UDPIH一覧

GameGaz Daily 2024.7.18

●GitHubで、xakep666氏がPS3でネットワーク上にあるISOファイルを起動できるようにするユーティリティps3netsrv-go v0.0.6をリリースしていました。

●GitHubで、BwE氏がPS5のSSDやTPM、RAM、SSDコントローラーなどを診断してどのハードが故障しているのかを調べることができるユーティリティBwE PS5 Code Reader v1.3.7をリリースしていました。アルゴリズムやロジックのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、OmDRetro氏がGBA用FlashcartのSupercard SD向けのカスタムファームウェア&カーネルSCFW 0.5.2-DrSMSをリリースしていました。セガマスターシステム&ゲームギアエミュレータDrSMSのサポートが変更点です。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii UのUSBの脆弱性を利用しRaspberry Pi PicoまたはZeroを使ってUSBデバイスエミュレーションを行いWii Uの起動時に接続することでリカバリーモードを起動させることができるUDPIH v3をリリースしていました。 Linux v5.19での互換性の修正などが変更点です。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.1.9などをリリースしていました。

●GitHubで、 PabloMK7氏が3DSエミュレータCitraのフォーク(派生版)としてオンラインでのマルチプレイをサポートしたWindows/ Linux/ macOS/ Android向けエミュレータCitra Online Multiplayer Support r518f723をリリースしていました。0バイトファイルが読み込まれたときの不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、 coop-deluxeチームのAgentXLP氏が『スーパーマリオ64』デコンパイル版のSM64をWindows/Linux/SteamOS/macOSでのオンラインに対応させたsm64coopdx v1.0.1をリリースしていました。DynOS圧縮の無効化などが変更点です。

●Xで、carrot_c4k3氏がWindowsカーネルの特権の昇格の脆弱性(CVE-2024-30088)を利用したXbox One/Xbox Series X|S SystemOSのカーネルexploitを利用する際のエントリーポイントについて限られた期間でしか購入できないことになるゲームのセープデータを利用するよりも、幅広いユーザーが利用できるようなエントリーポイントを探したいとの意向を公表していました。システムに初めから組み込まれているコンポーネントをエントリーポイントに利用するのが理想だとしています。

●GitHubで、carrot-c4k3氏がWindowsカーネルの特権の昇格の脆弱性(CVE-2024-30088)を利用したXbox One/Xbox Series X|S SystemOSのカーネルexploit Collateral Damage v1を更新していました。adv file explorer不要化が変更点です。


GameGaz Daily 2022.6.14

●GoNintendoで、次回のNintendo Directが2022年6月29日に放送されるかもしれないと伝えていました。以前IGNなどでゲームジャーナリストをしていたAlanah Pearce氏がライブストリームで語ったというのが元情報で、Alanah Pearce氏自身任天堂からの情報ではないと明かしていますが、ゲームジャーナリストの情報網から入手したと思われるとのことで、確実性が高いと考えられているようです。

●GitHubで、CTCaer氏がNintendo Switch向け多機能ブートローダーとなるbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate v5.7.2とNyx 1.2.2のサポートファームウェアに14.1.2を追加していました。中身はそのままで変わっていません。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii UのUSBの脆弱性を利用しRaspberry Pi PicoまたはZeroを使ってUSBデバイスエミュレーションを行いWii Uの起動時に接続することでリカバリーモードを起動させることができるUDPIH v2をリリースしていました。recovery_menuがSDカードからロードされなかった場合Wii Uの電源をOFFにするようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii UのUSBの脆弱性を利用しNintendo Switchを使ってUSBデバイスエミュレーションを行いWii Uの起動時に接続することでリカバリーモードを起動させることができるペイロードUDPIH Payload(udpih_nxpayload) v2をリリースしていました。marikoのサポートやReboot (RCM)が対策機の場合やReboot to hekateがhekateがない場合無効化したことなどが変更点です。

●GBATempで、DarkAkuma氏がNintendo Switchのファミコンオンラインやスーパーファミコンオンラインのアプリとしてゲームを追加管理することができるWindows向けユーティリティCaVE Database Manager v1.4をリリースしていました。Slip Database Managerのコードや機能をマージしたことなどが変更点です。

●Logic-Sunriseで、Markus95氏がhactoolなど複数のアプリケーションを使ってNintendo Switchで起動できるゲームボーイ/ ゲームボーイカラー/ ゲームボーイアドバンスのNSPファイルを作成することができるバッチスクリプトGB_NSP v1.1をリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、OPL Development TeamがPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーOpen PS2 Loader v1.2.0-Beta-1889-c765d3eをリリースしていました。

●GitHubで、Stella Teamのsa666666氏がWindows/macOS/Linux等のPC向けAtari 2600エミュレータStella 6.7をリリースしていました。ファイルランチャーを作り直したことなどが変更点です。

●GBATempで、Pk11(Epicpkmn11)氏がNintendo DSiでダウンロードしたいファイルのURLの書かれたQRコードをカメラで撮影して直接DSiでダウンロードすることができるユーティリティdsidl v0.01をリリースしていました。ただしdsiwifiライブラリの相性の問題で全てのWi-Fiルーターで動作するわけではないそうです。ダウンロードするファイルはファイル名も任意で決めることができ、保存するディレクトリも選択できます。

●PSXHAXで、Gonzalez氏がUSBフラッシュメモリに特殊なフォーマットで通常のUSBメモリとして使用したり9.00 Jailbreakに利用したりすることができるMagic USBをリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、Rinnegatamante氏(とTheFloW氏)がAndroid向けの『Crazy Taxi Classic』をPS Vitaに移植したCrazy Taxi Vita(crazytaxi_vita) 1.2をリリースしていました。YoYo Loaderからso loaderの改良をバックポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、weihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20220614をリリースしていました。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 11.1.1のソースコードをリリースしていました。


ラズパイ使ってWii Uをリカバリー可 USBの脆弱性を利用した新しいexploit UDPIH by GaryOderNichts

GBATempで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii UのUSBの脆弱性を利用しRaspberry Pi PicoまたはZeroを使ってUSBデバイスエミュレーションを行いWii Uの起動時に接続することでリカバリーモードを起動させることができるUDPIH v1をリリースしていました。

Wii-U

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