Akari一覧

GameGaz Daily 2022.3.30

●PlayStation.Blogで、SIEがコードネーム「Spartacus」と呼ばれていたPS PlusとPS NOW統合定額サービスを「PlayStation Plus Essential」「PlayStation Plus Extra」「PlayStation Plus Premium」という3段階プランの新しいPS Plusのサービスとして2022年6月より開始すると正式発表していました。3段階プランは以下の3種類です。
・「PlayStation Plus Essential」
現行PS Plusのそのもので1ヵ月850円(税込)/3ヵ月2,150円(税込)/ 12ヵ月5,143円(税込)

・「PlayStation Plus Extra」
「PlayStation Plus Essential」+数百本のPlayStation 4およびPlayStation 5の人気タイトルをダウンロードしてプレイ
1ヵ月1,300円(税込)/3ヵ月3,600円(税込)/ 12ヵ月8,600円(税込)

・「PlayStation Plus Premium」
「PlayStation Plus Extra」+クラウドストリーミング(PS NOW)
1ヵ月1,550円(税込)/3ヵ月4,300円(税込)/ 12ヵ月10,250円(税込)

PS Now加入者は、「PlayStation Plus Premium」に自動的に移行します。

●PlaysSationLifeStyleで、GDC 2022で展示されていたPSVR2について資料ではアイトラッキングと中心窩レンダリングの組み合わせでGPUフレームタイムが3.6倍高速になると説明されていたことを伝えていました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Release 13ARK-4 Release 13.1ARK-4 Release 13.2をリリースしていました。CFWのコアモジュールを大幅にクリーンアップしてメモリ消費を削減したこと(Release 13)やゲーム終了時の不具合修正、カスタムランチャーとリカバリーのARKバージョン追加(Release 13.1)、PS Vitaでのrebootランタイムモジュールのサポート、VSH MenuのARKバージョン追加(Release 13.2)が変更点です。

●GitHubで、AntHJ氏がPS Vita向けのビデオプレーヤーMVPlayer v1.2をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、AntHJ氏がPS VitaでLiveAreaのバブルに必要な動画ファイル、バブルアイコン用画像や動画のカバーファイルなどを用意すればインストール可能なVPK形式の動画バブルを作成することができるユーティリティVPK Video Boxset Bubble Creator v1.2をリリースしていました。

●GitHubで、Nazky氏がGoldHENに導入されたチート機能を活用するためにチートデータをアップデートすることができるWindows向けユーティリティGoldCheats-Updater v1.5をリリースしていました。URL変更やshnファイルのサポートが変更点です。

●GitHubで、Gkiokan氏がPS4のpkgファイルをネットワーク経由でインストールすることができるクロスプラットフォーム(Windows/ Linux/ macOS)ユーティリティPS4 Remote PKG Sender v2.6.0をリリースしていました。ダークモードに対応したことが変更点です。まだ完全にダークモードが完成していないようで、プレリリースという形になっています。

●GitHubで、Jordy-Nateur氏がPS3でFPSや、RAM使用量、CPU/GPUの温度やファン速度の表示やテキストサイズ変更といった機能を実現することができる表示多機能VSHメニュープラグインAkari Version 1.1.1 (Build 409)をリリースしていました。
Akari

●GitHubで、MysterTee氏がNintendo Switch用のファイルの中身をブラウズして閲覧することができるWinodws向けユーティリティNxFileViewer v2.6.1をリリースしていました。複製したファイルの表示不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.21をリリースしていました。Atmosphere 0.13.0 (Pre-Release)、TegraExplorer 4.0.1 hotfix、Lockpick_RCM 1.9.7、Incognito_RCM 0.7.2、Hekate 5.7.2のアップデートが変更点です。いろいろ欲張って詰め合わせたせいですが、全てのHomebrewが14.0.0対応になっていないので扱いとしては「14.0.0の部分的なサポート」になっています。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのビデオプレーヤーVideo player for 3DS v1.5.0をリリースしていました。字幕をサポートしたことやビデオ、オーディオ、字幕を無効にする設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.55.3をリリースしていました。.verファイルをTWiLightMenuフォルダの外に移動させたこと(読み込むにはTWiLightMenu++ v24.3.1以降が必要)などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v24.3.1をリリースしていました。ゲームごとの設定にDSiWare Booterとnds-bootstrapを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、jakcron氏がNintendo 3DSのROMファイルの情報表示やファイルの復号化を行うことができるWindows/Linux/macOS向けコマンドラインユーティリティCTRTool v1.0.2をリリースしていました。SeedDBが正しくインポートされない不具合の修正が変更点です。
[追記]
exefs/.codeが解凍されない不具合を修正したCTRTool v1.0.3がリリースされています。

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS 6.4をリリースしていました。1980年代に発売されていたPC Memotech MTXのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.20.0のソースコードをリリースしていました。