Rekado一覧

GameGaz Daily 2018.8.7

●GitHubで、Robz8氏がSRLoaderを一新しニンテンドーDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューとしたDSiMenu++ v5.4.0v5.4.0 (Rev 01)をリリースしていました。DSiMenu++の名称を変更できるようになり、起動時に十字キー下を押しながらだと以前からの名称であるSRLoader、起動時に十字キー左を押しながらだとDSisionXとなります(v5.4.0)。サンプリング周波数48kHzの音声だと”no sound”となる不具合(v5.4.0 Rev 01)の修正も行われました。

●GitHubで、The-4n氏がSwitchのカートリッジイメージであるXCIファイルをeショップタイトルに使われているNSPファイルに変換することができるWindows向けユーティリティ4NXCI v0.9-Alpha 3をリリースしていました。.cnmt.ncaリビルトに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、TeamShinkansenのdaPhie79氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 CE v3.4.0hakchi2 CE v3.4.1をリリースしていました。v3.4.0はしばらくRC版でしたが、正式リリースです。NES mini(再販版および少年ジャンプ版含む/SNES miniへの正式対応(v3.4.0)やSDカードがマウントできない不具合の修正(v3.4.1)などが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードおよびLakkaランチャーRekado 2.2をリリースしていました。アップデート可能なオリジナルのcorebootファイルのアップロード機能の追加やアプリケーション開発のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、J-D-K氏がNintendo Switchのセーブデータのダンプやリストアやシステムセーブデータのダンプ、BISストレージの閲覧、ファームウェアアップデータのNANDメモリからの削除などを行うことができるユーティリティJKSV 08/05/2018 Prereleaseをリリースしていました。non-ASCIIタイトルのゲームの不具合修正(デフォルトでタイトルIDで表示)などが変更点です。


GameGaz Daily 2018.8.4

●Redditで、xerpi氏がPS VitaをPCにUSB接続した際UVC(USB Video Class)デバイスとして認識させることができるプラグインudcd_uvc v5をリリースしていました。CDRAMの代わりにメインのDRAMを使用するようにしたことや960×544以外のサイズのフレームバッファの扱いを最適化したこと(Adrenalineでの動作が改善)などが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるRekado 2.1.1をリリースしていました。Lakka起動の不具合修正が変更点です。

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DSポケモンセーブマネージャーPKSMに関連したツール集PKSM-Tools 1.1.2をリリースしていました。スクリプトの改良などが変更点です。

●GitHubで、TeamShinkansenのdaPhie79氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 CE v3.4.0rc1をリリースしていました。少年ジャンプ版オリジナルゲームのコマンドラインの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、Joel16氏がニンテンドー3DSのFIRM/OSのバージョン、モデル、リージョン、NANDサイズ、NNIDなどの情報を表示してくれるユーティリティ3DSident v0.8.0をリリースしていました。これが最終版となるようです。


GameGaz Daily 2018.8.1

●GitHubで、soarqin氏がh-encore exploitを自動的にインストールすることができるWindows/macOS向けユーティリティFinal h-encore v1.5をリリースしていました。ファームウェアをチェックし、USB接続による3.65/3.68ファームウェアへのアップデートをサポートしたことなどが変更点です。日本語の誤訳の指摘をさせていただいたところ、Hack-Usagi氏が早速修正してくれました。Final h-encore v1.5は日本語が修正されたソースコードでビルドされています。

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.11をリリースしていました。Adrenaline v6.7とAdrenaline Bubble Booter v.08に対応したことが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるRekado 2.1をリリースしていました。ライトアンドダーク(AMOLED)テーマのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、StudentBlake氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorer v1.4.0をリリースしていました。NSPファイルの読み込みに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Aurora Wright氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DS v9.1をリリースしていました。昨日公開された11.8に対応したことや、実験的にチートエンジンを実装したことなどが変更点です。(314さん情報ありがとね)

●GitHubで、MRGhidini氏がVitaのCMA(コンテンツ管理アシスタント)で使われるバックアップイメージファイルを復号、展開、再パック化することができるYifan Lu氏が開発したWindows向けコマンドラインユーティリティpsvimgtoolsのGUI版 Psvimgtools Easy FrontEnd 1.8.2をリリースしていました。QCMAのデータペース自動アップデート機能の追加やビタースマイル体験版の自動ダウンロード機能の追加が変更点です。