EdiZon一覧

GameGaz Daily 2022.1.16

●GitHubで、bucanero氏がPS4のセーブデータのマウントや復号、コピーやSaveWizardコードの適用を行うことができるユーティリティApollo PS4(Apollo Save Tool) v0.8.0をリリースしていました。UIをフルHD(1920×1080)でレンダリングするようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、avan06氏がPS4のゲームのチートコードを探すためのWindows向けユーティリティPS4CheaterNeo 0.9.4.1-betaをリリースしていました。チートリフレッシュ時の動作改善などが変更点です。

●GitHubで、ScriptSK氏がPS4でチートデータを作成したり共有したりするためのデバッガなどの機能を持たせたユーティリティReaperStudio 1.0.1.41590 public beta 2をリリースしていました。パッチななどにコメントを追加できるようにしたことや不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、PS4から同一ネットワーク上にあるサーバーとして機能しているAndroidデバイスに接続してブラウザからアクセスすることでPS4 9.00のカーネルexploit pOOBs4とGoldHEN適用を行いJailbreakすることができるAndorid向けユーティリティps4jbandroid v2.3をリリースしていました。ダークモードの不具合修正が変更点です。
[追記]
不具合を修正したps4jbandroid v2.3.1がリリースされています。

●GBATempで、Pk11氏がNintendo DSiの内蔵メモリ(SysNAND)やhiyaCFWを使った場合のSDNANDにタイトルをインストールや削除、バックアップ/リストアすることができるDSi向けタイトル管理ユーティリティNTM(NAND Title Manager) v0.1.0をリリースしていました。Title Manager for HiyaCFW (TMFH)のフォークですが、emuNANDだけではなくbrickと隣りあわせのSysNANDにも対応しています。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UにおいてHomebrew環境を構築することができるHaxchi/CBHCの代替としてDSゲーム不要で使えるユーティリティTiramisu – 20221601_d2adb23をリリースしていました。

●GitHubで、 WerWolv氏がNintendo Switch向けのセーブデータダンパーEdiZon v3.1.0をリリースしていました。ファイナルリリースとなっていますが、中身は「nightlyと変わらない」そうです。


GameGaz Daily 2019.10.4

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.46RetroReloaded CFW 2.47をリリースしていました。Goldleaf 0.7.3へのアップデート(v2.46)やRetroReloaded CFWのパッケージをアップデートするためのRetroReloaded Toolkitの更新(v2.47)が変更点です。

●GitHubで、 WerWolv氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZon Snapshot Buildをリリースしていました。不安定な可能性があるので自己責任で使ってほしいと書かれていて、何のためにリリースしたのかが分かりかねます。

●WiiDatabaseで、nanook氏がNiintendo GameCubeとWiiのディスクイメージをリビルトしたり圧縮(NKitフォーマット:エミュレータDolphinでも使用可能)・伸張(ISOフォーマット)することができるNKit v1.2をリリースしたことを伝えていました。
Nkit-Processing-App

●PSX-Placeで、PS3Xploit Teamのbguerville氏がPS3のブラウザで実行する、今後のexploitの開発に繋がる可能性があるメモリ管理ユーティリティPS3 Toolsetを近く公開することを伝えていました。名称は最終的に変更になる可能性があるそうです。
PS3 Toolset

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.25.1をリリースしていました。B4DS(Flashcart向けのnds-bootstrap)の互換性を向上し、より多くのDSバックアップゲーム(『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』や『マリオパーティDS』など)の起動に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、bemar氏がNintendo SwitchのHekateのconfigファイルの設定変更やHekateペイロード、Argon-NXペイロードを起動することができるユーティリティHekateBrew 0.6HekateBrew 0.7をリリースしていました。ただしソースコードのみでバイナリ版はありません。UIを変更したようです。
[追記]
HekateBrew 0.7のバイナリ版が公開されました。


GameGaz Daily 2019.3.9

●ツイッターで、SpecterDev氏がPS4の6.50で対策されてしまったことが明らかになったWebkit exploitを6.20向けでPS4 6.20 WebKit Code Execution PoCとしてリリースしていました。「俺のWebkit exploitが対策されていた」と言っていたexploitのリリースです。GitHubで公開されています。脆弱性にはCVE-2018-4441という識別子が与えられているので対策されるのは時間の問題だったことになりますね。

●ツイッターで、RetroGamer_74氏がオープンソースの横スクロール型フリーゲームRedRunnerをVitaに移植したRedRunner 1.0をリリースしていました。
RedRunner

●GitHubで、angguss氏が輸送会社の社長となって鉄道やバス、トラック、列車、船、飛行機を使い街を発展させ資金を稼ぐシミュレーションゲームTransport Tycoon Deluxe(トランスポートタイクーンDX)をVitaに移植したOpenTTD Vita v0.3をリリースしていました。

●GitHubで、rsn8887氏が輸送会社の社長となって鉄道やバス、トラック、列車、船、飛行機を使い街を発展させ資金を稼ぐシミュレーションゲームTransport Tycoon Deluxe(トランスポートタイクーンDX)をSwitchに移植したOpenTTD port for Switch v1.01をリリースしていました。
OpenTTD

●GitHubで、CTCaer氏がbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate_iplを 全NAND(USER/BOOT0/BOOT1パーティション)をダンプするようにしたMOD版hekate – CTCaer mod v4.9をリリースしていました。AtmosphereのFuséeセカンダリーストレージの構文解析をサポートしたことや、バックアップ/リストア/ベリファイのパフォーマンス向上などが変更点です。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がMODチップSwitchMEが標準ペイロードとしているhekate – CTCaer modのアップデートを受けSwitchME向けペイロードCTCaer hekate 4.9 uf2をリリースしていました。

●GitHubで、 WerWolv氏がNintendo Switch向けのセーブデータダンパEdiZon v3.0.0EdiZon v3.0.1をリリースしていました。RAMエディタライクなチートエンジンを実装およびAtmosphèreのチートをサポートしたこと(v3.0.0)や、アイコンの変更とスタックオーバーフローを起こす不具合の修正(v3.0.1)などが変更点です。

●GitHubで、noahc3氏が旧SDFilesSwitchから名称を変更したNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphereを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールKosmos v11.11をリリースしていました。AtmosphereとHekate、EdiZonのアップデートやLockpick_RCMの追加などが変更点です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.15.3bをリリースしていました。マイクロスタッター(動きがチラチラしたりカクカクすること)を減らしたことなどが変更点です。