●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx v4.2.2をリリースしていました。15.0.0以降のsvc(svcMapInsecureMemory、svcUnmapInsecureMemory)を追加したことなどが変更点です。
●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.30をリリースしていました。EdiZon SE、Switch AIO Updater、MissionControl、Incognito_RCM (15.0.0サポート),Lockpick_RCMの更新やSigpatch Updaterの追加(メンテナンスはmistervampi氏が担当)などが変更点です。
●GitHubで、MasterFeizz氏がNintendo 64エミュレータDaedalusX64をNintendo 3DSに移植したDaedalusX64-3DS v1.0をリリースしていました。Dynarecやレンダラーの改良などが変更点です。
●PlayStationLifeStyledで、インサイダー情報としてPS5の高性能モデルPS5 Proとアップグレード版Xbox Series Xの開発機が来年初めにはデベロッパーに渡ることになっているとの情報を伝えていました。PS5 Proと言っているのはBDドライブ外付けモデルのことではないようです。
●GitHubで、FunkeyFlo氏が家電製品の管理や電気やガスの使用量などを管理することができる、オープンソースでAmazon AlexaやGoogleアシスタントとも連携可能なサービス「Home Assistant」にPlayStation 5を統合するPS5 MQTT v1.2.0をリリースしていました。include_ps4_devicesフラグが無視される不具合の修正などが変更点です。
●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v4.0.2を更新していました。ソースコードとRetroFlow_v4.0.2.vpkが差し替わっていますが、変わったのはReadmeだけっぽいです。
●GitHubで、Rinnegatamante氏が自身の運営するHomebrewデータベースVitaDBからPS Vita/Vita TVで直接HomebrewをダウンロードすることができるユーティリティVitaDB Downloader Nightly 2022-10-16をリリースしていました。
[追記]
VitaDB Downloaderが常に古いと報告されてしまう不具合を修正したVitaDB Downloader v1.6がリリースされています。
●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 2875をリリースしていました。
●ツイッターで、LibretroチームがマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArchのニューバージョンを明日公開すると発表していました。RetroArch v1.12.0のソースコードが公開されたので、明日リリースされるのはRetroArch v1.12.0です。
New RetroArch version coming tomorrow!
— libretro (@libretro) October 16, 2022
●GitHubで、niuus氏がGameCube/Wii/Wii U向けPS1エミュレータWiiSXRの改良版WiiSXRX v3.1をリリースしていました。CDROMプラグインの更新などが変更点です。
●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.3.0-pre2をリリースしていました。
●GitHubで、uyjulian氏がPlayStation 2向けのELFローダーおよびファイルブラウザwLaunchELF Latest development buildをリリースしていました。
●izuさんからコメント頂きましたが、Atmosphere 1.3.2を見て1.4.0差し替えと勘違いして記事を上げておりました。現在該当記事は取り下げました。大変失礼いたしました。
失礼しました。1.3.2と間違えて記事書きました。差し替えはされていません。一部コードに修正が入ったことは事実ですが、ビルドされての配布はされていません。 https://t.co/XatI5shqfG
— mamosuke (@mamo_suke) October 17, 2022