ControlConsole API一覧

GameGaz Daily 2019.3.13

●Enstone氏が、PS3のデバッグ環境でしかできなかったリアルタイムなコード書き換えなどをPCと接続することでCEX/DEX CFW機で実現することができるユーティリティControlConsole API (CCAPI) v2.80 Rev 5をリリースしていました。4.84 CEX/DEXのサポートが変更点です。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフルadministrator権限で動作するPS4 5.05向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer BETA 1.07をリリースしていました。通知サウンドの追加やFTP機能の追加などが変更点です。
PS4-Xplorer107_1
PS4-Xplorer107_2

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 1.40をリリースしていました。7.0xに対応したReiNXへ非公式アップデートしたことやSX OS 2.5.3とSX Installer 1.5に対応したことが変更点です。
[追記]
ReiNXに不具合があったようで、それを修正したRetroReloaded-CFW 1.41がリリースされています。
RetroReloaded CFW

●PSX-Placeで、RandomDude氏がPS3のXMBをモディファイしたいユーザー向けに.PNGファイルをGIMファイルに変換したりファイルのダンプやコンパイルをすることができるWindows向けユーティリティRCOMAGE Mod 1.3をリリースしていました。お伝えし忘れていましたがv1.2でGUI版になっています。
RCOMAGE Mod

●GitHubで、The-4n氏がSwitchのカートリッジイメージであるXCIファイルをeショップタイトルに使われているNSPファイルに変換することができるWindows向けユーティリティ4NXCI v4.00をリリースしていました。公開鍵にパッチしてNCAヘッダに署名するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、soarqin氏がh-encore exploitを自動的にインストールすることができるWindows/macOS向けユーティリティFinal h-encore v1.8をリリースしていました。memecoreのサポートやh-encoreアプリを6.5MBにトリムしたこと、バグ修正が変更点です。

●セガゲームスが、ピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことを受け、ピエール瀧容疑者が羽村京平役で出演しているゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』の出荷及びDL販売、製品HPの掲出等を自粛すると発表していました。『JUDGE EYES:死神の遺言』は木村拓哉さんが出演していることで話題となったのでそのことはご存じの方も多いと思いますが、映像ではなくCGでも自粛してしまうとは…テレビドラマ等だと放送自粛はよくありますが、声で本人出演には違いないのでそんなもんでしょうか。ちなみにYouTubeで『JUDGE EYES:死神の遺言』の公式動画関連が軒並み再生不可になっているのも自粛と関係あるのでしょうね。『JUDGE EYES:死神の遺言』が変にプレミアム価格にならないことを祈ります。


GameGaz Daily 2018.11.25

●PSXHAXで、stooged氏が5.05 PS4でHomebrewを起動すると共にPlayStation VRもサポートしたPS4 Homebrew ENabler(PS4HEN)ペイロードps4-hen-VR-505 v1をリリースしていました。

●PSXPlaceで、HIASQ氏がPS4の5.05でWi-Fiに繋ぐだけでHEN 1.8ペイロードを実行できるWi-Fiモジュール基板ESP8266のファームウェアPS4-Host-ESP8266-5.05-5.07 v0.02 no cacheをリリースしていました。
PS4-Host-ESP8266-5.05-5.07

●PSXPlaceで、HIASQ氏がPS3にブラウザ経由でHAN Enablerなどをインストールするために同一ローカルネットワーク上にあるサーバー側(Windows PC)を簡単にセットアップすることができるインストーラーPS3 SERVER HAN TOOLSをリリースしていました。
PS3 HAN TOOLS

●GBATempで、KiiWii氏がPS4 5.05でXMBライクなUIでペイロードを選択することができるユーティリティX-Project V1.5.2をリリースしていました。HEN 1.8の追加(実際には1.5.1で追加)やFW/VR偽装の検出機能追加、壁紙カスタマイズ機能追加などが変更点です。
X-Project_1_5_2

●GitHubで、SciresM氏がNintendo Switchで使われているフォーマットのファイルの情報表示や復号化、展開を行うことができるWindows向けコマンドラインユーティリティhactool 1.2.2をリリースしていました。tsec_root_keyとmaster_kek_source_##を使った6.2.0+の新しいキーのサポート追加などが変更点です。

