RetroArch一覧

GameGaz Daily 2017.2.4

●GitHubで、SonryP氏がRinCheatを利用しAndroidデバイスにPS Vitaの画面をWi-Fiでストリーミング送信することでAndroid端末をVitaの画面として使用するためのAndroid向けアプリケーションVitaView v0.1をリリースしていました。RinCheatは元々はHENkaku環境向けのチートプラグインですが、PCへの画面のストリーミング機能を持っていますが、VitaViewを使うことでPCの代わりにAndroid端末に表示させるという仕組みです。そのため使用方法としては
1. RinCheatをVita(HENkaku環境)へインストール
2. AndroidにVitaView.apkをインストール(要提供元不明のアプリインストール許可)
3. VitaViewでVitaの IPアドレスを入力
とシンプルです。

●サイバーガジェットが、PS4のゲームのセーブデータをパソコンで編集することができるCYBER セーブエディター(PS4用)を3月に7,800円で発売することを公表していました。「本製品は、PSN(プレイステーションネットワーク)IDでログインしたPS4本体で作成したセーブデータに対して使用できます。」との表記があるので、自分のアカウントではないセーブデータは復号できないようです。PSNのIDに紐付いたデータに関してのみ復号して改変、再暗号化できる仕組みがあるようです。(koodkさん情報ありがとね)
CYBER Save Editor PS4

CYBER Save Editor PS4_2

CYBER Save Editor PS4_3

●PSXHAXで、harryoke氏がカーネルexploitなしにPS4のセーブデータを改変することができるPS4 Save Wizardの存在を公表していました。harryoke氏曰く、「Unicorns氏が作った。自分は単なるメッセンジャー。詳細はクリエイターからの報告待ち」としており詳細は不明です。PS4 Save Wizardが全てのPS4に対応していることだけしかわかりません。これとCYBER セーブエディターとの相関関係も不明です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.4.1をリリースしていました。

●GitHubで、m0rph3us1987氏がローカルネットワーク上で接続されたPS4( 1.70/1.76のみ)との間で利用出来るWindows向けファイルブラウザps4ninjaのソースコードを公開していました。名前が違うので戸惑いましたが、PS4FileNinjaのことです。


GameGaz Daily 2017.1.15

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch v1.4.0をリリースしていました。1.4.0はベータ版扱いで、ユーザーのフィードバックを得て1.5.0のリリースにつなげたいとしています。(KOHさん情報ありがとね)

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN Mod v1.45.10をリリースしていました。一部エラーポップアップの削除やR2+△でCFWのsyscall 8の無効化に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DS(要CFW)で.ndsファイルを起動することができるローダーTWLoader v2.4.1をリリースしていました。”Now checking TWLoader version…”表示で止まらないようになったことなどが変更点です。実はその直前にFlashcartにあるゲームを起動する機能やセーブファイルのサポートなどの「ビックアップデート」を施したTWLoader v2.4がリリースされています。(KOHさん情報ありがとね)

●GitHubで、ShinyMK(initPRAGMA)氏がワイヤレスでnew3DSの画面をPCへストリーミングしたりファイルを送信したりすることができるユーティリティkit-kat v1.6.3をリリースしていました。ポケモン サン・ムーンでクラッシュする不具合の修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2016.10.12

●wololo.netで、libretroチームがマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchについて1つのvpkファイルで全てのRetroArchエミュレートが可能なように改良されていると伝えていました。今でもPC版やAndroid版、PS3版はエミュレータごとにファイルが分かれているそうです。

●wololo.netで、GekiHENコンテスト応募作品としてFlappy Jesus氏がVita向け関数電卓Vita Calculator 1.0をリリースしたことを伝えていました。Vitaに電卓がないから作ったそうです。言われてみればそうですね。
vita-calculator

●/talkフォーラムで、Xam氏がVitaShellのテーマとLiveAreaのテーマをVitaのウェブブラウザ経由で直接Vitaにダウンロード/インストールすることができるユーティリティTemaをリリースしていました。現在はTema v1.2がリリースされています。なお、テーマの保管庫もXam氏が運用しています。(哘さん情報ありがとね)
tema
tema-menu

●ツイッターで、nuagedan100氏がVitaShell向けのテーマを簡単に作成することができるWindows向けユーティリティVitaShell Skin Creator v1.9をリリースしていました。ドラッグ&ドロップでクラッシュする不具合の修正などが変更点です。また詳細は不明ですが現在VitaShell Skin Creator v2.0を開発中だそうです。

●ファミ通.comで、SIEJAがPS VR専用タイトルのまとめ買いキャンペーンをPS VR発売日である2016年10月13日(木)~20日(木)の期間限定でPlayStation Storeにて開催すると発表したことを伝えていました。期間中にキャンペーン応募券(「【応募券】PS VR専用タイトルまとめ買いキャンペーン」)を取得して対象のPS VR専用タイトルを2本以上購入または予約購入すると抽選で100名に「PS Storeチケット」1,000円分がプレゼントされるなどのキャンペーンです。

●Xbox Japan Blogで、マイクロソフトが2016年10月13日(木)よりXbox One 500GB本体の価格を5000円値下げすると発表していました。同梱版の価格も5,000円値下げされます。2016年12月31日(土)まで実施している「期間限定Xbox One本体セールキャンペーン」期間中には、今回の値下げと合わせてXbox One 500GB本体が22,759円(税抜)から購入できるようになります。