PS4-Xplorer一覧

GameGaz Daily 2019.5.13

●LMAN氏が、TheFloW氏の開発したVitaで偽ライセンスを使ってDRM(デジタル著作権管理)を回避することができるHENkaku環境向けプラグインNoNpDrmの非公式版NoNpDrm v1.4 Unofficial ( 10-05-2019 )をリリースしていました。ダウンロードコンテンツライセンス生成の不具合を修正したことが変更点です。

●GitHubで、NulledPointer氏がPS4Homebrew実行を可能にするHomebrew Enabler PS4HEN(ps4-hen-vtx) v2.1.1をリリースしていました。パッチを変更するなどでゲームへの互換性を向上させているそうです。

●PSX-Placeで、PS3Xploit Teamのesc0rtd3w氏がPS3でCFW化ができなかったnonCFWモデル(後期SlimモデルおよびSuperSlimモデル)でもHomebrew起動を可能にするユーティリティPS3HEN v2.0.2をリリースしていました。ペイロードでRAPファイルのオンザフライアクティベーションに対応したことやPS2 classics launcherのサポートなどが変更点です。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorerの次のアップデートでプログレスバーを導入するべく作業をしていることを報告していました。ただ現時点ではファイル単体コピーのときだけで複数ファイルやフォルダコピーには対応できていません。
PS4-Xplorer-progress-bar

●SNKが、『サムライスピリッツ』シリーズ6作品などを収録した「NEOGEO mini サムライスピリッツ限定セット」を6月27日(木)に15,000円(税抜)で発売すると発表していました。今回はサムライスピリッツキャラクターをイメージした白、赤、青の3色スケルトンデザインのカラーバリエーションがあり、「覇王丸」バージョン、「ナコルル」バージョン、「橘右京」バージョンという名前が付いています。
NEOGEO mini_w
NEOGEO mini_r
NEOGEO mini_b

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.85をリリースしていました。オートまたはマニュアルモードでマルチXCI /マルチNSPの作成に対応したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.5.4

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer BETA 1.14をリリースしていました。ファイルやフォルダを同じディレクトリにコピーペーストした時に”_copy”を付けるようにしたことや、ファイルのコピーおよびムーブで勝手に上書きしないようメッセージボックスを出して選択できるようにしたこと、フォルダ内のファイル数を左下角に表示するようにしたこと、テキストファイルでの.cfg設定ファイルのサポート、”Home”のファイルパスの設定項目追加などが変更点です。どこにも書いていないけれど日本語表示できるようになっているんですかね?
PS4-Xplorer BETA 1.14

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.19.2をリリースしていました。『Pokemon Dash』がDSiと3DSで起動するようになったことなどが変更点です。ただし日本版の『ポケモンダッシュ』はバグのため起動しないそうです。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.83bをリリースしていました。マルチコンテンツXCI/NSPをアップデートする時のエラーを修正したことが変更点です。

●Desairem氏が、内蔵/外付けHDDに保存されているWiiとゲームキューブのバックアップゲームのリスト管理や、wbfs/ .iso/ .wdf/ .ciso/ .wiaといったファイルの相互変換やカバー画像ダウンロードなどを行うことなどができるmacOS向けユーティリティWitgui v2.2.11をリリースしていました。クラッシュしてしまう不具合の修正や多数のゲームを一度にベリファイする際文字化けしたファイルのファイル名も表示するようにしたことが変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、macOSで利用できるPS3等のメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server v 8.1.0をリリースしていました。パフォーマンス改善やLG webOS TVでの4KおよびH.265のサポート改善などが変更点です。


GameGaz Daily 2019.5.3

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションの次期バージョンPS4-Xplorer 1.14での各種言語の翻訳入力フォームを公開したことを公表していました。翻訳フォームはここに用意されています。要するに下の画面を各種言語で表示する予定です。
PS4-Xplorer 114
日本語も募集対象ですが、数を表すための日本語にはない概念(具体的には1 elementと5 elementsという数字の後に来るelement/elementsの日本語翻訳)が対象になっており、どんな数字が来ても必ず使える日本語になるようにするのはちょっと…そういうときは必殺のカタカナが定番ですが、「1エレメント」「5エレメント」…だと何のことか余計分からなくなります。さらに言うとelementとelementsの差を出さないと、日本語知らない外国の方は理解してくれないですし。一応、応募はしておきました。

●PSX-Placeで、Znullptr氏がマルチプラットフォーム向けのセガDreamcastエミュレータReicastをPS4に移植したReicast PS4のベータ版を開発中で、現時点でのデモ動画が公開されたことを伝えていました。動画では『Rayman 2: The Great Escape』(日本版は『レイマン 海賊船からの脱出!』)をプレイしていますが、再現度はまだまだという感じです。

●PSX-Placeで、SocraticBliss氏がPS4のクラッシュダンプデータを復号化するpythonスクリプトCrash Dump Decryptorをリリースしたことを伝えていました。オリジナルはかつてfail0verflowチームがリリースしていたもので、現状に合わせてリニューアルしたようです。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.04をリリースしていました。8.0.xをサポートしたSX OS 2.7 Betaへのアップデートが変更点です。
[追記]
具体的にどこなのかは不明ですがリリースバージョンの修正だけを施したRetroReloaded CFW 2.05が公開されています。機能としては2.04と変わっていないようです。
[さらに追記]
SX OS 2.7.1 BetaへとアップデートしたRetroReloaded CFW 2.06が公開されています。

●GitHubで、rsn8887氏が輸送会社の社長となって鉄道やバス、トラック、列車、船、飛行機を使い街を発展させ資金を稼ぐシミュレーションゲームTransport Tycoon Deluxe(トランスポートタイクーンDX)をSwitchに移植したOpenTTD port for Switch v1.04をリリースしていました。8.0.xでクラッシュする可能性があるためlibnx v2.2.0で再コンパイルしたことが変更点です。