ツイッターで、Nibel氏がプレイステーション クラシックにはエミュレーター設定が存在し、オリジナルだと1つのゲームに1つしかないステートセーブが複数使えたりなど設定の変更ができることを発見したと公表していました。
「PCSX-ReArmed」一覧
GameGaz Daily 2018.7.29
●GBATempで、KiiWii氏がPS4 5.05でXMBライクなUIでペイロードを選択することができるユーティリティX-Project v1.1をリリースしていました。
●Githubで、d3m3vilurr氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したvita-moonlight 0.3.3をリリースしていました。最新のmoonlight-common-cへのアップデートなどが変更点です。
●PSXHAXで、theorywrong氏がゲームファイルを編集してゲームMODを容易に行えるようファイルをリダイレクトして読み込ませるためのペイロードOrbisAFRをリリースしたことを伝えていました、ソースコードはGitHubで公開されています。
●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSX で利用できるPS3のメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server Version 7.2.0とUniversal Media Server Version 7.2.1をリリースしていました。WindowsでのAuto-updaterが管理者権限を要求しないようになったこと(7.2.0)やデータベースのアップグレードに失敗する不具合の修正(7.2.1)などが変更点です。
●GitHubで、 WerWolv98氏がNintendo Switch向けのセーブデータダンパーEdiZon v1.3.3をリリースしていました。セーブファイルの UTF-8/UTF-16エンコードサポートなどが変更点です。
●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けCライプラリlibnx v1.3.1をリリースしていました。不具合修正やfsコマンドの追加などが変更点です。
●GitHubで、rock88氏がPlayStation(PS1)エミュレータPCSXをNintendo Switchに移植したPCSX-ReARMed v0.0.2をリリースしていました。フレームスキップを1に設定できるようにしたことなどが変更点です。
●周辺機器メーカーのPDP(Performance Designed Products)が、Nintendo Switch向けにゲームキューブコントローラーライクで有線接続のNintendo Switch Proコントローラーとして使えるSmash Pad Proを発売すると発表していました。リンク、ピカチュー、マリオがテーマの3色で、ゲームキューブコントローラーでいうところのCスティック部分が脱着式になっていて、ボタンを入れ替えることでオリジナルの雰囲気も楽しめるようになっています。発売時期は発表されていませんが、スマブラがターゲットなのは間違いありませんので年末商戦時期だと思われます。
●Martin Korth氏が、Windows/MS-DOS向けのゲームボーイアドバンス(DSの起動も可能)エミュレータNo$gba v2.9aをリリースしていました。ARM9 134MHzモードのサポートなどが変更点です。
GameGaz Daily 2018.7.27
●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.10をリリースしていました。再起動ループしてしまう不具合の修正が変更点です。
●GitHubで、Blastrock氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkgやダウンロードコンテンツ、PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.31をリリースしていました。url_comppack設定で互換バックのダウンロードに対応したことが変更点です。
●GitHubで、 WerWolv98氏がNintendo Switch向けのセーブデータダンパーEdiZon v1.3.1をリリースしていました。バイナリーセーブファイルの最後に余分に0を追加してしまう不具合の修正やバックアップセーブファイルの表示順を今までと逆の新しいものから古いものへの順にしたことなどが変更点です。
●GitHubで、StudentBlake氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorer v1.3.0をリリースしていました。NSPファイルからのメタデータ読み込みに対応したことなどが変更点です。
●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるRekado 2.0をリリースしていました。Lakkaローダーを追加したことやペイロード選択時にフォルダ階層の閲覧ができない不具合の修正などが変更点です。
Lakkaは本来Linuxでデバイスをレトロゲーム機にするディストリビューション(OS)ですが、事実上エミュレータを実装した形になるのだと思います。
また、そのLakkaをSwitchで起動させ3DSエミュレータCitraのコアを動かしたとの報告がRedditに上がっています。(cloverさん情報ありがとね)
Citra Core goes in-game on Lakka (OoT3D) from r/SwitchHaxing
動作速度は現時点では遅いですが、今後に期待が持てる流れになってきました。
●GitHubで、Kevoot氏がファミコンエミュレータをSwitchに移植したLaiNESwitch 1.4をリリースしていました。スレッディング削除などが変更点です。
●GitHubで、ClusterM氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 v2.31をリリースしていました。”Can’t unpack ramdisk”エラーの修正やNTFSフォーマットのUSBストレージが正しく動作するようにしたことなどが変更点です。
●GitHubで、rock88氏がPlayStation(PS1)エミュレータPCSXをNintendo Switchに移植したPCSX-ReARMed v0.0.1をリリースしていました。