Wiimms SZS Tools一覧

ゲーム最新情報 2013年6月15日のニュース

●Tortuga Coveで、Rogero氏がPS3の4.40ファームウェアベースとなるカスタムファームウェアRogero CFW 4.41 v1.00をリリースしていました。4.41ベースとなるのは始めてです(過去にニセモノが出回ったことがあります)。OFW 3.55からのインストールか、CFW 3.55/4.21/4.30/4.40/4.41からのインストールに限ります。

●Wii-Homebrewフォーラムで、Wiimm氏がWiiやゲームキューブのバックアップISOイメージやWBFSコンテナのモディファイなどができるWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms ISO Tools v2.20a r4399をリリースしていました。今回が最終版で、今後新機能を追加して行く予定はないそうです。
[追記]
Wiimms ISO Tools v2.21a r4489がリリースされています。デフォルトイメージフォーマットをWDFからWBFSに変更したことなどが変更点です。

●Wii-Homebrewフォーラムで、Wiimm氏がマリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v1.19b r4482をリリースしていました。バグ修正などが変更点です。

●Destructoidで、任天堂がE3のアナリスト向けブリーフィングで今年度中にFree to Play(基本プレイ無料)のタイトルを発売予定であると説明していたことを伝えていました。プラットフォームの言及がなかったそうですが、Wii Uと3DS向けである可能性が高く、マリオシリーズやポケモンシリーズといった人気シリーズでの展開は考えていなさそうです。

●GamesIndustryで、マイクロソフトがXbox OneのパワーはXbox 360の10倍だ、と性能のアピールに必死だと伝えていました。中古ゲームに対するマイクロソフトの指針や24時間に1回ながらネットワーク接続を要求するXbox Oneは、それかない上に100ドルで安いPS4と比較されて酷評されていますが、更にクラウドの活用により無限の力を発揮するのだと高性能のアピールで巻き返しをはかります。

●ファミ通.comで、PS3向けに発売が告知されている『グランツーリスモ6』のプロデューサー山内一典氏へのインタビュー記事を掲載していました。「レースゲームとしてのベースを、もう一度構築することを目指して開発」と、ソースコードやモデルデータといった根本からの見直しを行い進化させることを目指しているそうです。また、PS4盤については「このタイミングでPS4対応についてはまったく考えていません、というのもバカみたいじゃないですか(笑)」と、「待たせすぎることもないし、早すぎることもない」時期にPS4版を発売するそうです。

●NextMontで、Toxy)! 氏がPSP向けのツイッタークライアントアプリケーションpsTwit beta7をリリースしていました。Lite版は1000/Vita向けです。

beta7
・StreamingAPI有効時にRT/Favの通知を受け取れるようにした(Lite版では非対応)
・拡張メモリを使用しない1000/Vita向けのLite版
・その他多くのバグフィックス


ゲーム最新情報 2013年5月1日のニュース

●PS3Crunchで、Team REBUGがPS3のカスタムファームウェアREBUG 4.41.1 LITE EDITIONとREBUG 4.30.2 D-REX EDITIONをリリースしたことを伝えていました。LITE EDITIONはDEX(デバッグファームウェア)の機能がないCFWで、4.4xのデバッグファームウェアが流出していないため市販機向けの通常の4.41 CEXアップデータのうち一部を4.30 DEXのファイルに置き換えて作られています。D-REX EDITIONはDEX機に変換またはDEXそのものをインストールするCFWです。

●PSM Developer Forumsで、SCEがAndroid端末をはじめとする認定端末でPSOneコンテンツなどを楽しめるPlayStation Mobileの開発キットPlayStation Mobile SDK 1.11.01をリリースしたことを伝えていました。

[Publishing Utility] 大きなサイズのマスターパッケージを提出するときにエラーが発生することがある問題を修正しました。
[Vita] 複数のスレッドを使うときアプリケーションがフリーズすることがある問題を修正しました。

●Wii-Homebrewフォーラムで、Wiimm氏がWiiやゲームキューブのバックアップISOイメージやWBFSコンテナのモディファイなどができるWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms ISO Tools v2.20a r4399をリリースしていました。4年に渡って開発を続けてきたWiimms ISO Toolsですが、バグ修正を除き、基本的には最終版だそうです。

