ARK-4一覧

GameGaz Daily 2022.4.4

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Release 14.1ARK-4 Release 14.2ARK-4 Release 14.3をリリースしていました。Inferno Cacheオプションの追加(14.1)やhighmem、Inferno CacheおよびPSP goのポーズ機能での安定性向上(14.2)、Inferno Cacheの改善(14.3)などが変更点です。
[追記]
DAXフォーマットゲームの不具合修正やカスタムランチャーでのPrometheusパッチをしたゲームの不具合修正を行ったARK-4 Release 14.4がリリースされています。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がAndroid版のアクションパズルゲーム『World of Goo』のARMコードをVitaで実行できるようにしてPS Vitaへ移植したWorld of Goo Vita v.1.1をリリースしていました。VBO(Vertex Buffer Object:GPUのメモリバッファ)の有効化によるレンダリング中の負荷軽減などが変更点です。動作にはカーネルプラグインkubridgeFdFixが必要(rePatch使用時はFdFixをインストールしないこと)です。オリジナルのAndroid版『World of Goo』のapkが必要なので購入する必要があります。

●GitHubで、 exelix11氏がNintendo Switchのゲームキャプチャ動画出力をUSBまたはネットワーク(TCP)でPCへ送ることができるシステムモジュールSysDVRに対応していないゲームでストリーミングを行うためのexefsパッチdvr-patches fw-14.0をリリースしていました。14.0.0のサポートが変更点です。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心にオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v4.0.0をリリースしていました。Atmosphere 1.3.0やHekate 5.7.2などへのアップデートが変更点です。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) 2.1.6bをリリースしていました。

●Lakka teamが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを統合することでデバイスをレトロゲーム機にするLinuxディストリビューションLakka 4.1-rcをリリースしていました。RetroArch 1.10.2へのアップデートや各種最新コアへのアップデート、必要なコアはsystemフォルダに存在する状態で配布されているのでSystemファイルダウンローダーを削除したことなどが変更点です。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.85NUSspli v1.86をリリースしていました。


GameGaz Daily 2022.4.3

●GitHubで、shchmue氏がNintendo Switchの暗号鍵を抜き出すことができるSwitch向けペイロードLockpick_RCM v1.9.8をリリースしていました。メインメニューにAmiiboキーダンプオプションを追加(key_retail.binをsd:/switchフォルダに保存)したことなどが変更点です。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Release 14をリリースしていました。PSPでのHighmemの不具合修正やVitaでのHighmemサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がAndroid版のアクションパズルゲーム『World of Goo』のARMコードをVitaで実行できるようにしてPS Vitaへ移植したWorld of Goo Vita v.1.0をリリースしていました。動作にはカーネルプラグインkubridgeFdFixが必要(rePatch使用時はFdFixをインストールしないこと)です。オリジナルのAndroid版『World of Goo』のapkが必要なので購入する必要があります。

●GitHubで、pancakeslp氏がPlayStation 4でマウスとキーボードを使ってDualShock 4をエミュレートしゲームがプレイできるようにするためのユーティリティPS4 Keyboard and Mouse Adapter v3.1.0をリリースしていました。

●GitHubで、Gkiokan氏がPS4のpkgファイルをネットワーク経由でインストールすることができるクロスプラットフォーム(Windows/ Linux/ macOS)ユーティリティPS4 Remote PKG Sender v2.7.1をリリースしていました。HB-Store完全統合でダークモードとキュースキャナー実装、となっています。
PS4 Remote PKG Sender

●GitHubで、gaasedelen氏が初代Xboxのストレージ容量を16TBまで拡張対応できるようにするためのPythonによるカーネルパッチTitan v1.1.0をリリースしていました。クラスター毎に任意のセクター数をサポートしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2022.3.30

●PlayStation.Blogで、SIEがコードネーム「Spartacus」と呼ばれていたPS PlusとPS NOW統合定額サービスを「PlayStation Plus Essential」「PlayStation Plus Extra」「PlayStation Plus Premium」という3段階プランの新しいPS Plusのサービスとして2022年6月より開始すると正式発表していました。3段階プランは以下の3種類です。
・「PlayStation Plus Essential」
現行PS Plusのそのもので1ヵ月850円(税込)/3ヵ月2,150円(税込)/ 12ヵ月5,143円(税込)

