RetroArch一覧

GameGaz Daily 2018.10.3

●ツイッターで、CTCaer氏がHomebrew Appストア AppstoreNXにhekateが公式登録されたことを発表していました。ちなみにいつの間にかAppstoreNXというものも作られていたようです。

ということで、調査したらありました。

●GitHubで、vgmoose氏がSwitch向けのオープンソースアプリケーションストアHomebrew App Store 2.0をリリースしていました。これがCTCaer氏の言うAppstoreNXです。
ウェブサイトですでに公開されており、URLは
https://switchbru.com/appstore/
です。
Homebrew App Store
DNSサーバーとして使うSwitchBru DNSというサイトも用意されていました。DNSを45.55.142.122に設定してネット接続を行います。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.7.5をリリースしていました。今回からSwitch版が公式リリースとなっています。
Homebrew App Store


GameGaz Daily 2018.8.31

●GitHubで、ONEluaチームがPS VitaのeCFW向けオリジナルメニューONEMenuをVitaのLiveareaの代わりとして利用できるようVitaへ移植したONEMenu for PSVita v3.07をリリースしていました。 Vitashellのカーネルモジュールとユーザーモジュールを拝借したことなどが変更点です。

●GitHubで、The-4n氏がSwitchのカートリッジイメージであるXCIファイルをeショップタイトルに使われているNSPファイルに変換することができるWindows向けユーティリティ4NXCI v1.20をリリースしていました。ダウンロードコンテンツを含んだゲームカードのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、profi200氏がニンテンドー3DSのFIRM0パーティションにインストールされ、HOMEボタンを押しながら電源を投入すると起動するブートローダーfastboot3DS v1.1 stableをリリースしていました。ベータ版からの変更点はスプラッシュのデュレーション時間を変更する設定を用意したことや全体的な安定性の向上です。
fastboot_on_n3ds

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.7.4をリリースしていました。デスクトップUIの改善(Linux/Windows版のみ先行して実装)したことやAndroid版に64ビットバージョンを用意したこと、Discordを統合したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2018.5.6

●ツイッターで、qwikrazor87氏が開発者向けにPSPのユーザープラグイン/カーネルプラグインをpythonで作成するためのMIPSコンパイラMIPSPiler v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、moriczgergo氏がWindows/Linux/macOSでfusée gelée起動時にペイロードを選択する画面をGUI化したPython GUIアプリケーションrocontrol v1.1.0をリリースしていました。
rocontrol

●GitHubで、emu_kidid氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss 0.4r447をリリースしていました。XenoGC(Nintendo Gamecubeのドライブチップ)は無効になっていないそうです。

●GitHubで、RedGuyyyy氏がスーパーファミコンのFlashカートリッジSD2SNESで一部のカセットROMに使われていた特殊チップのSuper FX対応ゲームを起動することができるファームウェアsd2snes gsu_v10をリリースしていました。starfoxでのバグ修正などが変更点です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.7.3をリリースしていました。新GUI(Linux版とWindows版のみでmacOS版は開発中)への変更などが変更点です。

●PSXHAXで、RetroGamer74氏がUnity for PlayStation4で開発したPS4向けのゲームボーイエミュレータPS4 GBEmuをリリースしていました。