vita-moonlight一覧

GameGaz Daily 2019.3.2

●GitHubで、ShaolinAssassin氏がPS3Xploit Tools v3.0(HAN)をXMBに配置するアドオンツールHAN Toolbox v0.6.4をリリースしていました。フィンランド語とスウェーデン語に対応したことが変更点です。

●GitHubで、mrehkopf氏がスーパーファミコンのFlashカートリッジSD2SNESの公式ファームウェアSD2SNES Firmware v1.10.0SD2SNES Firmware v1.10.1をリリースしていました。スーパーファミコンの特殊チップであるS-DD1のサポート追加とSD2SNES Proのサポート(v1.10.0)や、実際にはSD2SNES Proで起動しなかっためそのバグ修正(v1.10.1)などが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 1.35をリリースしていました。ビルトインSys-FTP機能の追加が変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのブートマネジャーRetroReloaded CFWのパッケージをアップデートすることができるユーティリティRetroReloaded Updater 1.4をリリースしていました。RetroReloaded CFW 1.35で必要なビルトインされているSys-FTPを有効化/無効化する機能の追加が変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がブラウザでアクセスするだけでハックできるウェブサイトPS4ADMINで使うことでペイロードバイナリーデータのパラメータを変更し温度を制御することでファンの速度を調整制御することができるペイロードPS4 Fan Boosterをリリースしていました。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado 2.6.1 [36]をリリースしていました。Hekateをv4.8にアップデートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、cfwprophet氏がPS4ペイロードのバイナリーファイルをブラウザなどで使用できるようpayload.jsのJavaScriptに変換することができるユーティリティbin2js(Binary 2 JavaScript) v1.6をリリースしていました。バグ修正が変更点です。

●Githubで、d3m3vilurr氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したvita-moonlight 0.5.0をリリースしていました。mDNSを使ってストリームサーバーを見つけるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、nowrep氏がPS Vitaの画面右上にあるステータスバーにバッテリー残量をパーセンテージで表示することができるtaiHENプラグインvita-shellbat r10をリリースしていました。3.55をサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.80をリリースしていました。vita-shellbatのアップデートと日本語を含めた言語ファイルの更新が変更点です。


GameGaz Daily 2018.11.20

●PSX-Placeで、CelesteBlue氏がPS4 4.74のカーネルexploitをリリースしたことを伝えていました。5.05のカーネルexploitがあるのにそれより古い4.74のカーネルexploitには意味がないように思えるかもしれませんが、実はPS4のブルーレイドライブが故障している場合エラーコード”E-801809A8″のエラーが出て5.05へのアップデートができません。4.74までであればこのエラーでアップデートができないということがないためで、PS3時代にはあった”NoBD”のPS4での実用化のような形になります。
https://twitter.com/CelesteBlue123/status/1064285920457838592

●GitHubで、CelesteBlue氏がPS4の4.05/ 4.55/ 5.01/ 5.05と複数のファームウェアに対応したカーネルダンパーペイロードPS4 Kernel Dumper v1.4をリリースしていました。4.74のサポート追加が変更点です。

●GitHubで、nikolaevich氏が23氏がPS3Xploit v3を利用してPS3のバックアップを作成することができるユーティリティMAKE_PKG_HAN_TOOLS 3.0をリリースしていました。新インターフェースを採用したそうです。

●Githubで、d3m3vilurr氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したvita-moonlight 0.4.1をリリースしていました。Geforce Experience 3.16での接続に関する不具合の修正などが変更点です。

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v2.3のデータをアンパック・復号化するスクリプトtx_unpack.pyとtx_decompress.pyをリリースしていました。v2.3で実装されたSD emuNANDについて、今まではTeam Xecuter独自のSDMMCドライバーだったが、Atmosphère/Hekateのドライバーを拝借することで実はようやく成り立っているようです。おそらくそこが問題で当初SD emuNANDが実現できなかったのだと思われます。

●Team-Xectuerが、Nintendo SwitchのゲームをダンプすることができるゲームカードダンパーSX Dumper v1.0.2をリリースしていました。ファイル分割でハングアップしてしまう不具合の修正が変更点です。

●Xbox Japan Blogで、マイクロソフトがXbox One Xを2018年11月22日(木)から2018年11月25日(日)まで7,000 円(税抜)引きで販売する「Xbox One X 7,000円OFFセールキャンペーン」を実施すると発表していました。


GameGaz Daily 2018.10.10

●GamesIndustry.biz Japan Editionで、CEO吉田憲一郎氏がFinancial Timesのインタビューの中でPlayStation 4のライフサイクルが終わりを迎えつつあることを示唆した上で「次世代のハードウェアが必要だ」とPS4の後継機について必要であるとの認識を示したことを伝えていました。Financial Timesは、PS4後継機となる新デバイスについて「PS4を大きな出発点とし,基本的なアーキテクチャは似たものとなる」と予測しています。なお、Financial Timesは有料会員にならないと記事が読めないことと、Gamesindustryの日本版が「GamesIndustry.bizとのライセンス契約のもとで翻訳されています」としておきながら、かなり翻訳ぶりが微妙なのでネタとして引用してみました。
例えばGamesindustryの元記事タイトルは
オリジナル: Sony confirms PlayStation 5 (but doesn’t call it PlayStation 5)
日本語翻訳版: ソニー,PlayStation 5を確認(しかしPlayStation 5とは呼ばれていなかった)
英語文化と日本語文化の違いから、直訳するとよく分からない日本語に化けるときがあります。私なら元記事タイトルの意図に配慮しこうします。
「ソニー PlayStation 5の存在認めるも、PlayStation 5とは呼称せず」

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.13.2dをリリースしていました。Cemu UIでフリーズしてしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、Robz8氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLight Menu++ v6.4.4をリリースしていました。SDカードやCIAで実行した際の未偽装AceKard 2iサポートなどが変更点です。

●Githubで、d3m3vilurr氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したvita-moonlight 0.4.0をリリースしていました。アプリケーションリストのアルファベット順並び替えに対応したことなどが変更点です。

●PlayStation.Blogで、PSNのオンラインID変更機能プレビュープログラムのベータテスト参加者を募集すると発表していました。プレビュープログラムへの参加応募サイトも公開されています。正式実装は2019年初頭予定です。2018年4月1日(日)以降に発売されたPS4用ソフトウェアタイトルはオンラインID変更に対応していることも発表されました。かなり以前から準備をしていたことになります。2018年3月31日(土)以前に発売されたソフトウェアタイトルのうち、ID変更に対応しているタイトル名は別途公式サイトで発表されます。

●PlayStation.Blogで、2018年10月10日(水)から10月28日(日)まで通常のPS Plus「12ヶ月利用権」の価格 5,143円(税込)でさらに2ヶ月分がついてくる利用権の販売を開始したと発表していました。