・「PlayStation Plus Extra」
「PlayStation Plus Essential」+数百本のPlayStation 4およびPlayStation 5の人気タイトルをダウンロードしてプレイ
1ヵ月1,300円(税込)/3ヵ月3,600円(税込)/ 12ヵ月8,600円(税込)

・「PlayStation Plus Premium」
「PlayStation Plus Extra」+クラウドストリーミング(PS NOW)
1ヵ月1,550円(税込)/3ヵ月4,300円(税込)/ 12ヵ月10,250円(税込)

PS Now加入者は、「PlayStation Plus Premium」に自動的に移行します。

●PlaysSationLifeStyleで、GDC 2022で展示されていたPSVR2について資料ではアイトラッキングと中心窩レンダリングの組み合わせでGPUフレームタイムが3.6倍高速になると説明されていたことを伝えていました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Release 13ARK-4 Release 13.1ARK-4 Release 13.2をリリースしていました。CFWのコアモジュールを大幅にクリーンアップしてメモリ消費を削減したこと(Release 13)やゲーム終了時の不具合修正、カスタムランチャーとリカバリーのARKバージョン追加(Release 13.1)、PS Vitaでのrebootランタイムモジュールのサポート、VSH MenuのARKバージョン追加(Release 13.2)が変更点です。

●GitHubで、AntHJ氏がPS Vita向けのビデオプレーヤーMVPlayer v1.2をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、AntHJ氏がPS VitaでLiveAreaのバブルに必要な動画ファイル、バブルアイコン用画像や動画のカバーファイルなどを用意すればインストール可能なVPK形式の動画バブルを作成することができるユーティリティVPK Video Boxset Bubble Creator v1.2をリリースしていました。

●GitHubで、Nazky氏がGoldHENに導入されたチート機能を活用するためにチートデータをアップデートすることができるWindows向けユーティリティGoldCheats-Updater v1.5をリリースしていました。URL変更やshnファイルのサポートが変更点です。

●GitHubで、Gkiokan氏がPS4のpkgファイルをネットワーク経由でインストールすることができるクロスプラットフォーム(Windows/ Linux/ macOS)ユーティリティPS4 Remote PKG Sender v2.6.0をリリースしていました。ダークモードに対応したことが変更点です。まだ完全にダークモードが完成していないようで、プレリリースという形になっています。

●GitHubで、Jordy-Nateur氏がPS3でFPSや、RAM使用量、CPU/GPUの温度やファン速度の表示やテキストサイズ変更といった機能を実現することができる表示多機能VSHメニュープラグインAkari Version 1.1.1 (Build 409)をリリースしていました。
Akari

●GitHubで、MysterTee氏がNintendo Switch用のファイルの中身をブラウズして閲覧することができるWinodws向けユーティリティNxFileViewer v2.6.1をリリースしていました。複製したファイルの表示不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.21をリリースしていました。Atmosphere 0.13.0 (Pre-Release)、TegraExplorer 4.0.1 hotfix、Lockpick_RCM 1.9.7、Incognito_RCM 0.7.2、Hekate 5.7.2のアップデートが変更点です。いろいろ欲張って詰め合わせたせいですが、全てのHomebrewが14.0.0対応になっていないので扱いとしては「14.0.0の部分的なサポート」になっています。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのビデオプレーヤーVideo player for 3DS v1.5.0をリリースしていました。字幕をサポートしたことやビデオ、オーディオ、字幕を無効にする設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.55.3をリリースしていました。.verファイルをTWiLightMenuフォルダの外に移動させたこと(読み込むにはTWiLightMenu++ v24.3.1以降が必要)などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v24.3.1をリリースしていました。ゲームごとの設定にDSiWare Booterとnds-bootstrapを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、jakcron氏がNintendo 3DSのROMファイルの情報表示やファイルの復号化を行うことができるWindows/Linux/macOS向けコマンドラインユーティリティCTRTool v1.0.2をリリースしていました。SeedDBが正しくインポートされない不具合の修正が変更点です。
[追記]
exefs/.codeが解凍されない不具合を修正したCTRTool v1.0.3がリリースされています。

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS 6.4をリリースしていました。1980年代に発売されていたPC Memotech MTXのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.20.0のソースコードをリリースしていました。