NEWS一覧

GameGaz Daily 2019.12.24

●GitHubで、bucanero氏がVitaにオリジナルpkgをインストールしたり、NoNpDrmの偽ライセンスを使いpkgファイルをVitaに直接ダウンロード/アンパックしたりすることができるユーティリティpkgiをPS3に移植したPKGi PS3 v1.1.0をリリースしていました。TTFフォントで日本語をサポートしたことやSSLサポートによりhttpsのリンクからアプリをダウンロードできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、nicoboss氏がNintendo Switch向けの圧縮フォーマットであるNSZの解凍やNSZへの圧縮を行うことができるPythonスクリプトNSZ 3.0をリリースしていました。全機能をGUIで使えるようにしたことやXCZのサポートなどが変更点です。
NSZ GUI

●GitHubで、vgmoose氏がSwitch/Wii U向けのオープンソースアプリケーションストアHomebrew App Store 2.2をリリースしていました。画像とメタデータをオンザフライでダウンロードすることでローディング中の画面をなくしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL 氏がWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows/macOS/Linux向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.1.2をリリースしていました。バグ修正やパッチスクリプトの最適化による30%の高速化などが変更点です。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.4r743をリリースしていました。GCLoaderのサポートやUSB Geckoでの2ディスクのサポートなどが変更点です。

●Raxoft氏が、イギリスのSinclairが開発・販売していた8ビットコンピュータZX SpectrumをNintendo DS/3DSで再現するエミュレータZXDS 2.0.0(3DS/2DS)とZXDS 1.3.4(DS/DSi)をリリースしていました。
ZXDS

●GBATempで、geod80氏が開発中であるファミコンゲームを3Dライクに表示してくれるマルチプラットフォーム向けエミュレータ3DNesのPC版とVR版を発表していました。PC版は3dSen PC、VR版は3dSen VRとしてSteamで公開されています。3dSenVRはDemo版が配布されていますが3dSen PCは現状2020年初頭公開という情報のみです。

●GitHubで、Universal-TeamがNintendo 3DS向けのHomebrewを簡単にアップデートすることができるユーティリティUniversal-Updater v2.1.0をリリースしていました。ダウンロード進捗状況のプログレスバーを追加したことや30MBより大きなファイルのダウンロードをサポートしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.12.23

●GitHubで、theheroGAC氏がVita向けのAdrenaline、pkgj、Autopluginを簡単にインストールしてくれるユーティリティAuto Installer vpk 1.17をリリースしていました。パフォーマンスの改善とAutoplugin v4.14 final cut 3追加が変更点です。

●GitHubで、SKGleba氏がPS VIta向けのカスタムlv0フレームワークのためのカーネルプラグインpsp2renga v1.2をリリースしていました。irq_handlerフックをなくしfcmd_handlerフックを追加することによりスタビリティを向上したことなどが変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザとして動作するバックアップローダーGBARunner2 v20191223-150431_6ef2b19をリリースしていました。7bitノイズのサポートなどが変更点です。実はv20191223として矢継ぎ早に更新が4回行われましたが、v20191223-150431_6ef2b19が最終版に落ち着いたようです。


GameGaz Daily 2019.12.22

●GitHubで、SKGleba氏がインターネット通信プロトコルであるTLS v1.2をEnsoがインストール可能なVitaで対応させることができるユーティリティiTLS-Enso v3.1をリリースしていました。インストーラーを使いやすくしたことなどが変更点です。

●GitHubで、SKGleba氏がPS Vita lv0セキュアカーネルのsyscall 6にパッチをすることでファームウェアのバージョンチェックなどを取り除き最新版のゲームを古いファームウェアでプレイすることなどを可能にするカーネルプラグイン0syscall6 v1.2をリリースしていました。update_serviceセキュアモジュールをキャッシュするようにしてクラッシュしないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Electry氏がVitaのCPU/ GPU/ BUS/ XBARのクロック周波数を変更し、LiveAreaやAdrenalineでもオーバークロックにすることができるカーネルプラグインPSVshell v1.1をリリースしていました。バッテリー情報(残り時間、パーセンテージ+インジケータ)関連をメニューに追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインユーティリティAutoplugin 4.13 FINAL CUT 2Autoplugin 4.14 FINAL CUT 3をリリースしていました。DolcePolce、PSVshell、ITLS-Enso、Monauralのアップデート(4.13 FINAL CUT 2)や、再び中身不明のサイレントアップデート(4.14 FINAL CUT 3)が変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVita向けのAdrenaline、pkgj、Autopluginを簡単にインストールしてくれるユーティリティAuto Installer vpk 1.16をリリースしていました。Autoplugin v4.13 final cut 2(final cut 3でないようです)への更新やAdrenaline Bubble Manager v6.11、PKGJ 0.52、iTLS-Enso 3.1の追加が変更点です。

●GitHubで、developersu氏がSwitchのTinFoil(USBおよびネットワーク対応)とGoldLeaf(USB対応)のJava環境PC向けNSPインストーラーNS-USBloader v0.9.1をリリースしていました。セッティングタブの調整やバグ修正などが変更点です。

●GBATempで、TheyKilledKenny氏がNintendo SwitchのAtmosphere\SXOSのeMMC/emuNANDパーティションを他のSDカードにコピー・ムーブ・バックアップ・リストアすることなどができるWindows向けmunNAND管理ユーティリティEmuTool Version 0.2.8をリリースしていました。Atmosphereの不可視パーティションがソースとして選択された際の問題を解決したことなどが変更点です。

●GitHubで、kwsch氏がWindows向けのポケモンセーブデータエディタPKHeX 19.12.09をリリースしていました。Banリストが無効なフォームや無効な能力をチェックするようにしたことなどが変更点です。

●byuu氏が、Windows/Mac向けマルチシステムエミュレータhigan v107をリリースしていました。Sega CD(BIN+CUEのみ)やネオジオポケット、ネオジオポケットカラー、MSX + MSX2(カートリッジのみ)、SG-1000 + SC-3000、ColecoVision、WonderSwanとWonderSwan ColorでのブートROMエミュレーションの追加などが変更点です。
higan v107

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.16.0dをリリースしていました。自動アップデータを有効化したことやVulkanが常にGX2DrawDone()と同期させることで正確にWii Uの動作をエミュレートしたことが変更点です。