RiiConnect24 Patcher一覧

GameGaz Daily 2019.2.11

●Bitbucketで、kylon氏がVitaのプラグインの有効/無効などを管理するための ユーティリティPlugins Manager (Vita) v2.5をリリースしていました。xmc0パーティションのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、 Electry氏がVitaのゲームの解像度やフレームレートを変更することができるプラグインVitaGrafix v4.1.1をリリースしていました。[MAIN]オプションが機能しない場合がある不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、nikolaevich氏が23氏がPS3Xploit v3を利用してPS3のバックアップを作成することができるユーティリティMake Pkg Han Tools 3.4.0をリリースしていました。DLC再署名ボタン追加などが変更点です。

●GitHubで、fourminute氏がSwitch向けタイトルマネージャーTinfoilにNSPファイルをUSB/ネットワーク経由で送るためのPC(Windows/Mac/Linux)で動作するPython GUIアプリケーションFluffy v2.7.1をリリースしていました。v2.7.0と同じURLのまま v2.7.1に差し替わっています。一部機能の動作に問題があったため元に戻しているようです。

●GitHubで、RiiConnect24チームがWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows/macOS/Linux向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.0.7(Win)/v1.0.0-BugFix2(Mac/Linux)をリリースしていました。Nintendo Channelが復活したことなどが変更点です。

●GitHubで、piepie62氏がニンテンドーDS/3DS向けのポケモンタイトルのセーブデータエディタPKSM 6.1.0をリリースしていました。ストレージボックス間をZL/ZRでムーブできるようにしたことなどが変更点です。

●Switchエミュレータyuzu開発チームが、Patreonで月5ドル以上の資金協力をしてくれるユーザー向けにyuzuのプレビュー版yuzu Patreon Preview Releaseを配布することを公表していました。


GameGaz Daily 2018.9.7

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がPS Vitaのアナログスティックのデッドゾーン設定を変更したりすることで使い勝手を改善することができるカーネルプラグインAnalogsEnhancer v.1.0をリリースしていました。

●GitHubで、dots_tb氏がVitaのシステムを解析したりモディファイするためのツールPSVita-RE-tools (PSVita Reverse Engineering Tools)としてユーザーモードアプリケーションへのI/Oパーミッションを向上させることでアプリケーションやプラグインでのファイルの読み書きやフォルダ管理をきちんと行えるようにすることができるカーネルプラグインioPlusをリリースしていました。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.25をリリースしていました。
・Warriors Remastered
・AnalogsEnhancer
・ioplus

●GitHubで、Princess of Sleeping氏がVitaの起動時にスプラッシュ画面を表示させることができるプラグインCustom Boot Splashをリリースしていました。Princess of Sleeping氏はpng/jpgファイルをスプラッシュ画面のファイルに変換することができるウェブアプリBoot Splash image converterも公開しています。

●GitHubで、Steveice10氏がニンテンドー3DS向けのオープンソースCIAインストーラFBI v2.5.3をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GBATempで、KiiWii氏がPS4 5.05でXMBライクなUIでペイロードを選択することができるユーティリティX-Project V1.5をリリースしていました。ARCADEをなくしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームがWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows/macOS/Linux向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.0.5(Win)/v1.0.0-BugFix2(Mac/Linux)をリリースしていました。アップデート設定を無効化する項目をついかしたこと(Windows)や、問題を引き起こす/dev/nullへの出力を削除したこと(Mac/Linux)などが変更点です。


GameGaz Daily 2018.7.24

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.09をリリースしていました。xmc0でのiso/cso/pbpサポートの修正などが変更点です。

●ツイッターで、TheFloW氏がVitaでDualShock3/4をサポートするプラグインとAdrenalineのアップデートを近く公開すると発表していました。

●GitHubで、SKGleba氏がPS Vita/Vita TVのフォントなどを含むシステムデータをur0またはux0にリダイレクトすることができるユーティリティsa0tour0 v2.25をリリースしていました。
インストール方法は
1) VPKをダウンロード
2) sa0(フォントデータを格納しているパーティション)のdataフォルダをur0またはux0にコピーしVitaを再起動
3) sa0tour0アプリケーションを開き、システムデータでリダイレクトしたいデータ(例えば.pvfのフォントなど)を選択しSELECTを押す
4) リダイレクトしたいディレクトリを選択(フォントの場合はur0:data/font/pvf/など)
5) 数秒で設定完了するのでVitaを再起動
同じようなものでfontRedirectというのがありましたが、1年弱更新されていないのでフォントをいじるならこちらの方がいいかもしれません。sa0自体をモディファイするとbrickする可能性がありますので注意が必要です。

●Switchエミュレータyuzu開発チームが最新の開発進捗状況第2弾を公表していました。CPUエミュレーションにDynarmicを使用することでARM命令を数多くサポートするようになったことによりパフォーマンスが改善され、更に一部ゲームでは60FPSで高速動作するようになったことなど、開発者視点での報告になっています。

●GitHubで、rajkosto氏がbootloader/package1のリプレイスペイロードhekateiplのMOD版hekate_ipl (rajkosto mod) FS KIP1 patchingをリリースしていました。バージョン表記を変えたようで、本来ならこのバージョンはv3.3かv4になると思われますが、署名チェック回避の設定により非署名NCAファイルのサポートに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、TeamShinkansenのdaPhie79氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 CE v1.2.6rc2をリリースしていました。

●GitHubで、joel16氏がVitaでVSH Menuを表示するtaiHENプラグインPSV-VSH-Menu v3.4をリリースしていました。アドバンスドメニューへ、一部ゲームでスリープ後などにクロック周波数がデフォルトに戻ってしまっていないかを定期的にチェックする機能の追加などが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームがWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows/macOS/Linux向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.0.4/v1.0.0-BugFix2をリリースしていました。アップデートはWindows版のみで、オンラインアナウンスメントサーバーをの追加によりRiiConnect24サービス自体で開発状況のチェックが可能になったことなどが変更点です。

●GitHubで、FIX94氏が開発したオリジナルのWindows向けファミコンエミュレータfixNES Alpha v1.2.3をリリースしていました。マッパーサポートの強化などが変更点です。

●Gamesindustryで、1980年代に一世を風靡したPCであるCommodore 64(コモドール64)を1/2サイズにしたC64 miniが今年の10月9日に北米で発売されることを伝えていました。2つのUSBポートを搭載しUSBコントローラーやキーボードを繋ぐことができます。64種類のコモドール64用ゲームが内蔵されセーブデータも保存できるというミニゲーム機としての発売で、PCとしての機能を持っているのかは分かりません。発表は昨年9月でした。
公式サイトはhttps://thec64.com/です。欧州ではすでに発売されているようですね。日本には販売店がないようですので国内発売はされない可能性が濃厚です。
C64-mini