●GABTempで、Crediar氏がアーケードゲーム基板TriforceのゲームをWiiのSDカードから起動することができるエミュレータQuadForce v2.0をリリースしたことを伝えていました。今までプレイ可能だったMario Kart GP、GP 2に加えて F-Zero AXに対応したことが変更点です。

●VG247で、マイクロソフトがプレE3イベントとしてE3前日の6月10日(月)に南カリフォルニア大学キャンパスでプレスカンファレンスを行うことを伝えていました。

●Team-Xecuterフォーラムで、Ubergeek氏がXbox 360 PhatをJtag HackでもなくReset Glitch Hackでもない3つめの新たなexploitでHackするR-JTAGを公開していました。初期バージョンの対応基板はZephyr/Opus Falcon, jasperとなっています。Xenonについても専用版を今後リリース予定です。

●Wii-Homebrewフォーラムで、Wiimm氏がマリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v1.18a r4404をリリースしていました。アルゴリズムを一新したことなどが変更点です。


ゲーム最新情報 2013年4月24日のニュース

●Elotroladoで、Estwald氏(Hermes氏)がHManagerをベースにしたオープンソースバックアップマネージャーIris Manager v2.36Pをリリースしていました。ペルシャ語サポートなどの言語関係のアップデートなどが変更点です。マイナーアップデートですが、v2.36Pの”P”はペルシャ語のP?

●Andreas Öman氏が、PS3をホームシアターにすることができるユーティリティShowtimeのテストビルド版Showtime 4.3.188をリリースしていました。メモリーリークの不具合の修正などが変更点です。

●IGNで、SCEEのSVPであるMichael Denny氏が『グランツーリスモ6』はPS4向けではなくPS3向けに2013年内に発売と発言したことを裏付けるかのように複数の販売サイトで『グランツーリスモ 6』がPS3向けとして掲載されていると伝えていました。現時点ではNewegg.comMultiplayer.comの2サイトが見つかっていますが、Multiplayer.comでは発売日を2013年11月28日としています。

●VG247で、4月26日にも発表かと噂されている今までに出たXbox 720の噂系情報まとめを掲載していました。単なる過去記事リンク集ではありますが、大量に情報が出回っていたことがあらためて実感できます。

●PS3NEWSで、KG971氏がPS3のセーブデータのコピープロテクトを解除し別アカウントのデータや別リージョンのデータでも再署名することで自分のPS3で使えるようにすることができるWindows用ユーティリティPS3 Save Resigner 2.0をリリースしていました。他項目でドラッグアンドドロップに対応するなどより使いやすくなったことなどが変更点です。
[追記]
PS3 Save Resigner 2.0.1もリリースされています。
httpv://www.youtube.com/watch?v=KCmB2TDRA2A

●Wii-Homebrewフォーラムで、Wiimm氏がマリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v1.17a r4358をリリースしていました。コマンドのオプション追加などが変更点です。

●Google Codeで、gave92氏がニンテンドーWiiのオープンソースウェブブラウザWiiBrowser R87をリリースしていました。ファイルのアップロードに対応したことやスクリーンショットをSDカードに保存できるようにしたことなどが変更点です。

●Wii infoで、Hibernatus氏らWiiflowチームがカバーフローライクなWiiのオープンソースUSBローダーWiiflow 4.1.2 (r438)をリリースしたことを伝えていました。最初の起動時にWiiのゲームが表示されない不具合の修正やミュージックプラグインの不具合の修正などが変更点です。

●Eurogamerで、任天堂の岩田聡社長がニンテンドーオブアメリカCEOの役割も担うことになったことを伝えていました。ニンテンドーオブアメリカの取締役会長(CEO)だった君島 達己氏が昇任予定取締役(役職は任天堂常務取締役)として発表され、その後釜を担うことになったそうです。ニンテンドーオブアメリカの顔ともいえるReggie Fils-Aime社長は変わらずそのまま社長です。