Steam Deck一覧

GameGaz Daily 2021.8.17

●GitHubで、Chrscool8氏がNintendo Switchの/switchフォルダ以下にある.nro(Homebrew)ファイルのスキャンや情報表示、削除やリネームなどのファイル操作、アプリ毎に任意にコメント追加したりなどを行うことができるHomebrewアプリケーションユーティリティHomebrew Details v1.05をリリースしていました。メニューやアプリからHomebrew Detailsへ直接戻れる設定を追加したことが変更点です。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.1.4をリリースしていました。ShallowSea-toolbox v1.0.4へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、Extrems氏がWii/GameCube向けのニンテンドー64エミュレーターWii64/Cube64を改良したMOD版Not64 20200816をリリースしていました。GC Loader 2.0.0の書き込みサポートなどが変更点です。

●GitHubで、GrapheneCt氏がPS Vita向けのネイティブGPUドライバーPVR_PSP2 v3.1をリリースしていました。

●ツイッターで、Xbox部門最高責任者のPhil Spencer氏がクラウドゲームサービスxCloudはSteam Deckで良好に動作すると発言していました。Steam DeckはValveのポータブルなPC系ゲーム機です。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.1をリリースしていました。データベースパスの修正が変更点です。

●GitHubで、SaturnSH2x2氏がセガの横スクロール型アクションゲーム『SONIC CD』(ソニック・ザ・ヘッジホッグCD)をデコンパイルしたPCリメイク版をNintendo 3DSに移植したSonic CD 3DS(Sonic-CD-11-Decompilation 3DS) v1.31をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2021.8.9

●GitHubで、windows-server-2003氏がnew3DS向けのYouTubeクライアントアプリケーションThirdTube v0.1.0をリリースしていました。ライブストリームのサポートやメタデータのサポートなどが変更点です。

●ツイッターで、RPCS3チームがWindows/Linux向けのPS3オープンソースエミュレータRPCS3でDualShock 3コントローラーを使わない場合、キーボードでもコントローラーでもボタンの圧力感度を固定できるようになったことを公表していました。圧力感度は設定された値で送られるようになります。

●GitHubで、GrapheneCt氏がPS Vita向けのネイティブGPUドライバーPVR_PSP2 v2.1をリリースしていました。

●ツイッターで、fjtrujy氏がRetroArch for PS2でHDDサポートのリリースを近く行うことを公表していました。USB1.1と比べると劇的に読み込み速度が改善するため、『Doom2』は僅か数秒でロードが完了するそうです。

●PSXHAXで、CelesteBlue氏が少なくともPS4 OFW 6.51以降で可能になっている、カーネルを書き換えるためにパッチをする際に解除する必要があるCR0レジスタでCR0.WP (Write Protect:書き込みプロテクト)をクリアする方法を公開したことを伝えていました。psdevwikiにて公開されています。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v3.0.16をリリースしていました。タイムスタンプデータをオリジナルの状態からコピーするためにマッパーを変更したことが変更点です。

●PCGamerで、ValveのGreg Coomer氏がValveの携帯型ゲーミングPC「Steam Deck」についてWindows 11インストールには発売時には対応できないものの、AMDと協力して問題なくインストールできるよう作業を進めていると語ったことを伝えていました。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.9.0をリリースしていました。


GameGaz Daily 2021.7.18

●IGN Japanで、Valveの携帯型ゲーミングPC「Steam Deck」の入手可能時期について販売対象地域では2021年12月に出荷予定だが出荷時期は実は地域やモデルにより出荷時期が異なると伝えていました。Steam Deckの商品ページでは、予約ボタンの下に自分が予約したモデルが購入可能になる時期が表示(日本では予約ができないため表示されない)されるが、IGNのスタッフが試したところ「2022年第1四半期に出荷」「2022年第2四半期に出荷」と表示がバラバラだったそうです。出荷時期についてValveは「可能な限り迅速に製造を進めているが、出荷時期は予約された地域やモデルによって異なる」としています。

●wccftechで、Valveの携帯型ゲーミングPC「Steam Deck」はSSDストレージに標準インターフェースのM.2 2230を採用しているので理論的にはユーザーで交換可能な可能性があると伝えていました。ただしValveではエンドユーザーによる交換不可としているため分解して交換できたとしても保証はなくなるパターンかもしれません。

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.11.2をリリースしていました。Appletモードでチートをダウンロードするとクラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、Brionjv氏がNintendo SwitchのMiitopiaのセーブデータを改変することができるユーティリティMiitopia Save Editor Version 1.7.0をリリースしていました。Miiのキャラ(500種)のインポートとエクスポートに対応したことが変更点です。
[追記]
セーブエディタテキストのエラー修正などを行ったMiitopia Save Editor Version 1.8.0がリリースされています。

●GitHubで、Codiak101氏がPS Vitaの画面右上にあるステータスバーにバッテリー残量をパーセンテージで表示することができるvita-shellbatを改良しBluetooth接続したコントローラーのバッテリー表示を追加したプラグインvita-shellbat v1.0をリリースしていました。コントローラーバッテリー表示は
[ ] [| ] [| | ] [|| ] [|| |] [| | |]
のような縦棒テキストによる表示となっているのが特徴です。
vita-shellbat Indicator
[追記]
vita-shellbat v.2.0がリリースされています。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.15.0をリリースしていました。GLFW Joypadバインディングを使用したことが変更点です。
[追記]
マッピングされていないパッドを無視するようにしたLudo v0.15.1とトリガーメニューコンボを追加するなどしたLudo v0.15.2がリリースされています。

●GitHubで、asiekierka氏が8ビットの仮想マシンUxnをNintendo 3DSへ移植したuxnds 0.3.1をリリースしていました。consoleデバイスのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、DRok17氏がPS VitaのLiveAreaバブルを簡単に作成することができるRetroBuilder(RetroArchとDaedalusX64用)/ FAKE08-Builder(ゲーム開発ツールPICO-8用)/ ScummVM-Builder(クラシックグラフィックアドベンチャーゲームエンジンScummVM用)/ Bubble-Builder(VitaのHomebrewやAdrenalineのPSP/PS1バックアップ)をまとめたWindows向けユーティリティMulti-Builder v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、Ibrahim778氏が8BitDoのコントローラーをPS Vitaで使用できるようにするカーネルプラグイン8BitVita V1.0をリリースしていました。

●GitHbで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v3.8をリリースしていました。 データベースのアップデートなどが変更点です。

●ツイッターで、Switchエミュレータyuzu開発チームが発売されたばかりの『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』が最新ビルドでプレイ可能になったと公表していました。

●GitHubで、XITRIX氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-Switch v0.4をリリースしていました。A/BボタンおよびX/Yボタンのスワップに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、MurasakiNX氏がNintendo Switchのペイロードファイル(.bin)からboot.datファイル(Team Xecuter製品が使用しているファイル形式)を生成することができるWindows/ macOS/ Linux向けユーティリティNXPayload Converter 1.3.0をリリースしていました。ペイロードのバージョンのリストを増やしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Libretroチームのkivutar氏がPCやRaspberry Pi等のハードウェアでLudoを実行するためのLinuxディストリビューションLudOS v1.0-beta1LudOS v1.0-beta2をリリースしていました。Ludo v0.15.1へのアップデート(v1.0-beta1)やトリガーメニューコンボを追加したことなど(v1.0-beta2)が変更点です。