Dynarec一覧

GameGaz Daily 2022.11.16

●wololo.netで、Googleのハードウェアやソフトウェアの脆弱性を研究するセキュリティ研究者チーム’Project Zero’が報告したXMLファイルの解析に使われるオープンソースライブラリlibxml2の脆弱性がPS4やPS5でexploitとして利用することができるかもしれないと伝えていました。

●GitHubで、avan06氏がPS4のゲームのチートコードを探すためのWindows向けユーティリティPS4CheaterNeo 0.9.8.2-betaをリリースしていました。PointerFinderの自動ソート機能追加などが変更点です。

●GitHubで、Chronoss09氏がPS4のGoldHENに導入されたチート機能を利用して適用できるチートをゲームプレイ時にHOME画面でメニュー形式で表示し適用させることができるユーティリティGoldHEN Cheats Pack PKG cheats_ps4を更新していました。チート追加が変更点です。

●PSX-Placeで、OsirisX氏の尽力によりPS3のエミュレーションにおいてRetroarchのメガドライブエミュレータPicoDriveでプログラムを実行しながら再コンパイルできるようにするという、エミュレータや仮想マシンで使われる機能Dynarecをサポートできるようになったと伝えていました。

●GitHubで、israpps(El_isra)氏がPS2の内蔵HDDにゲームを簡単な操作でインストールするためのWindows向けユーティリティHDL Batch Installer v3.4.2 – Revision 1をリリースしていました。プログレスバーが止まってしまうプログレスダイアログ呼び出しの不具合修正が変更点です。

●GBATempで、Sorakana氏がNintendo Switch向けゲームのチートコードの生成やチートコード形式の変換を行うことができるWindows向けユーティリティLeonaNX v0.1をリリースしていました。
LeonaNX

●GitHubで、averne氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のカブの価格変動をセーブデータから読み出して表示させることができるユーティリティTurnips v1.6.19をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.6に対応したことが変更点です。

●GitHubで、Xpl0itU氏が任天堂の公式サーバーから暗号化されたWii Uのファイルをダウンロードしマルチプラットフォーム向けユーティリティWiiUDownloader v1.8をリリースしていました。ファイル復号時のプログレスバーを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、CemuチームがニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows/Linux/macOS向けのWii UエミュレータCemu v2.0-16 (Experimental)をリリースしていました。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildをリリースしていました。不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.4.1-pre2decky-loader v2.4.1-pre3をリリースしていました。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 12.0.0のソースコードをリリースしていました。

●GBATempで、ファミコンやメガドライブなどのゲーム開発に30年以上携わって来たChris Shrighley氏が自身で開発に関わってきたファミコン、メガドライブ、メガCD、スーパーファミコンの8種類のゲームのソースコードを教育目的限定で公開したことを伝えていました。ソースコードが公開されたのは以下のゲームです。

Magician (NES)
John Smith Special Agent (aka James Bond Jr.) (NES)
Hero Quest (previously unreleased NES game)
Ex-Mutants (Genesis)
Cliff Hanger (Genesis)
Batman Returns (Sega CD)
Gargoyles (Genesis)
Gargoyles Protype/Test (SNES)


GameGaz Daily 2016.8.4

●ポケモンGO公式Facebookで、前回アップデートで機能が削除されたiOS版『Pokémon GO』のバッテリーセーブ機能についてバグがあったので機能を削除したが、修正できたので近日中に公開すると発表していました。

●PSX-Placeで、masterfeizz氏がPC向けニンテンドーDSエミュレータDeSmuMEをVitaのHENkaku環境向けに移植したDeSmuME-Vitaをリリースしたことを伝えていました。ソースコードはhttps://github.com/masterfeizz/DeSmuME-Vitaで公開されています。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.3.6の安定板をVita向けにリリースしていました。昨日はnightly buildでHENkakuに対応したvpkフォーマットのVita版が公開されているとお伝えしましたが、今回のはnightly buildではなく安定板になります。

●ツイッターで、Yifan Lu氏がHENkakuが3万台インストールされた記念にDynarecをサポートしたアップデートを公開したと発表していました。DynarecはDynamic recompilationのことで、プログラムを実行しながら再コンパイルできるようにするという、エミュレータや仮想マシンで使われる機能です。

●Githubで、zecoxao氏がPSL1GHTをベースにVita向けのライブラリを統合することでvitasdkとして利用できるようにした開発環境PSDK3v3をリリースしていました。

●NeoGAFで、マイクロソフトが公開したWindows 10 Anniversary UpdateでソニーのDualShock 4コントローラーが使えなくなったことを伝えていました。一部環境においてはデバイスへのアクセスができない状況になっているそうです。

●IGN Japanで、海外のみ発売されたマイクロソフトの新型Xbox One Sについて4KとBlu-rayに対応しただけでなくパフォーマンスも向上していると伝えていました。GPUクロック数が853 Mhzから914 MhzになったことやeSRAMのメモリ帯域が204GB/sから219GB/sになったことがパフォーマンスの向上につながったようです。


ゲーム最新情報 2012年4月25日のニュース

●PS3Haxで、PS3 Dev Wikiの管理人defyboy氏が新たにPS3開発者向けにレポジトリを公開したことを伝えていました。以前はDashhacksがgitレポジトリを公開していましたが、Dashhacksが売却された後はレポジトリが死亡していたようです。
http://gitorious.ps3dev.net/

●PSX-sceneで、DemonHades氏らが今までは3.41までしか利用できなかったLV2パッチシステムDynarecをPS3のカスタムファームウェアJFW DH 3.56 MAへ移植したことを伝えていました。

●Nintendo Everythingで、ニンテンドーオブアメリカが“FireEmblemAwakening.com”、“NewSuperMarioBros2.com”、“Pokedex3dPro.com”の3つのドメインを取得したことを伝えていました。“Pokedex3dPro.com”はダウンロードタイトル『ポケモン全国図鑑Pro』の北米版のことで、あとは『ファイヤーエンブレム』『NEWスーパーマリオブラザーズ2』です。

●MaxConsoleで、BoxZii TeamがXbox 360の光学ドライブエミュレーターBoxziiのファームウェアとソフトウェアBoxZii Module 1 1.09bとModule 2 Firmware 1.1bをリリースしたことを伝えていました。Module 1側のアップデータはC4Eva氏のtopology自動パッチの追加など、Modul 2側のアップデータは設定画面でタッチすることにより設定が変更できる機能追加が変更点です。

●Team Xecuterが、JTAG/RGH Xbox 360のNANDイメージを作成するXebuildの機能に加え、NAND読み書きなどもできるようにしたオールインワンユーティリティJ-Runner v0.2 Beta (Build 268)をリリースしていました。レイアウトの変更をはじめ、14717でのRGH2サポート追加などが変更点です。

●XBMC4XBOX公式サイトで、Xbox用メディアプレーヤーXBMC4XBOX 3.1 stableをリリースしていました。