GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用したりModチップを利用したりすることで起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphère 1.3.1をリリースしていました。
「SigPatch」一覧
GameGaz Daily 2022.3.24
●GitHubで、CTCaer氏がNintendo Switch向け多機能ブートローダーとなるbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate v5.7.2とNyx 1.2.2をリリースしていました。14.0.0のサポートや起動の高速化(hekate)、Aulaでの64GB emuMMC作成の不具合修正やリサイズemuMMCが使用可能な空き容量の半分で作成されてしまう不具合の修正(Nyx)などが変更点です。
hekate v5.7.2 and Nyx 1.2.2 are now released!
– HOS 14.0.0 support
– Fixed Aula emuMMC creation (for real)
– Even faster boot speeds
– Many fixes & improvementsCheck release log for more!https://t.co/LX5oGSDUf2
— CTCaer (@CTCaer) March 23, 2022
hekate v5.7.2とNyx 1.2.2のリリースです。
– HOS 14.0.0のサポート
– AulaモデルでのemuMMC作成の不具合修正
– 更なる起動の高速化
– その他不具合修正と改良多数詳細はリリースログをご覧下さい。
●GitHubで、TeJayH氏がNintendo Switchのカスタムファームウェアで非署名NSPや変換XCIをインストール・起動するために必要な署名パッチpatches(sigpatch) 14.0.0-1.3.0をリリースしていました。
[追記]
Atmosphere 1.3.0(b69fa1357)のリリース伴いpatches(sigpatch) 14.0.0-1.3.0-p2がリリースされています。
●GitHubで、borntohonk氏がNintendo Switchのカスタムファームウェアで非署名NSPや変換XCIをインストール・起動するために必要な署名パッチSigPatches 14.0.0-1.3.0-0da15a30をリリースしていました。
[追記]
Atmosphere 1.3.0(b69fa1357)のリリース伴いSigPatches 14.0.0-1.3.0-b69fa135がリリースされています。
●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchから暗号鍵を抜き出すペイロードLockpick_RCMをベースにすることで個人情報があるprodinfoを復号化し情報を削除改変して再暗号化することができる、個人情報を削除するIncognitoと同様の機能を持つ改良版ペイロードIncognito_RCM 0.7.2をリリースしていました。Erista(初期型Switch)専用です。14.0.0のサポートが変更点です。
●GitHubで、retronx-teamのp-sam氏がNIntendo Switchでのプレイモードごと(TVモード/携帯モード)とアプリケーション毎(タイトルIDごと)にCPU/GPU/メモリのクロック周波数(オーバークロック/アンダークロック可)をConfigファイルで設定することができるユーティリティsys-clk 1.0.2をリリースしていました。14.0.0以降で温度をポーリング使用とする際システムモジュールがクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。
●GBATempで、LITTOMA氏がNintendo Switchのprod.keysを同期させたりなどキーを管理することができるWindows向けユーティリティProdKeysManager 1.0をリリースしていました。exeファイルなのでインストール不要でそのまま実行できます。’Manage Key File’ボタンをクリックしてprod.keysまたはkeys.txtのキーファイルを選択し、全て選択が終わったら’Sync’ボタンをクリックするとキーを同期できます。画面右側のリストにあるキーが選んだキーファイルに書き込まれます。’Add Key’ボタンで1つのキーを、’Batch Add Keys’で複数のキーを追加します。
●GitHubで、yyoossk氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースに必要なツールをまとめた初心者に優しいオールインワンパッケージAtmosphere-with-Hekate 14.0.0をリリースしていました。14.0.0リリースに伴うAtmosphere 1.3.0とhekate v5.7.2/ Nyx 1.2.2の更新が変更点です。
[追記]
yyoossk氏によると、見た目変わりませんがb69fa1357のものに差し替えてくれたようです。
●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) 2.1.6をリリースしていました。14.0.0リリースに伴うAtmosphere 1.3.0とhekate v5.7.2/ Nyx 1.2.2、署名パッチの更新が変更点です。
●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 14.0.0-1.3.0-0da15a30をリリースしていました。14.0.0リリースに伴うAtmosphere 1.3.0、署名パッチの更新が変更点です。
[追記]
NeutOS 14.0.0-1.3.0-b69fa135がリリースされています。Atmosphere 1.3.0のモジュール更新に伴うアップデートです。
●GutHubで、Slluxx氏がローダーの設定を変更することができるDeepSea CFWパッケージ向けのツールDeepSea-Toolbox v6.0.0をリリースしていました。libnxなどの更新が変更点です。
●Eurogamerで、任天堂が運営するWiiとDSiショップチャンネルが3月16日から繫がらなくなっていたが、公式に「メンテナンス中」であることを認め後日アップデートをリリースすることを公表したことを伝えていました。いつメンテナンスから復旧するかについての言及はありません。ただメインサーバー自体は生きているのでNUS Downloaderを使ったダウンロードは可能です。日本については任天堂は特に何も発信していません。
●GitHubで、Fledge68氏がニンテンドーWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーWiiFlow Lite v5.5.3をリリースしていました。Wiiゲームをダイレクトで起動した場合スプラッシュ画像やお待ちアニメーションを無効化したことなどが変更点です。
●GitHubで、LightningMods氏がPS4向けのアプリケーションをダウンロード/インストールすることができるHomebrewストアPS4-Store 4.3(STORE Version: 2.3-V-2022-03-23T01:09:29)をリリースしていました。SQLサポート追加などが変更点です。
●GitHubで、FCEUXチームのmjbudd77氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux-2.6.4をリリースしていました。Qt/SDLポートの不具合修正が変更点です。
●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.9.0をリリースしていました。14.0.0リリースに伴うAtmosphere 1.3.0リリースに伴う更新です。
14.0.0対応 Atmosphère 1.3.0 (pre-release)
GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用したりModチップを利用したりすることで起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphère 1.3.0 (pre-release)をリリースしていました。