●noahc3氏が公開しているHomebrew-Guideで、Nintendo Switch 6.2.0からのファームウェアダウングレード方法のチュートリアルが公開されていました。NANDバックアップがある場合はHekateでダウングレード、ない場合にはChoiDujourやHacDiskMount、memloaderなどを使って力技でダウングレードします。(cloverさん情報ありがとね)

●Wiimm氏がWiiやゲームキューブのバックアップISOイメージやWBFSコンテナのモディファイなどができるWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms ISO Tools v3.02a r7679をリリースしていました。Cygwin 2.11.1へのアップデートなどが変更点です。(通りすがりさん情報ありがとね)

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v1.64a r7680をリリースしていました。Wiimmfiパッチの最適化などが変更点です。(通りすがりさん情報ありがとね)

●ツイッターで、notzecoxao氏がPS4の4.74カーネルexploitに合わせアップデートブロック機能も持たせたFTPペイロードps4-ftp-vtxをリリースしていました。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がPlayStation 3システムソフトウェア バージョン4.83がリリースされた後Rebug 4.83は出ないのかとの問い合わせメールが毎日数百通届いているとしてベースとなる4.83 DEXを持っている人がいたら提供して欲しいと公表していました。4.83 DEXが手に入ればRebug 4.83をリリースするようです。

●Enstone氏が、PS3のデバッグ環境でしかできなかったリアルタイムなコード書き換えなどをPCと接続することでCEX/DEX CFW機で実現することができるユーティリティControlConsole API (CCAPI) v2.80 Rev 4をリリースしていました。4.83 CEXのサポートが変更点です。

●GitHubで、mariohackandglitch氏が3DSのNTR CFWでゲームのromfsをSDカード内にあるデータにリダイレクトさせることによりゲームMODを可能にするユーティリティOnionFS v2.0をリリースしていました。ROMFSとセーブデータをSDカードで直接やりとりできるようにするリダイレクト機能追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2018.1.15

●Enstone氏が、PS3のデバッグ環境でしかできなかったリアルタイムなコード書き換えなどをPCと接続することでCEX/DEX CFW機で実現することができるユーティリティControlConsole API (CCAPI) v2.80 Rev 1とControlConsole API (CCAPI) v2.80 Rev 2をリリースしていました。CEX4.82に対応したことやVSHメニュー追加(Rev 1)などが、メモリー使用を減らしたこと(Rev 1)が変更点です。

●PSXHAXで、CTurt氏がPS4のカーネルexploitでシステムRAMのダンプに成功したことを伝えていました。

●Githubで、d3m3vilurr氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したvita-moonlight 0.3.0をリリースしていました。 GFE3.11サポートなどが変更点です。

●Trading Postで、SubZero DezignsチームのQuake氏がマルチプラットフォームの マルチシステムエミュレーターRetroArchユーザーのためのWindows向けROMツール 集RetroToolsをアップデートしていました。サムネイル画像とROMを同期させるRetroSync v1.1.0.5とRetroArchのプレイリストを作るRetroList v1.1.0.6が含まれています。

●Desairem氏が、内蔵/外付けHDDに保存されているWiiとゲームキューブのバックアップゲームのリスト管理や、wbfs/ .iso/ .wdf/ .ciso/ .wiaといったファイルの相互変換やカバー画像ダウンロードなどを行うことなどができるmacOS向けユーティリティWitgui v2.2.10をリリースしていました。バグ修正が変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームがWii/Wii UのIOS31とIOS80にパッチをすることでRiiConnect24(WiiConnect24のサードパーティによる代替サービス)に接続するためのMac/Linux/Windows向けユーティリティIOS Patcher v1.8.9IOS Patcher v1.8.9 – Bug Fixをリリースしていました。Administratorとしての起動に対応(Windows版:v1.8.9)したことやWindows XPサポートの修正(Windows版:v1.8.9 – Bug Fix)などが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームのlarsenv氏がWiimmfi(ニンテンドーWi-Fiコネクションサービス終了後に同様のサービス継続を目的に作られたサービス)を利用できるようWiiWareをパッチすることができるユーティリティAuto WiiWare Patcher v2.1.5Auto WiiWare Patcher v2.1.6をリリースしていました。Administratorとしての起動に対応Windows版:v2.1.6)したことなどが変更点です。
なお、Mac/Linux版には変更がないようです。