PS4 Linux Loader一覧

GameGaz Daily 2024.5.27

●GitHubで、xfangfang氏がTheFlow氏のPS4向けカーネルexploit PPPwnをC++でリライトしルーターなどの小型デバイスで利用できるようにしたPPPwn_cppのWindows/Linux/macOS等各デバイス向け公式ビルド版PPPwn_cpp 1.0.0をリリースしていました。

●GitHUbで、deviato氏がAndroidスマートフォンを使ってPS4と接続してPPPwn exploitを実行できるようにしたAndoridアプリDroidPPPwn v1.1をリリースしていました。

●GitHubで、PSGO氏がTheFlow氏のPS4向けカーネルexploit PPPwnをWindowsで利用できるようにし、PS4側でもインターネット接続テストを実行しなくてもexploit実行が可能になるWindows向けユーティリティPPPwn Lite v5.0betaをリリースしていました。チェック設定項目としてWindows起動時に実行やCPP自動実行、Jailbreak完了でPC自動シャットダウンに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Snake-Programerlod氏がPS4でPPPwn exploitを利用してペイロードとpkgをリモートでPS4に送信することができるWindows向けユーティリティPS4MiniTools 1.2をリリースしていました。PPPwn cppやGoldHENの新バージョンのダウンロードに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、SvenGDK氏がPlayStationシリーズのバックアップをライブラリから読み込んで展開したりなどの管理やHomebrew、ファームウェアやツール類の管理を行うことができるWindows向けバックアップマネージャーPS Multi Tools v14.1.5をリリースしていました。PPPwn cppを最新版に更新したことなどが変更点です。

●GitHubで、EinTim23氏がPS4向けLinuxローダーペイロードPS4 Linux Loaderをリリースしていました。5.05までだったPS3ITAチームのPS4 Linux Loaderのフォーク(派生版)で、11.0に対応したバージョンとなります。

●GitHubで、zecoxao氏がPS5のファームウェアアップデートファイル(PS5UPDATE.PUP)を復号化することができるユーティリティps5-pup-decryptを更新していました。

●GitHubで、ppkantorski(b0rd2dEAth4)氏がNintendo SwitchのSDカードにあるファイルやディレクトリを管理するだけでなくconfig.iniを利用して構成をカスタマイズすることもできるTeslaオーバーレイメニューのファイルマネージャーUltrahand Overlay 1.6.2をリリースしていました。テキストファイルからラインを読み込むための手段としてlist_fileとlist_file_sourceを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、Naim2000氏がNintendo WiiとWii UのvWiiにWADファイルをインストールすることができるオープンソースWADマネージャーYAWM-ModMii-Edition v1.1をリリースしていました。デバイス選択画面の表示不具合を引き起こしていたsetting.txtの不明なAREAコードの修正などが変更点です。

●GitHubで、LIJI32氏がmacOS/Linux/Windows/iOS向けのゲームボーイ/ゲームボーイカラーエミュレータSameBoy v0.16.5をリリースしていました。iOS版をApp Storeで配布開始し、App Store版限定だった機能を反映させたことなどが変更点です。

●GitHubで、streetpea氏がマルチシステム向けのオープンソースPS4リモートプレイクライアントChiakiをSteam Deckに移植したchiaki4deck v1.7.1をリリースしていました。PS4サポートのためのPSN経由のリモート接続のアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、Gliniak氏がオープンソースのWindows向けXbox 360エミュレータXenia Canary_experimentalをリリースしていました。起動失敗時に登録デバイスを消去するようにしたことが変更点です。

●Universal Media Server公式フォーラムで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 14.0.1のPatreon版をリリースしてました。HLSトランスコーディング速度改善などが変更点です。

●Juan Carlos氏が、Windows/macOS/Linux向けのZx Spectrum、Amstrad CPC、MSX-1、SG-1000、Sega Master SystemエミュレータRetroVM(Retro Virtual Machine) v2.1.13をリリースしていました。v2.1.12で発生していた不具合修正が変更点です。

●GitHubで、CemuチームがニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows/Linux/macOS向けのWii UエミュレータCemu 2.0-85 (Experimental)をリリースしていました。

●GitHubで、SvenGDK氏が4.03のPS5のklogを/mnt/usb0/PS5-klog/klog.txtに書き出すことができるペイロードps5_klog_to_usb v0.1をリリースしていました。

●GitHubで、ctn123氏がPS4向けのデバックペイロードps4debug v1.1.16をリリースしていました。


GameGaz Daily 2022.4.8

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Release 14.5をリリースしていました。バグ修正が変更点です。

●ツイッターで、PS3ITAチームがPS4の5.05向けLinuxローダーペイロードPS4 Linux LoaderのGPUパフォーマンスを向上させて9.00向けに移植したPS4 Linux Loader for FW 9.00をリリースしていました。

●GitHubで、bucanero氏がPS4のGoldHENに導入されたチート機能を利用するためにチートデータベース更新等の管理をすることができるユーティリティGoldHEN Cheats Manager v0.6.0をリリースしていました。インストールされたファイル数を表示できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded Pro 1.72をリリースしていました。14.1.0のサポートとAtmosphere 1.3.1のアップデート、およびLockpick RCMとMission Controlのアップデートが変更点です。

●GBATempで、Asdolo氏がGBA ROMにボタンコンビネーションでスリープとハードリセットを有効にするパッチを当てるためのWindows/Linux/macOS向けユーティリティgba-sleephack release-4をリリースしていました。

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS 6.6をリリースしていました。マルチロードゲームでのテープやディスク入れ替えを含むカセットベースのメニュー提供のためのCASアイコン実装なとが変更点です。


GameGaz Daily 2019.11.20

●GBATempで、 MegaMagikarp氏がNetworkSystemClockを改変してNintendo Switchのゲーム内で利用する時計データを変更することができるユーティリティSwitchTime 0.1.0をリリースしていました。thedax氏が開発したntp.org/のタイムサーバーへ接続することで時間を合わせるSwitch向けNTPクライアントNX-ntpcをベースにして、任意の時間に変更できるようにしています。
SwitchTime

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v11.1.0をリリースしていました。nds-bootstrap同様DSiや3DSの拡張メモリーを利用してメモリー拡張パックをエミュレートすることでニンテンドーDSブラウザをサポートしたことなどが変更点です。

●ツイッターで、PS3ITAチームがValeery氏の協力によりBaikal(ロシアの低電力CPU開発企業Baikal Electronics)のSOCをサポートしたPS4 Linux Loaderをリリースしていました。

●Engadget 日本版で、SIEがゲーム機用カートリッジの意匠登録を申請しており、PS5向けの交換可能なSSDカートリッジではないかとの憶測が広がっていることを伝えていました。PS5本体は容量の小さなSSDを内蔵して価格を抑えておき、大容量のSSDカートリッジを別売りとして提供する可能性も指摘していますが、あくまでも意匠登録という一つの事実から勝手に推測した憶測の域を出ていないため鵜呑みにはしないほうが良さそうです。
Sony PlayStation Game Cartridge