VTSPS2-HBDL一覧

GameGaz Daily 2020.10.14

●CBPS Forumsで、CreepNT氏がPS Vitaでシステム起動後にLinuxローダーを自動的に起動することができるカーネルプラグインBootMenu 0.2をリリースしていました。BootMenu内にBaremetal Loader(xerpi氏のカーネルプラグインであるPSVita bare-metal loader)をマージして外部プラグインへの依存をなくしたことが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.7.10をリリースしていました。複数アイテムの検索に対応したことが変更点です。

●GitHubで、Veritas83氏がhttp://hbdl.vts-tech.org/からPS2 HomebrewのelfファイルをダウンロードすることができるPS2向けHomebrewダウンローダーVTSPS2-HBDL v0.30をリリースしていました。POSIX(Portable Operating System Interface for UNIX)に準拠したことなどが変更点です。
VTSPS2-HBDL_v030


GameGaz Daily 2020.10.10

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 1.2.5をリリースしていました。 yyoossk氏の協力による日本語の修正が変更点ですが、今まで以上に日本人らしいです(笑)
aio-switch-updater

●GitHubで、 Roet-Ivar氏がwebMAN MODをインストールしたPS3でPS1/PS2/PS3のISOをマウントして直接XMBから起動できるようにするためにPS1/PS2/PS3のISOをPS3へインストールするPKGに変換することができるWindows/Linux向けユーティリティwebMAN Classics Maker v2.1.2 beta-9をリリースしていました。ベータ版のうちは旧バージョンの更新履歴を消していって新バージョンの方に追記しているので変更内容よくわかんなくなりました…

●CBPS Forumsで、cuevavirus氏がPS Vitaの開発に使用するVitaSDKをベースとし主に互換性向上を目的としたDolceSDK 2020-10-03をリリースしていました。

●PlayStation.Blogで、PlayStation 5では、PlayStation 4向けソフトウェアタイトルの99パーセント以上をプレイすることが可能であることを公表していました。あわせてFAQ形式で後方互換についての詳細を発表しています。PS4のゲームデータやセーブデータもネットワークまたは外付けHDD経由で容易にPS5へ移行できるようです。PS4でしかプレイできないタイトルは『Robinson: The Journey』『Joe’s Diner』の2つだけになっています。

●Planetevitaで、PlayStation Networkのウェブストアが10月19日に(モバイルサイトは10月28日に)更新され、PS3、PS Vita、PSPコンテンツとアプリ、テーマ、アバターがウェブストアから購入できなくなると伝えていました。今後PS3とVitaは本体からのコンテンツダウンロード購入に限定されます。

●GitHubで、Veritas83氏がhttp://hbdl.vts-tech.org/からPS2 HomebrewのelfファイルをダウンロードすることができるPS2向けHomebrewダウンローダーVTSPS2-HBDL v0.29をリリースしていました。PCSX2での完全動作やPS2実機でのダウンロード対応などが変更点です。
VTSPS2-HBDL_v29

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.21.3をリリースしていました。異方性フィルタリングがグラフィックパックで制御できるようにしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2020.6.9

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer 1.20をリリースしていました。バグ修正が変更点です。

●GitHubで、aldostools氏がEstwald氏(Hermes氏)が開発したオープンソースバックアップマネージャーIris Managerの非公式アップデート版IRISMAN 4.86.3をリリースしていました。MAMBA 8.3へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、Synecdoche氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアVoid-NX 3.0をリリースしていました。HomebrewのアップデートやペイロードとPCツールを省いたLite版の提供などが変更点です。部品の寄せ集めでしかないのでその部品を最新版にしています。

●GitHubで、J-D-K氏がNintendo Switchのセーブデータのダンプやリストアやシステムセーブデータのダンプ、BISストレージの閲覧、ファームウェアアップデータのNANDメモリからの削除などを行うことができるユーティリティ JKSV 06.07.2020をリリースしていました。出力フォルダの仕様変更やzipファイルでのバックアップ/リストアに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、16BitWonder氏がNintendo Switchにインストールされたタイトルのバージョンをチェックしてアップデートが存在するかどうかをオフラインで確認することができるユーティリティNX-Update-Checker v1.3.0NX-Update-Checker v1.3.1をリリースしていました。タイトルIDリポジトリから最新のversions.txtをダウンロードしてnroと同ディレクトリに配置するようにしたこと(v1.3.0)や不具合修正(v1.3.1)などが変更点です。

●GitHubで、Electric1447氏がAndroidでPS VitaのHomebrewを集めたデータベースVitaDBからHomebrewをAndroidで閲覧したりダウンロードしたりすることができるVitaDBクライアントアプリケーションVHBB-Android Beta-7をリリースしていました。CBPSチームのCBPSDBリポジトリに対応したことなどが変更点です。

●GBATempで、skyl4nk氏がオープンソースのグラフィックライブラリLVGLをタッチ操作サポートを追加してPS Vita向けに移植したlvgl-vitaをリリースしていました。ソースコードはGitHubで公開されています。
lvgl-vita

●GitHubで、Veritas83氏がhttp://hbdl.vts-tech.org/からPS2 HomebrewのelfファイルをダウンロードすることができるPS2向けHomebrewダウンローダーVTSPS2-HBDL v0.27をリリースしていました。loader.elfを使わないようにしたことなどが変更点です。
[追記]
開始時にHomebrewリストをダウンロードするなどの改良を施したVTSPS2-HBDL v0.28がリリースされています。

●GBATempで、Tanooki16氏がニンテンドーWii/GameCube向けのファミコンエミュレータFCEUX TX 1.0.7をリリースしていました。

●GBATempで、Tanooki16氏がニンテンドーWii/GameCube向けのスーパーファミコンエミュレータSnes9x TX 1.0.3をリリースしていました。

●任天堂が、4月24日に発表した「「ニンテンドーネットワークID」に対する不正ログイン発生のご報告と「ニンテンドーアカウント」を安全にご利用いただくためのお願い」の文書を更新し、不正ログインを受けた可能性のある「ニンテンドーネットワークID」を約16万アカウントとしていた件について不正にアクセスされた可能性のあるNNID(ニンテンドーネットワークID)が追加で約14万アカウント存在していたことが判明したと発表していました。この14万件のNNIDに対してもパスワードリセットを行い、別途連絡するとしています。なお、NNIDのうち、ニンテンドーアカウントを通じて実際に不正な取引が行われた可能性が存在したものは全数の1%未満であることも明らかにしています。

●Nintendolifeで、USJに建設中のSUPER NINTENDO WORLDの写真がツイッターに投稿されたことを伝えていました。まあ、制限付きながら営業再開しましたから、大阪府民で年間パス持っててSUPER NINTENDO WORLD探しにいくつもりで入場すれば写真は撮れますよね。
SUPER NINTENDO WORLDに興味がある海外の人からすれば、いつSUPER NINTENDO WORLDへ行けるのか分からないので興味津々だと思います。
USJの一般営業再開は2020年6月19日(金)からですが、日本人でも仮に年間パス持っていたとしても関西人限定と言われると、関西弁以外で会話すると自粛警察の餌食になりそうで近寄れません。