RetroArch一覧

GameGaz Daily 2019.7.14

●ツイッターで、Lapy05575948氏がPS4向けに最近リリースしたHomebrewゲームやユーティリティのソースコードを公開していました。公開されたのは以下の4つのHomebrewです。
・ファミコン初期のゲーム『ダックハント』をリメイクしたDuck Hunt PS4 1.01
・黄色い車を操作して画面内を走り回る赤い車から逃げ回るゲームOvercome PS4 1.03
・フル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラPS4-Xplorer 1.17
・ファミコン初期のゲーム『ワイルドガンマン』をリメイクしたWild Gunman PS4 1.02

●Bitbucketで、SilicaAndPina氏が市販のVita(CEX)にREXファームウェア(Retail-Debug:市販機で動作するテストキットファームウェア)をインストールすることができるCEX-2-REX 2.0をリリースしていました。ファイル構造などをチェックするVita-Checker-Installerの機能を内包したことが変更点です。

●GitHubで、sacredbanana氏がEpic GamesのWindows向けFPSゲーム『Ken’s Labyrinth』の無料配布版をNintendo Switchに移植したKen’s Labyrinth(lab3d/sdl) 4.0.1をリリースしていました。CMakeビルドシステムを追加したことなどが変更点です。
[追記]
macOS版も加えたKen’s Labyrinth(lab3d/sdl) 4.1.0がリリースされています。これでSwitch、Windows、Linux、macOS版が揃いました。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを2019年7月30日にSteamで無料プレイのゲームとしてリリースすると発表していました。まずはWindows版からで、その後Linux版とmacOS版をリリースする計画です。


エミュレータOSをSwitchで L4T Lakka Switch by natinusala

GBATempで、natinusala氏がデバイスをレトロゲーム機にするLinuxディストリビューション(RetroArchエミュレータ専用Linux OS)をL4T(Linux for Tegra)版としてNintendo Switchに移植したL4T Lakka Switchをリリースしていました。(poppoさん情報ありがとね)

→→→この記事の続きを読む


GameGaz Daily 2019.5.7

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.25をリリースしていました。”Suspend game”、”Enable/Disable Plugins”、”NonpDRM Engine”、”High Memory”、”Change game cpu clock speed”といった設定項目追加などが変更点です。

●PlayStation.Blogで、PlayStationの新情報発表・動画配信イベント「State of Play」第2回目を日本時間の5月10日(金)午前7時に放送すると発表していました。わざわざ「次世代機についてのアップデートはございません。ご了承ください。」とコメントを出してフィーバーしないよう釘を刺してます。
State of Play May 10 2019

●GBATempで、SwitchrootチームがTegraプロジェクトのNvidia LinuxをベースにしたNintendo Switch向けのLinuxディストリビューションL4T Ubuntu 1.2をリリースしていました。ntfs、nfs、squashfsとカーネルでのイーサネットドライバー有効化や2.0GHzオーバークロック機能追加などが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.07をリリースしていました。 ReiNXのsigpatch修正などが変更点です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch v1.7.7をリリースしていました。OpenGL 1.1ドライバーを用意したのでベンダーの純正ドライバーが不要になったようです。