Atmosphere-Updater一覧

GameGaz Daily 2019.12.8

●Atmosphèreに動きがあります。Switch 9.1.0をサポートするAtmosphère 0.10.0がリリースされます。
[追記]Atmosphère 0.10.0がリリースされました。
同じく9.1.0をサポートしたSX OS v2.9.3 BETAもリリースされました。今回は早いですね。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインユーティリティAutoplugin 4.11 FINALをリリースしていました。ファイナル版で、公式の更新はこれが最後になるそうですが開発自体は完了していないとして「サプライズをお楽しみに」という謎の文言があります。名前を変えて機能追加された新しいものが出てくるのかもしれません。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.80RetroReloaded CFW 3.81をリリースしていました。SX OS 2.9.3 Betaの追加、RetroReloaded設定メニューでのSX OSファームウェアオプションの追加、SXOS Autoloaderの削除(3.80)やAtmosphere 0.10.0へのアップデート(3.81)が変更点です。

●Enstone氏が、PS3のデバッグ環境でしかできなかったリアルタイムなコード書き換えなどをPCと接続することでCEX/DEX CFW機で実現することができるユーティリティControlConsole API (CCAPI) v2.80 Rev 6をリリースしていました。4.85 CEXのサポート追加が変更点です。

●GitHubで、ITotalJustice氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアAtmosphèreとHekateペイロードをGitHubから直接ダウンロードしてアップデートを行うことができるユーティリティAtmosphere-Updater v0.5.1をリリースしていました。Atmosphere 0.10.0への対応が変更点です。

●GitHubで、SKGleba氏がインターネット通信プロトコルであるTLS v1.2をEnsoがインストール可能なVitaで対応させることができるユーティリティiTLS-Enso v3.0をリリースしていました。ブラウザのリダイレクトモードの変更や全モジュールの暗号化(0syscall6必須)などが変更点です。

●GBATempで、Pokes303氏がWii Uで任天堂のサーバーからダウンロードタイトルをSDカードに直接ダウンロードすることができるユーティリティWUPDownloader 1.1をリリースしていました。
WUPDownloader


GameGaz Daily 2019.9.29

●SciresM氏がツイッターでこんなことを言っていました。


念のため言っておきますが、私はハックであれこれやるために8.0.1のSwitch Liteを手に入れようと思ってます(8.1.0は不可)。イギリス/スコットランドでもうすぐ手に入る見込みです。
US版のSiwtch Liteは8.1.0で、EU版のSwitch Liteは8.0.1で発売されたという話から上記の発言に至ってますが、8.0.1だとハックに繋がる何かがあるのかもしれませんね。単に古いファームウェアの方から探してみるというだけの可能性もありますが(そっちの方が可能性高い気がします。)

●GitHubで、ITotalJustice氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアAtmosphèreとHekateペイロードをGitHubから直接ダウンロードしてアップデートを行うことができるユーティリティAtmosphere-Updater v0.5.0をリリースしていました。フルタッチスクリーンのサポートや設定変更時の確認用ポップアップボックスの追加などが変更点です。

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v2.9のデータをアンパック・復号化するスクリプトtxunpack.pyとtxdecompress.pyをリリースしていました。

●GBATempで、bemar氏がNintendo SwitchのHekateのconfigファイルの設定変更やHekateペイロード、Argon-NXペイロードを起動することができるユーティリティHekateBrew v0.5をリリースしていました。
HekateBrew_1

HekateBrew_2

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v2.09a r8000をリリースしていました。

●GitHubで、Fullmetal5氏がネットワーク接続機能がなくSDカードスロットもないためハッキングができていなかったWii-miniをBluetoothを使ってハックすることができるbluebomb v1.0をリリースしていました。
9月半ばにまだ未完成としていたWii miniハックのリリースとなります。
bluebombはBluetoothの脆弱性を利用し、BlueZというLinuxで動作するBluetoothプロトコルスタックでexploitのペイロードを送り込み、Wiiリモコンを切って代わりにLinux PCとBluetooth接続するとWii miniのUSBポートに入れたUSBドライブのルートにあるboot.elf(HackMii Installer)を読み込んでHomebrew Channelが起動するという仕組みです。
Linux PCが必要であることと、そもそもWii miniは日本では販売されていないのでみなさん興味薄だと思いますが、情報だけお知らせします。

[追記]
Wii-HomebrewフォーラムにLeseratte氏がチュートリアルを(英語ですが)公開しています。
WiiのカスタムIOSであるWiiU向けのd2x cIOSを実験的にWii mini向けにカスタマイズして配布しています。これによってUSBローダーが機能するようになります。

●PSX-Placeで、Dean氏がPS3のバックアップマネージャーmultiMAN v04.85.00をリリースしたことを伝えていました。CFW 4.83 – 4.85のサポートが変更点です。


GameGaz Daily 2019.9.21

●GitHubで、ITotalJustice氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアAtmosphèreとHekateペイロードをGitHubから直接ダウンロードしてアップデートを行うことができるユーティリティAtmosphere-Updater v0.4.1をリリースしていました。Hekateアップデート時にatmosphereのiniファイルを上書きできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザ’として動作するバックアップローダーGBARunner2 v20190920-151620_d6234c8をリリースしていました。若干の改良が変更点です。

●GitHubで、eliboa氏がNintendo SwitchのNANDのダンプやリストアをすることができるWindows向けユーティリティNxNandManager v2.0.2をリリースしていました。9.0 RAWANDファームウェア検出や9.0 BOOT1のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、crc-32氏がNintendo Switch向けのインターネットブラウザアプレットをNSPファイル内で起動させることで実現できるウェブブラウザBrowseNX v0.4.0をリリースしていました。9.0.0のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、retronx-teamのp-sam氏がNIntendo Switchでのプレイモードごと(TVモード/携帯モード)とアプリケーション毎(タイトルIDごと)にCPU/GPU/メモリのクロック周波数(オーバークロック/アンダークロック可)をConfigファイルで設定することができるユーティリティsys-clk 0.13.0をリリースしていました。温度のモニタリング機能追加やログの改良、CSVエクスポート機能実装などが変更点です。