EdiZon一覧

GameGaz Daily 2018.9.16

●GitHubで、pathway27氏がVita向けのドキュメントリーダーアプリケーションBookr Mod Vita v0.3.0をリリースしていました。ズームと回転機能を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がBluetoothのマウスやキーボードの入力機器向けHIDプロファイル機器(DualShock 4やDualShock3など)をニンテンドーWii Uで使用できるようにするユーティリティHIDtoVPADのnightly build版HIDtoVPAD-WUPS-v0.1-nightly-979b5d6をリリースしていました。

●GitHubで、fgsfds氏がFPSゲーム『Quake』を Switchに移植したNXQuake v0.2.0をリリースしていました。OpenGLレンダラーやアイコン追加が変更点です。

●IGN Japanで、Nintendo Switch Onlineの機能の一つである「セーブデータお預かり」サービスについて有料サービスを継続せず加入期間が終了してしまうとセーブデータは削除されてしまうと伝えていました。クラウドに保存されるのはバックアップですからやむを得ない仕様かと思います。ただしNintendo Switch本体に保存された『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のセーブデータの方は自動的に消えることはなく、Nintendo Switch本体に保存されたセーブデータを消去しない限り、サービスに再加入すれば再び続きから利用できるようになります。ところが『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』自体Nintendo Switch Onlineに加入していない状態ではアクセスできないのでクラウドのセーブデータの有無は気にする必要ないでしょう。

●GitHubで、 WerWolv98氏がNintendo Switch向けのセーブデータダンパーEdiZon v1.5.0をリリースしていました。タイトルセレクト画面から1タイトルの全セーブデータまたは全ゲームのセーブデータを一度にバックアップできるようになったことや、内蔵エディタで編集するゲーム以外を非表示にする編集専用モード追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2018.8.19

●ツイッターで、Rinnegatamante氏が1996年に発売された名作FPSゲーム『Duke Nukem 3D』のポートエンジンEDuke32をVitaに移植したEDuke32 Vita portのベータ版をリリースすることを公表していました。オーディオ出力や各種設定、セーブデータの保存と読み出しもサポートしており、ソフトウェアレンダラも最適化済みだそうです。

●GitHubで、 Electry氏がVitaのゲームの解像度やフレームレートを変更することができるプラグインVitaGrafix v2.1をリリースしていました。ux0:data/VitaGrafix/config.txtのVitaGrafix専用設定ファイルを使うことでタイトルIDごとに解像度やフレームレートの設定が行えます。

●GitHubで、 theheroGAC氏がVitaの各種プラグイン(RemasteredControls/ DownloadEnabler/ NoNpDrm/ NoPsmDrm/ PSVita-StorageMgr/ Shellbatなど20種類以上)をワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.16をリリースしていました。Yifan Lu氏のUSBストレージデバイスをVitaのメモリーカードとしてマウントするプラグインUSBMCの追加などが変更点です。

●GitHubで、 WerWolv98氏がNintendo Switch向けのセーブデータダンパーEdiZon v1.4.0をリリースしていました。セーブデータがないときにクラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、The-4n氏がSwitchのカートリッジイメージであるXCIファイルをeショップタイトルに使われているNSPファイルに変換することができるWindows向けユーティリティ4NXCI v0.9-Beta 1をリリースしていました。XCIサポートなどが変更点です。

●GitHubで、 dborth氏がニンテンドーWii向けのスーパーファミコンエミュレータSnes9x GX 4.3.8をリリースしていました。コアのアップデートやメモリーの最適化などが変更点です。

●GitHubで、RedGuyyyy氏が特殊チップSA1をサポートしたスーパーファミコンのFlashカートリッジSD2SNESのファームウェアsd2snes sa1_v06をリリースしていました。SA1を搭載したゲームであることからウィキペディアによりJリーグと表現されているゲームはスーパーファミコンのサッカーゲーム(『Jリーグ’96ドリームスタジアム』であると予想されます)で画面に多数のプレイヤーがいるときにスローダウンする不具合の修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2018.7.29

●GBATempで、KiiWii氏がPS4 5.05でXMBライクなUIでペイロードを選択することができるユーティリティX-Project v1.1をリリースしていました。
X-Project

●Githubで、d3m3vilurr氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したvita-moonlight 0.3.3をリリースしていました。最新のmoonlight-common-cへのアップデートなどが変更点です。

●PSXHAXで、theorywrong氏がゲームファイルを編集してゲームMODを容易に行えるようファイルをリダイレクトして読み込ませるためのペイロードOrbisAFRをリリースしたことを伝えていました、ソースコードはGitHubで公開されています。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSX で利用できるPS3のメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server Version 7.2.0Universal Media Server Version 7.2.1をリリースしていました。WindowsでのAuto-updaterが管理者権限を要求しないようになったこと(7.2.0)やデータベースのアップグレードに失敗する不具合の修正(7.2.1)などが変更点です。

●GitHubで、 WerWolv98氏がNintendo Switch向けのセーブデータダンパーEdiZon v1.3.3をリリースしていました。セーブファイルの UTF-8/UTF-16エンコードサポートなどが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けCライプラリlibnx v1.3.1をリリースしていました。不具合修正やfsコマンドの追加などが変更点です。

●GitHubで、rock88氏がPlayStation(PS1)エミュレータPCSXをNintendo Switchに移植したPCSX-ReARMed v0.0.2をリリースしていました。フレームスキップを1に設定できるようにしたことなどが変更点です。

●周辺機器メーカーのPDP(Performance Designed Products)が、Nintendo Switch向けにゲームキューブコントローラーライクで有線接続のNintendo Switch Proコントローラーとして使えるSmash Pad Proを発売すると発表していました。リンク、ピカチュー、マリオがテーマの3色で、ゲームキューブコントローラーでいうところのCスティック部分が脱着式になっていて、ボタンを入れ替えることでオリジナルの雰囲気も楽しめるようになっています。発売時期は発表されていませんが、スマブラがターゲットなのは間違いありませんので年末商戦時期だと思われます。
SmashPads_Pro
SmashPads_Pro_C-Stick

●Martin Korth氏が、Windows/MS-DOS向けのゲームボーイアドバンス(DSの起動も可能)エミュレータNo$gba v2.9aをリリースしていました。ARM9 134MHzモードのサポートなどが変更点です。