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GameGaz Daily 2018.8.3

●Engadgetで、2018年6月に北米で最も販売台数が多かったゲーム機はPS4でもSwitchでもXbox OneでもなくNES Classic Edition(ファミコンミニ)だったことを伝えていました。NES Classic Editionは海外では一度は販売終了となったものの6月29日に販売再開されましたのでわずか2日の販売日数でトップに躍り出たような印象を受けますが、販売台数の調査をしているNPDの6月の集計期間は6月3日から7月7日ですので実際には集計した販売期間は2日間ではなく9日間になります。

●GitHubで、fgsfdsfgs氏がGoldSrcエンジン(Valveが開発したゲームエンジン)互換のXash3D-FWGSをVitaに移植したvitaXash3D Multiplayer fixをリリースしていました。サーバーリストを有効化してマルチプレーヤーの問題を解消したことが変更点です。ただし前バージョンのセーブデータには非対応となります。

●PSXHAXで、DimosGsxR氏がドラッグ&ドロップでPS4のFSELFファイルをELFファイルに変換することができるWindows向けユーティリティUnFSelfをリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、 BernardoGiordano氏がチートエンジンを実装した3DSのLuma3DS 9.1以降に対応したGatesharkチートコードマネージャーSharkive 1.0.0をリリースしていました。
使い方は以下です。
1: Sharkiveを起動する
2: チートをするゲームのチートコードをダウンロードする
3: チートをするゲームを起動する
4: Luma3DSのRosalinaメニューを開く
5: トップにあるCheatsセクションでチートを適用しゲームにもどる
Sharkive

●rajkosto氏が、SwitchのNANDダンプデータを復号しモディファイすることができるWindows向けユーティリティHacDiskMount 1.0.5-5をリリースしていました。クラッシュする不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、d0k3氏がニンテンドー3DSのSDカードやNANDパーティションのファイル/フォルダコピーや削除、リネームなどを行うことができるファイルブラウザGodMode9 1.7.1をリリースしていました。フォントがデフォルトで設定できるようになったことや、トリミングツールが複数ファイルを一度に対応できるようバッチで動作するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RedGuyyyy氏が特殊チップSA1をサポートしたスーパーファミコンのFlashカートリッジSD2SNESのファームウェアsd2snes sa1_v02をリリースしていました。昨日開発中であるとお伝えしたものです。

●rajkosto氏が、Nintendo SwitchのファームウェアパッケージをmicroSDから直接インストールすることができるユーティリティChoiDujourNX 1.0.1をリリースしていました。ダウングレードや低いファームウェアでもexFATに対応させたりなどもできるようです。ファームウェアパッケージはゲームカードから抜き出します。時間があれば別記事書きます。
ChoiDujourNX


GameGaz Daily 2018.8.2

●Redditで、xerpi氏がPS VitaをPCにUSB接続した際UVC(USB Video Class)デバイスとして認識させることができるプラグインudcd_uvc v3をリリースしていました。

●GitHuibで、mariohackandglitch氏が3DSのカスタムファームウェア BootNTRでバージョンを選択できるようにした改良版BootNTRSelector v2.12をリリースしていました。11.8に対応したことが変更点です。(ひろさん情報ありがとね)

●GitHubで、Nintendo Switch向けのペイロードhekateを実行するまでに必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールSDFilesSwitch v6.1をリリースしていました。アルバムをRボタンを押しながら起動するとHomebrew Menuが起動するようになったことなどが変更点です。

●Maxconsoleで、redguy氏がスーパーファミコンの一部のカセットROMに使われていた特殊チップSA1のコアをFPGAベースのオープンソーススーパーファミコンFlashcart SD2SNES向けに開発中であることを伝えていました。
sa1_sd2snes


GameGaz Daily 2018.8.1

●GitHubで、soarqin氏がh-encore exploitを自動的にインストールすることができるWindows/macOS向けユーティリティFinal h-encore v1.5をリリースしていました。ファームウェアをチェックし、USB接続による3.65/3.68ファームウェアへのアップデートをサポートしたことなどが変更点です。日本語の誤訳の指摘をさせていただいたところ、Hack-Usagi氏が早速修正してくれました。Final h-encore v1.5は日本語が修正されたソースコードでビルドされています。

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.11をリリースしていました。Adrenaline v6.7とAdrenaline Bubble Booter v.08に対応したことが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるRekado 2.1をリリースしていました。ライトアンドダーク(AMOLED)テーマのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、StudentBlake氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorer v1.4.0をリリースしていました。NSPファイルの読み込みに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Aurora Wright氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DS v9.1をリリースしていました。昨日公開された11.8に対応したことや、実験的にチートエンジンを実装したことなどが変更点です。(314さん情報ありがとね)

●GitHubで、MRGhidini氏がVitaのCMA(コンテンツ管理アシスタント)で使われるバックアップイメージファイルを復号、展開、再パック化することができるYifan Lu氏が開発したWindows向けコマンドラインユーティリティpsvimgtoolsのGUI版 Psvimgtools Easy FrontEnd 1.8.2をリリースしていました。QCMAのデータペース自動アップデート機能の追加やビタースマイル体験版の自動ダウンロード機能の追加が変更点です。