NEWS一覧

GameGaz Daily 2018.8.2

●Redditで、xerpi氏がPS VitaをPCにUSB接続した際UVC(USB Video Class)デバイスとして認識させることができるプラグインudcd_uvc v3をリリースしていました。

●GitHuibで、mariohackandglitch氏が3DSのカスタムファームウェア BootNTRでバージョンを選択できるようにした改良版BootNTRSelector v2.12をリリースしていました。11.8に対応したことが変更点です。(ひろさん情報ありがとね)

●GitHubで、Nintendo Switch向けのペイロードhekateを実行するまでに必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールSDFilesSwitch v6.1をリリースしていました。アルバムをRボタンを押しながら起動するとHomebrew Menuが起動するようになったことなどが変更点です。

●Maxconsoleで、redguy氏がスーパーファミコンの一部のカセットROMに使われていた特殊チップSA1のコアをFPGAベースのオープンソーススーパーファミコンFlashcart SD2SNES向けに開発中であることを伝えていました。
sa1_sd2snes


GameGaz Daily 2018.8.1

●GitHubで、soarqin氏がh-encore exploitを自動的にインストールすることができるWindows/macOS向けユーティリティFinal h-encore v1.5をリリースしていました。ファームウェアをチェックし、USB接続による3.65/3.68ファームウェアへのアップデートをサポートしたことなどが変更点です。日本語の誤訳の指摘をさせていただいたところ、Hack-Usagi氏が早速修正してくれました。Final h-encore v1.5は日本語が修正されたソースコードでビルドされています。

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.11をリリースしていました。Adrenaline v6.7とAdrenaline Bubble Booter v.08に対応したことが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるRekado 2.1をリリースしていました。ライトアンドダーク(AMOLED)テーマのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、StudentBlake氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorer v1.4.0をリリースしていました。NSPファイルの読み込みに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Aurora Wright氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DS v9.1をリリースしていました。昨日公開された11.8に対応したことや、実験的にチートエンジンを実装したことなどが変更点です。(314さん情報ありがとね)

●GitHubで、MRGhidini氏がVitaのCMA(コンテンツ管理アシスタント)で使われるバックアップイメージファイルを復号、展開、再パック化することができるYifan Lu氏が開発したWindows向けコマンドラインユーティリティpsvimgtoolsのGUI版 Psvimgtools Easy FrontEnd 1.8.2をリリースしていました。QCMAのデータペース自動アップデート機能の追加やビタースマイル体験版の自動ダウンロード機能の追加が変更点です。


GameGaz Daily 2018.7.31

●GitHubで、nikolaevich氏が23氏がPS3Xploit v3を利用してPS3のバックアップを作成することができるユーティリティMAKE_PKG_HAN_TOOLS v2.9.3をリリースしていました。pakage_listの変更のみです。

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がFPSゲームの礎と言われる『Wolfenstein 3D 』をVitaに移植したvitaWolfen v.1.6をリリースしていました。プレーヤーが死ぬとクラッシュする場合がある不具合の修正などが変更点です。

●ツイッターで、Switchエミュレータyuzu開発チームがオーディオ出力のサポートのほか、暗号化されたXCI/NCAフォーマットに対応、動作速度改善など大きな進化をしているとの開発進捗状況を報告していました。ちょっと尋常じゃない進化の仕方のように感じます。

●GitHubで、TeamShinkansenのdaPhie79氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 CE v3.3.0をリリースしていました。この前までv1.2.6RC版をリリースしていたはずでしたが…再販されたファミコンミニ(ジャンプ版含む)のMD5の追加やジャンプ版のゲームリスト追加など、現状に合わせるためのリリースとなっています。

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v1.4を解析し、boot.datの内部で”ROMMENU”と呼ばれるアプリケーションが別の暗号鍵で暗号化されて保存されていると報告していました。SX OS v1.4のデータをアンパック・復号化するスクリプトtx_unpack.py (TX SX OS unpacker)もリリースしています。