RetroArch一覧

GameGaz Daily 2018.8.31

●GitHubで、ONEluaチームがPS VitaのeCFW向けオリジナルメニューONEMenuをVitaのLiveareaの代わりとして利用できるようVitaへ移植したONEMenu for PSVita v3.07をリリースしていました。 Vitashellのカーネルモジュールとユーザーモジュールを拝借したことなどが変更点です。

●GitHubで、The-4n氏がSwitchのカートリッジイメージであるXCIファイルをeショップタイトルに使われているNSPファイルに変換することができるWindows向けユーティリティ4NXCI v1.20をリリースしていました。ダウンロードコンテンツを含んだゲームカードのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、profi200氏がニンテンドー3DSのFIRM0パーティションにインストールされ、HOMEボタンを押しながら電源を投入すると起動するブートローダーfastboot3DS v1.1 stableをリリースしていました。ベータ版からの変更点はスプラッシュのデュレーション時間を変更する設定を用意したことや全体的な安定性の向上です。
fastboot_on_n3ds

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.7.4をリリースしていました。デスクトップUIの改善(Linux/Windows版のみ先行して実装)したことやAndroid版に64ビットバージョンを用意したこと、Discordを統合したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2018.5.6

●ツイッターで、qwikrazor87氏が開発者向けにPSPのユーザープラグイン/カーネルプラグインをpythonで作成するためのMIPSコンパイラMIPSPiler v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、moriczgergo氏がWindows/Linux/macOSでfusée gelée起動時にペイロードを選択する画面をGUI化したPython GUIアプリケーションrocontrol v1.1.0をリリースしていました。
rocontrol

●GitHubで、emu_kidid氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss 0.4r447をリリースしていました。XenoGC(Nintendo Gamecubeのドライブチップ)は無効になっていないそうです。

●GitHubで、RedGuyyyy氏がスーパーファミコンのFlashカートリッジSD2SNESで一部のカセットROMに使われていた特殊チップのSuper FX対応ゲームを起動することができるファームウェアsd2snes gsu_v10をリリースしていました。starfoxでのバグ修正などが変更点です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.7.3をリリースしていました。新GUI(Linux版とWindows版のみでmacOS版は開発中)への変更などが変更点です。

●PSXHAXで、RetroGamer74氏がUnity for PlayStation4で開発したPS4向けのゲームボーイエミュレータPS4 GBEmuをリリースしていました。


GameGaz Daily 2018.4.27

●GitHubで、Princess-of-Sleeping氏がVitaでアプリケーションがクラッシュすると生成されるダンプファイルを消去することができるユーティリティCrash-Dump-Delete v1.0をリリースしていました。

●ツイッターで、SKGleba氏がPS Vita 3.60のHenkaku ensoをモディファイしMoleculeロゴの表示を常に表示したり代わりにPlayStationロゴを表示したりリカバリーモード時だけに表示したりなどの変更を行うことができるユーティリティMolecule’s Boot Logo manager v5をリリースしていました。advanced optionsの追加(メインメニューで△を押す)や起動ロゴ表示の無効化に対応したことなどが変更点です。
Molecule's Boot Logo manager v5

●GitHubで、emu_kidid氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.4r442をリリースしていました。SDGecko slot Bの不具合の修正などが変更点です。

●ツイッターで、SciresM氏がNintendo Switchのシステムモジュールローダー解析を目的とする、システムソフトウェア1.0.0/ 3.0.0および5.0.0を逆アセンブラ ツールIDA Proで解析するためのIDCスクリプトを公開していました。

●ファミ通.comで、任天堂が代表取締役等の異動に関する人事を発表し、君島達己社長が退任、取締役常務執行役員を務めていた古川俊太郎氏が新たに代表取締役社長に就任すると発表したことを伝えていました。Nintendo Switchのプロデューサーで最近のNintendo Directのナビゲーターでおなじみの小泉歓晃氏と『スーパーマリオブラザーズ』シリーズや『ゼルダの伝説』シリーズなどでディレクターを歴任してきた手塚卓志氏が執行役員に就任しています。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.7.2をリリースしていました。実機よりも反応時間を減らして応答時間を高速化したことなどが変更点です。実機より優れたエミュレータってすごいですね。

●任天堂が、2017年度 第78期(2018年3月期)のプレゼンテーション資料を公開していました。9月に開始される有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」の詳細を5月上旬にホームページで公表することや3DSビジネスの継続が発表されています。残念ながらスマホアプリ『Mario Kart Tour』の具体的なリリース日は発表されませんでした。