Julius一覧

GameGaz Daily 2019.5.27

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaのゲームカードスロットに差して使用するmicroSDアダプターSD2Vitaのマウント場所をux0:とuma0:間での簡単に切り替えることができるユーティリティ非公式アップデート版SwitchSD2Vita 2.11Uをリリースしていました。3.69/3.70に対応したことが変更点です。
SwitchSD2Vita

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がオープンソースのアクションダンジョンゲームMeritousをVitaに移植したmeritous v.1.1をリリースしていました。
meritous

●PSXHAXで、SnakePlissken氏がPS4向けのピンボールゲームPinball Wizardをリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、ONEluaチームがVitaでストレージデバイスを任意の場所にマウントできるようにするプラグインの非公式版PSVita-StorageMgr 3.01 Unofficialをリリースしていました。3.69/3.70のサポートが変更点です。

●ツイッターで、sthetix氏がNintendo Switchの内蔵メモリを256GBに増量する改造方法を紹介していました。メモリモジュールからeMMCチップを取り外して容量大きいチップに載せ替えて再インストールしてNAND書き戻しするというもので、まったくやってみようという気は起こりません。

●GitHubで、fourminute氏がSwitch向けタイトルマネージャーTinfoilにNSPファイルをUSB/ネットワーク経由で送るためのPC(Windows/Mac/Linux)で動作するPython GUIアプリケーションFluffy v2.9.1をリリースしていました。v2.9のままmac版だけ若干修正して v2.9.1に更新したっぽいです。Windoes向けに.exe形式のFluffyを配布知ることにしたことや今後リリースされる予定となっているGoldleaf v0.6への対応などが変更点です。

●GitHubで、LyfeOnEdge氏がNintendo SwitchのHomebrewをバージョン管理し最新版へのアップデートや任意のバージョンのインストールを行うことができるユーティリティHBUpdater 0.7をリリースしていました。
HBUpdater

●GitHubで、bvschaik氏が古代ローマを舞台にした都市開発シミュレーションゲームCaesar IIIのオープンソース版JuliusをPC(Windows/Mac/Linux)とSwitch/Vitaに移植したJulius 1.1.0をリリースしていました。Juliusは先にrsn8887氏がSwitch/Vitaに移植していますが、rsn8887氏のものはbvschaik氏のJuliusをベースにしていますので実はこちらがオリジナルですが、Switch/Vitaにはこのバージョンで初めて移植されました。

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v2.03a r7854をリリースしていました。新たにBMGファイルをロードしてマクロライブラリへ追加や上書きをするコマンドオプション--macro-bmg=fileを追加したことなどが変更点です。

●Wiidatabaseで、Nintendo 3DSのYouTubeアプリに不具合があり、起動直後にクラッシュしてしまうことを伝えていました。私も調べてみましたが、YouTubeヘルプに先月の段階で同じような症状を報告しているユーザーがいました。New 3DSのインターネットブラウザでモバイル版を使わないと事実上YouTubeが見られないようです。
YouTube on 3DS

●GitHubで、RedGuyyyy氏がスーパーファミコンのFlashカートリッジSD2SNESの公式ファームウェアsd2snes 1.10.3をリリースしていました。SD2SNES Proのサポートが変更点です。


GameGaz Daily 2019.3.23

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.14をリリースしていました。reboot/shutdown/disable syscalls/pkg install/play discでビーブ音を鳴らさない設定を可能にしたことなどが変更点です。

●Logic-Sunriseで、Markus00095氏がマルチシステムエミュレーターRetroArchでPS4互換のPS2向けのメガドライブエミュレータとファミコンエミュレータRetroArch Picodrive (PS2)とRetroArch QuickNES (PS2)をリリースしていました。

●GitHubで、 Al-Azif氏がPS4のコントローラーの振動機能をテストすることができるユーティリティps4vibe 0.0.2をリリースしてました。ピンクライトバーの追加などが変更点です。

●ツイッターで、CelesteBlue123氏がPS4の4.55-5.07で同じWebkit exploitとカーネルexploitを使うPS4 exploitを公開していました。

●YouTubeで、DeViL303氏が開発中のPS3 XMBのアドオンツールCFW Toolbox v1.00のデモ動画を公開していました。

●PlayStation.Blogで、PlayStationに関するアップデート情報や発表をストリーミング放送で行う新しい動画紹介番組「State of Play」を日本時間の3月26日(火)午前6時に放送すると発表していました。日本ではYouTubeで放送されます。いわゆるニンテンドーダイレクトのソニー版「ソニーダイレクト」といったところでしょうか。ソニーダイレクトというと自動車保険みたいに聞こえますね。ただ、State of Playという名前が日本で浸透するかと聞かれると、無理としか言いようがありません。海外向けで日本語は同時通訳だったりするのでしょうか。
State of Play

●GitHubで、rsn8887氏が古代ローマを舞台にした都市開発シミュレーションゲームCaesar IIIのオープンソース版JuliusをSwitchとVitaに移植したJulius Switch v1.02とJulius Vita v0.10-enhanced-controls-v5をリリースしていました。Julius Vitaはバージョン自体は以前と変わっていません。ZR/ZL長押しでマウス動作のスロー/ファストに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、fgsfdsfgs氏がFPSゲーム「Quake III Arena」のフリーウェア版である「ioquake3」をNintendo Switchに移植したioquake3 Switch port v0.2.0をリリースしていました。
ioquake3

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v2.01b r7802をリリースしていました。v2.01aのメモリ割り当てのバグ修正などが変更点です。

●GitHubで、Zar氏がUSBメモリやPS3の内蔵HDDに保存したバックアップゲームをマウントすることができるPS3のバックアップマネージャーManaGunZ v1.35をリリースしていました。4.84CEXと4.84DEXをサポートしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.2.19

●GitHubで、ChendoChap氏がPS4のセーブデータを/mnt/pfs/と/mnt/sandbox/{title}/savedataXにマウントすることでデータのコピーやリプレイスをすることを可能にするユーティリティPlaystation 4 Save Mounter 1.5をリリースしていました。プロセス選択をなくしたことなどが変更点です。

●GitHubで、rsn8887氏が古代ローマを舞台にした都市開発シミュレーションゲームCaesar IIIのオープンソース版JuliusをSwitchに移植したJulius Switch v1.01をリリースしていました。先日紹介したVita向けのJulius Vitaをベースにしています。
Julius Switch

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado v2.6.1をリリースしていました。起動時にRekadoがクラッシュする不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、Thealexbarney氏がNintendo Switch向けのファイルフォーマットを読み込むための.NET/ .NET CoreライブラリLibHac v0.3.0をリリースしていました。