3dstool一覧

GameGaz Daily 2017.10.11

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v3.10をリリースしていました。アイコンがないiso/cso/pbpでエラーを起こす不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、dnasdw氏が3DSのROMを展開・生成することができるマルチプラットフォーム向けコマンドラインユーティリティ3dstool v1.0.27をリリースしていました。macOSでのエンコードの不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、ClusterM氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 v2.21bをリリースしていました。SNES Miniでのゲームの互換性向上やRetroArchのようなサードパーティのエミュレータへの切り替えに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、LiquidFenrir氏が3DSのSDカードにあるArm9LoaderHaxペイロードや.cia HomebrewなどのファイルをアップデートすることができるユーティリティMultiUpdater v4.0.1をリリースしていました。バグ修正などが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がBluetoothのマウスやキーボードの入力機器向けHIDプロファイル機器(DualShock 4やDualShock3など)をニンテンドーWii Uで使用できるようにするユーティリティHIDtoVPAD-v0.9j-nightly-efe14daをリリースしていました。新しいdynamic_libを使うようにしたことなどが変更点です。

●ClusterM氏がNES/SNES Classic Mini向けのマルチシステムエミュレーターRetroArch用モジュールretroarch-clover 0.9cをリリースしていました。CRTモードでのスクリーンショットの不具合の修正が変更点です。


GameGaz Daily 2017.7.2

●GitHubで、MRGhidini氏がVitaのCMA(コンテンツ管理アシスタント)で使われるバックアップイメージファイルを復号、展開、再パック化することができるYifan Lu氏が開発したコマンドラインユーティリティpsvimgtoolsのGUI版Psvimgtools Easy FrontEnd 1.6をリリースしていました。テーマの自動追加機能などが変更点です。

●GitHubで、devingDev氏がコアゲーマーの間で人気のボイスチャットクライアントのVita版VitaCord 1.5をリリースしていました。UIの改良などが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームがHenkaku環境のVitaにeCFW ARK-2をインストールするためのユーティリティArkFast v2.30をリリースしていました。クローンをいくつ作りたいかを選べるようになったことなどが変更点です。

●GitHubで、SilicaAndPina氏がHENkaku環境のVitaでPKG Installerを有効にすることができるユーティリティPackage Installer Enabler v.0.4をリリースしていました。DevKit Package Installer追加などが変更点です。

●GitHubで、riendlyanon氏がPS3のHomebrewなどをカスタムファームウェア上で起動する形式からData Transfer UtilityやTrueAncestor Backup Retailerを使い公式ファームウェア上で起動できる形式に変換することができるユーティリティCFW2OFW Helper v7をリリースしていました。実行の際PS3_GAMEフォルダのドラッグ&ドロップに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、FIX94氏が開発したオリジナルのファミコンエミュレータfixNES Alpha v0.9.1をリリースしていました。音声出力を上げたそうです。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchのコアを多数追加していました。(poppoさん情報ありがとね)
・Sharp X68000コア: PX68k (Android/iOS/Windows/Linux/Mac)
・Nintendo DSコア/ Game Boy/Game Boy Colorコア/ ARM Linux: MelonDS/ SameBoy/ ARM Linux
・Nintendo 3DSコア: Citra (Windows/Linux)
・Sega Dreamcastコア: Redream (Windows/Linux)
・Tomb Raiderゲームエンジンコア: OpenLara (Windows/Linux)
・Gamecube/Wiiコア: Dolphin (Windows/Linux)

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.8.1b (2017-06-30)をリリースしていました。互換性やグラフィックの向上などが変更点です。

●GitHubで、dnasdw氏が3DSのROMを展開・生成することができるマルチプラットフォーム向けコマンドラインユーティリティ3dstool v1.0.26をリリースしていました。自動暗号化のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームのlarsenv氏がWiimmfi(ニンテンドーWi-Fiコネクションサービス終了後に同様のサービス継続を目的に作られたサービス)を利用できるようWiiWareをパッチすることができるユーティリティAuto WiiWare Patcher v2.0をリリースしていました。クラッシュする不具合の修正が変更点です。


GameGaz Daily 2017.5.30

●PSCHAXで、koyi氏がPS3 SuperSlimのOFWでファミコンエミュレータを起動させる方法を公開していました。
必要なものは
・ディスクセンサーをブロックしたPS3 SuperSlim
・オリジナルPS1ディスク
・空のCD-R
ImgBurnなどのCD焼きソフト
・ファミコン(NES)ROM
It Might be NES (imbNES) (PS1向けNESエミュレータ)
起動方法の概要は以下。
1) imbNESダウンロードしてを解凍し、中にある”rombank.exe”を実行
2) NES ROMを選ぶ(複数可)
3) “Build IMBNES ISO”でNES ROMのISOファイルを作成しCD-Rに焼く
4) PS3でPS1のオリジナルディスクを起動
5) PlayStationのロゴが出たら焼いたCD-Rにスワップ
6) メニューが出るので選んでSTARTボタンで開始
(7) L1+R1+start+selectでメニューに戻ることができる

●GitHubで、Yifan Lu氏がPS Vita 3GをmicroSDに変換する仕組みをpsvsdとしてGitHubで公開していました。

●GitHubで、SilicaAndPina氏がHENkaku環境のVitaへPKGファイルを簡単にインストールすることができるユーティリティPKGEnabler v0.3をリリースしていました。DEX pkg installerパッチとMAJORTOM PKG Installerパッチが選択できるようになったそうです。基本はDEXパッチですが、someone氏からmajortomパッチの方がいいと推薦があったそうです。

●GitHubで、nowrep氏がPS Vitaの画面右上にあるステータスバーにバッテリー残量をパーセンテージで表示することができるtaiHENプラグインvita-shellbat r4をリリースしていました。バッテリーの数値表記を20ポイントのフォントサイズにしたことが変更点です。

●GitHubで、SilicaAndPina氏がVitaのCMA(コンテンツ管理アシスタント)で使われるバックアップイメージファイルを復号、展開、再パック化することができるYifan Lu氏が開発したコマンドラインユーティリティpsvimgtoolsのGUI版PSVimgtools-Frontend v0.5をリリースしていました。エミュレーターバブルを簡単にインストールできるEmuBubble Easyinstaller追加などが変更点です。

●GBATempで、Robz8氏がニンテンドーDSiでDSとゲームボーイ(カラー含む)のバックアップROMをSDカードから起動することができるローダーSRLoader v1.2.1をリリースしていました。起動にはDSi exploit(sudokuhaxなど)が必要です。
ソースコードはGitHubで公開されています。

●GitHubで、dnasdw氏が3DSのROMを展開・生成することができるマルチプラットフォーム向けコマンドラインユーティリティ3dstool v1.0.24をリリースしていました。自動暗号化サポートが変更点です。

●GitHubで、AcK77氏がAmiiboのデータをNTAG215ラベルタグ(NFCタグ)にコピーしたりなどをすることができるWindows向けユーティリティAmiiBomb v0.3 Alphaをリリースしていました。COMポートがBUSYのときのAmiiBombuinoチェックの不具合の修正などが変更点です。