RetroReloaded CFW一覧

GameGaz Daily 2019.7.8

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Quake』をVitaへ移植したvitaQuake v.3.5をリリースしていました。AdHocによるマルチプレイのサポートなどが変更点です。

●PSX-Placeで、Sinsizer氏がPS3のflashメモリダンプデータを解析しIDPSやミニマムファームウェアバージョンなどを表示したりすることができるWindows向けユーティリティPS3 NOR/NAND Statistic 1.0をリリースしたことを伝えていました。

●PSX-Placeで、Mysis氏がS3のflashメモリダンプデータを解析し情報表示やNor DumpのTreeビュー表示をすることができるWindows向けユーティリティNOR Inspector 0.0.1をリリースしたことを伝えていました。

●VG247で、2018年9月にサービス開始を開始したNintendo Switch Onlineの契約者数(契約アカウント数)が100万を突破したことを伝えていました。

●GitHubで、noahc3氏がNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphereを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールKosmos v13.0.2をリリースしていました。Hekateの5.0.1へのアップデートによる6.x.xのemuMMCブートエラーのバグ修正などが変更点です。

●GitHubで、KranKRival氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmospherの機能であるemuMMCの有効/無効などの設定をコントロールすることができるユーティリティEmuMmcConfig 2.0.0をリリースしていました。現時点ではemuMMCはファイルモードではなくパーティションモードのみサポートしています。
EmuMmcConfig

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.31をリリースしていました。Hekate 5.0.1とNyx 0.8.1へのアップデートが変更点です。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がMODチップSwitchMEが標準ペイロードとしているhekate – CTCaer modのアップデートを受けSwitchME向けペイロードUF2_SwitchME_Payloads CTCaer_5.0.1をリリースしていました。


GameGaz Daily 2019.7.6

●PSXHAXで、thestr4ng3r氏がPS4のリモートプレイプロトコルをすべて解析し、独自に開発したオープンソースのリモートプレイクライアントをリリースする計画をしていると伝えていました。

●ツイッターで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Quake』をVitaへ移植したvitaQuakeでアドホック通信によるマルチプレーヤー機能を実装したことを公表していました。リリース時期については触れられていません。

●アマゾンで、任天堂の元社長である故岩田聡氏についてのほぼ日刊イトイ新聞に掲載された
インタビューや対談、任天堂公式ページに掲載された
「社長が訊く」シリーズから重要なことばを抜粋して再構成し1冊にまとめた『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた』(7月30日発売)がビジネス人物伝カテゴリではありますがベストセラー1位になっていました。みんな興味あるんですね。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.30をリリースしていました。バグ修正が変更点です。

●GitHubで、Joel16氏がニンテンドー3DS向けのGUIファイルマネージャー3DShellをNintendo Switchに移植したNX-Shell v2.00をリリースしていました。ミュージックプレーヤーでIT、FLAC、MOD、OPUS、S3M、XMのフォーマットをサポートしたことや、.7z、AR、ISO 9660、RAR、ZIP、AR、XARのファイル解凍に対応したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.7.4

●PlayStation.Blogで、SIEが7月15日(月・祝)に開催するイベント「PlayStation祭 TOKYO 2019」の詳細を公表していました。『モンスターハンターワールド:アイスボーン』などの試遊や『みんなのGOLF VR』などのPS VRタイトルの試遊ができます。PlayStation Plus加入者は事前試遊予約ができます。

●GTPlanetで、『グランツーリスモ』シリーズのクリエイター山内一典氏がすでに『グランツーリスモ』の次期バージョンの開発に取る組んでいることを認めたと伝えていました。山内氏はVRに非常に可能性を感じており、VRはドライビングゲームに向いているとしていることから、次の『グランツーリスモ』はVRメインと言うことになるかもしれません。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がWindows向けのクイズゲームPS Scene Quiz for Windowsをリリースしていました。

●Digitimesで、任天堂がSwitchの製造の一部をベトナムに移したと報じていました。アメリカトランプ政権の中国からの輸入関税に関わる問題のリスク分散が中国以外での製造の理由ですが、最も製造量の多い主要パートナーであるFoxconnではなく、もう1社のパートナーHosidenが持つベトナムの工場でSwitchの製造を始めたようです。

●Blake Warner氏らが、Nintendo SwitchでHomebrewをインストールするためのタイトルマネージャーTinfoil / Lithium v1.63をリリースしていました。オーバークロックに対応したCFW向けにオーバークロック設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.28RetroReloaded CFW 2.29をリリースしていました。Atmosphereでの不具合の修正や、本体バージョン表記でSYSまたはEMUではなくAtmosphere同様emuNANDは0.9.2|E、sysNANDは 0.9.2|Sのように表示するようにしたこと(以上2.28)、Tinfoil 1.63/Lithium 1.63/ldn_mitm v1.2 .3のアップデート(以上2.29)などが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado 3.1をリリースしていました。Android Qをサポートしたことや、ペイロードをアプリケーションフォルダ(/Android/data/com.pavelrekun.rekado/files)に保存するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、LyfeOnEdge氏がNintendo SwitchのHomebrewをバージョン管理し最新版へのアップデートや任意のバージョンのインストールを行うことができるユーティリティHBUpdater 1.0をリリースしていました。オープンソースアプリケーションストアHomebrew App Storeのパッケージシステムを実装したことなどが変更点です。

●GitHubで、TuxSH氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DS v10.0.1をリリースしていました。LayeredFSの不具合修正や、New3DSでの一部アプリケーションで発生していた不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.87bをリリースしていました。exeのビルドでの不具合を修正したことが変更点です。