StellaDS一覧

GameGaz Daily 2020.12.10

●ツイッターで、Evilnat氏(Nathanr3269氏)がPS3の4.87をベースにしたカスタムファームウェアCFW 4.87 Evilnat [CEX]の開発が完了し、現在テスターに送ってテスト中であることを公表していました。

●ツイッターで、VitaHEX氏が以前開発中であることを公表していたPS Vita向けHomebrew FPSゲーム『Tropical Zone』のゲームプレイ動画デモを公開していました。かなりクオリティが高いので期待できそうです。

●GitHubで、isage氏が当初1993年にAmiga向けにリリースされた戦闘アクションゲーム『Cannon Fodder』をオープンソース化した『Open Fodder』をPS Vitaに移植したOpen Fodder Vita 1.6.1をリリースしていました。タッチ操作のサポートやセーブの不具合修正が変更点です。

●GitHubで、developersu氏がSwitchのTinFoil(USBおよびネットワーク対応)とGoldLeaf(USB対応)とAwoo-Installer(USBおよびネットワーク対応)のJava環境PC向けNSPインストーラーNS-USBloader v5.0をリリースしていました。ドラッグアンドドロップにも対応したフォルダスキャンに対応したことなどが変更点です。

●GitHbで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v1.6をリリースしていました。ゲーム動作の改善などが変更点です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.22.1をリリースしていました。UIの調整などが変更点です。

●Engadget 日本版で、マイクロソフトが2021年春からクラウドゲーミングProject xCloudをiOS/Windows PC向けにベータ提供することを伝えていました。iOSではApp Storeガイドライン上の制約からアプリでの提供ではなくブラウザを使った提供になります。


GameGaz Daily 2020.12.3

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのLINEアプリLine for 3DS v1.7.0をリリースしていました。フォントの改善やビデオプレーヤーの追加、カメラのフレームレート改善、対応フォーマット(aacなど)追加などが変更点です。

●GBATempで、wavemotion氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS V1.1iをリリースしていました。DSiモードかどうかのチェックをすることでDSおよびDS Liteで正常に動作するようにしたそうです。

●Polygonで、任天堂の社内ネットワークに不正アクセスしてハッキングを行い発売前のNintendo Switchの情報を入手してリークさせたカリフォルニア在住のRyan Hernandez被告(21歳)についてFBIが家宅捜索をしたところPCから任天堂に関するファイルと共に1000を超える児童ポルノが見つかったとしてハッキングおよび児童ポルノ所持で懲役3年の判決を受けたことを伝えていました。ハッキング当時被告が未成年だったためFBIは本人に接触しハッキングをやめる約束を取り付けたとのことですが、実際にはやめずにハッキングを続け、入手した情報をリークさせたことから家宅捜索が入り、児童ポルノという別件の悪事が表沙汰になったため性犯罪者データベースに登録され一生性犯罪歴ありの要注意人物としてマークされ続けることが確定したという波瀾万丈な人生を送ることが決定しました。

●PSXHAXで、FloK氏がPS5のコントローラーDualsenseをコントロールするためのHomebrew開発に向けたPythonスクリプトPYDualSense v0.2.0をリリースしていました。


GameGaz Daily 2020.12.1

●Gamesindustry.biz Japan Editionで、日本オリジナル記事としてPlayStation 5の日本での販売台数初動は過去大失敗したゲーム機(ドリームキャストやワンダースワン等)と同じ水準で、北米での台数が発表されていないため事実関係は不明だがPlayStation 5についてかなり辛口評価している記事を掲載していました。ソニーが日本市場を見限っただとか、初週10万台程度で成功したハードはないなどPlayStation 5は成功しないとも受け取れるような表現や、このままではユーザーがPlayStationから離れてしまうとか、コロナ禍で需要が非常に高いためクリスマスの影響を受けずに年明けも飛ぶように売れることを想定しているのではないかなど、全く抽選に当たらず泣いているカスタマー予備軍が沢山いるのによくここまで書くなぁと感心しました。
最後に「ソニー側は私の予想を非常識なものとしているので,杞憂にすぎないのであろう。」で締めてますが、自分でそう思っているなら最初からそういう論調で記事を書いて欲しいと思います。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer 1.26をリリースしていました。HTTPダイレクトリンクでURLからのファイルダウンロードに対応したことが変更点です。
https://twitter.com/Lapy05575948/status/1333504633021616128

●GitHubで、GrapheneCt氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したVita Moonlightに1920×1080と1280×720のネイティブ解像度サポートなどを追加した改良版Vita Moonlight HD 0.9.2をリリースしていました。モジュールライブラリの使用を増やしたことやノーマルPS VItaでの最初の起動時は960×544の解像度で起動するようにしたことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏がFPSゲームの礎と言われる『Wolfenstein 3D 』をVitaに移植したvitaWolfen v1.7をリリースしていました。最新のvitasdkやvitaGLに対応したことやポストプロセスエフェクトをサポートしたことなどが変更点です。

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v2.21a r8311をリリースしていました。Cygwinの64ビット/32ビット版のサポート(Windowsのみ)などが変更点です。

●GBATempで、wavemotion氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS V1.1gをリリースしていました。
StellaDS

●Xbox Wireで、マイクロソフトがXbox Series X|SおよびXbox One向けのアップデートThe November 2020 Xbox Console Updateのリリースを開始したことを発表していました。Xbox Series X|Sでのホームスクリーンのカスタマイズに対応したことや自動的に映像品質を改善してくれるAuto HDR機能に対応したゲームのお知らせ機能追加などが変更点です。

●YouTubeで、Xbox Seires Sの開発者モードでPS2ゲームの起動に成功した動画が公開されていました。

libretroチームが協力していたようで、アルファ版のPS2エミュレータコアを使っている模様です。PS5で今これができると「おおっ!」となりますが、開発者モードがあるXboxだと「コアの出来いいね」となってXboxに焦点がいかないところがXboxシーンが盛り上がらない理由のひとつかもしれません。ちなみにXbox Series Sでも性能的に十分なんですね。