PS4-Xplorer一覧

GameGaz Daily 2019.5.3

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションの次期バージョンPS4-Xplorer 1.14での各種言語の翻訳入力フォームを公開したことを公表していました。翻訳フォームはここに用意されています。要するに下の画面を各種言語で表示する予定です。
PS4-Xplorer 114
日本語も募集対象ですが、数を表すための日本語にはない概念(具体的には1 elementと5 elementsという数字の後に来るelement/elementsの日本語翻訳)が対象になっており、どんな数字が来ても必ず使える日本語になるようにするのはちょっと…そういうときは必殺のカタカナが定番ですが、「1エレメント」「5エレメント」…だと何のことか余計分からなくなります。さらに言うとelementとelementsの差を出さないと、日本語知らない外国の方は理解してくれないですし。一応、応募はしておきました。

●PSX-Placeで、Znullptr氏がマルチプラットフォーム向けのセガDreamcastエミュレータReicastをPS4に移植したReicast PS4のベータ版を開発中で、現時点でのデモ動画が公開されたことを伝えていました。動画では『Rayman 2: The Great Escape』(日本版は『レイマン 海賊船からの脱出!』)をプレイしていますが、再現度はまだまだという感じです。

●PSX-Placeで、SocraticBliss氏がPS4のクラッシュダンプデータを復号化するpythonスクリプトCrash Dump Decryptorをリリースしたことを伝えていました。オリジナルはかつてfail0verflowチームがリリースしていたもので、現状に合わせてリニューアルしたようです。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.04をリリースしていました。8.0.xをサポートしたSX OS 2.7 Betaへのアップデートが変更点です。
[追記]
具体的にどこなのかは不明ですがリリースバージョンの修正だけを施したRetroReloaded CFW 2.05が公開されています。機能としては2.04と変わっていないようです。
[さらに追記]
SX OS 2.7.1 BetaへとアップデートしたRetroReloaded CFW 2.06が公開されています。

●GitHubで、rsn8887氏が輸送会社の社長となって鉄道やバス、トラック、列車、船、飛行機を使い街を発展させ資金を稼ぐシミュレーションゲームTransport Tycoon Deluxe(トランスポートタイクーンDX)をSwitchに移植したOpenTTD port for Switch v1.04をリリースしていました。8.0.xでクラッシュする可能性があるためlibnx v2.2.0で再コンパイルしたことが変更点です。


GameGaz Daily 2019.5.2

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorerの次のアップデートは大きく機能向上するアップデートになると告知していました。翻訳を大きく入れ替えるようで、明日翻訳フォームを発表するので協力して欲しいとシーンに呼びかけています。
PS4-Xplorer next update

●GitHubで、DADi590氏がPS3が古いファームウェアの状態でPSNへアクセス出来るようにするAndroidで動かすプロキシサーバーアプリケーションPS3 Proxy Server for Android v3.0をリリースしていました。IPが変わったことを検出したらサーバーが自動でリスタートするようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、 WerWolv98氏がWindows PCでNintendo SwitchをXboxコントローラーとして使うことができるユーティリティSwitchXBOXController v1.2をリリースしていました。Homebrew起動中はSwitchが50MHzアンダークロックになるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx 2.2.0をリリースしていました。8.0.0のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.83をリリースしていました。オールドモードをニューモードに統合し、起動時にL(LegacyのLのつもりらしい)を押すことでオールドモードにアクセスできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、DarkMatterCore氏がNintendo Switchのゲームカードダンプをすることができるユーティリティgcdumptool v1.0.8をリリースしていました。マルチゲームカートリッジからメタテータ読み出し機能を追加したことや、gamecard -> NSPダンプオプションとしてFAT32でのファイル分割に対応したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.4.26

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer BETA 1.12をリリースしていました。タイトルIDを変えた(旧バージョンはアンインストール必要)ことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.02をリリースしていました。8.0.0/8.0.1をサポートしたReiNXのアップデートなどが変更点です。ただしReiNXにはsigpatchが抜けているとRetroGamer74氏は言ってます。

●GitHubで、bearoso氏がLibretroコアとして使用するスーパーファミコンエミュレータSnes9x 1.60をリリースしていました。最適化よる若干のスピードアップなどが変更点です。

●GitHubで、rsn8887氏が輸送会社の社長となって鉄道やバス、トラック、列車、船、飛行機を使い街を発展させ資金を稼ぐシミュレーションゲームTransport Tycoon Deluxe(トランスポートタイクーンDX)をSwitchに移植したOpenTTD port for Switch v1.03をリリースしていました。AI互換スクリプトファイルをバンドルしたことなどが変更点です。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がSwitchME向けペイロードhekate ctcaer 4.10.1J.uf2をリリースしていました。

●任天堂が、過去に販売したゲーム機すべての2019年3月末時点での販売実績データを公式サイトで公表していました。バカ売れしたNinendo DSがいかに凄かったのかが分かります。ファミコン+スーファミ+64+ゲームキューブでようやくDS超えるレベルです。なお、Switchの販売台数はすでにNINTENDO 64を超えました。
なお、IRカレンダーによると昨日4月25日(木)に2019年3月期 決算発表があり(今日は2019年3月期 決算説明会)、日経は古川俊太郎社長が「スイッチが非常に早いペースで売れている」と語ったものの、Switchが3年目に入り、Wiiでさえ3年目には売れ行きが失速した「魔の3年目」を超えるために持ち運びが一段と容易なスイッチの小型版を投入する計画であると伝えています。
小型版SwitchについてはE3での発表が期待される流れですが、発表会に参加したと思われるコンサルティングビジネス会社カンタンゲームズのCEOであるSerkan Toto氏のツイートによると、決算発表の場で任天堂は6月のE3では新ハードの発表はないと明言したようです。

●Xbox Japan Blogで、マイクロソフトがゴールデンウィーク期間中の2019年4月27日(土)から2019年5月6日(月)まで、Xbox One本体を5,000円(税抜)引きで販売する「Xbox One 本体どれでも5,000円OFFセールキャンペーン」を実施すると発表していました。「Xbox One S 1TB All-Digital Edition」は発売前のため対象外です。

●GitHubで、Reisyukaku氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアReiNX v2.2.1をリリースしていました。8.0.xのスリープモードバグの修正が変更点です。