MAME-NX一覧

GameGaz Daily 2020.4.18

●GitHubで、Joonie86氏がNintendo SwitchでのKosmos向けに署名チェックをバイパスするES/FSパッチKosmos patches 15.5をリリースしていました。Kosmos 15.5とTinfoil 8+をサポートしたそうですが、現在リポジトリにアクセスできなくなっています。

●GitHubで、github-actions氏がSwitchでローカルワイヤレスプレイに対応しているゲームをオンラインでプレイすることができるユーティリティldn_mitm v1.3.4をリリースしていました。Atmosphereライブラリ更新が変更点です。

●GitHubで、XorTroll氏がSwitchのバックグランドプロセスとしてamiiboをエミュレートするカスタムファームウェア向けカスタムプロセスemuiibo 0.5をリリースしていました。Atmosphere 0.11.1(Switch 10.0.0)のサポートやTesla overlayに対応したことなどが変更点です。

●ツイッターで、AtlasNXチームがKosmos v15.5は10.0.0でのEmuiiboがサポートされておらず、次のアップデートでサポートする予定だと公表していました。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 0.2.1aをリリースしていました。RAM使用量削減が変更点です。

●GitHubで、lantus氏がMAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードエミュレータ) v0.72をNintendo Switchに移植したMAME-NX Release 2.3をリリースしていました。最新のlibnxでビルドしたことや、標準でジョイスティックを有効にしたことか変更点です。

●GitHubで、WinterMute氏がニンテンドー3DS(CTR)のARM11のユーザーコードライブラリlibctru 1.7.0をリリースしていました。不具合修正や強制的にWi-Fi接続できるようにするACコマンド追加などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.33.0をリリースしていました。ドナーROM機能(arm7バイナリー)の際実装により起動しなかったSDK5ゲームが起動できるようになったことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v14.0.0をリリースしていました。ドナーROM設定を再追加したことなどが変更点です。

●GBATempで、Lia氏がWii UでiosuhaxとMocha CFWを利用しWii Uのゲームディスクダンプやダウンロードタイトルのゲーム本体やアップデート、ダウンロードコンテンツのダンプやCemuのオンラインプレイのセットアップに使うためのファイルをダンプすることができるDumpling v1.0.1をリリースしていました。今後Mocha CFWを経由しなくても起動できるようにする計画があるそうです。

●ソニーが、2020年4月30日(木)に実施予定だった連結業績発表について新型コロナウイルス感染拡大の影響により決算手続等に遅延が生じたため、発表日を5月13日(水)に変更すると発表していました。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がPS4を子供に使わせたくない時などを想定しPS4のゲームやアプリを起動させるためのパスコードを生成してロックすることができるユーティリティPS4 App Lock 1.00をリリースしていました。

ps4-app-lock

●Dean氏が、PS3/Linux/macOS/AndroidなどのデバイスをホームシアターにすることができるユーティリティMovianの非公式版Movian v5.0.702をリリースしていました。macOS版のみv5.0.700のままです。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.18.1をリリースしていました。VulkanおよびOpenGLの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 25.16.3vvctre 25.16.4をリリースしていました。どちらもCitra本体のマージなどが変更点です。


GameGaz Daily 2018.11.14

●ツイッターで、Mathieulh氏がPSPのpre-IPLの脆弱性についてPSPDevWikiに公開したことを公表していました。発見自体は2007年と10年以上前になるそうですが、今日まで公開を控えていたそうです。コプロセッサの$9レジスタを使ってメモリ内の任意のアドレスにジャンプすることができてしまう脆弱性だそうです。PSPDevWikiで公開されています。

●PSXHAXで、MODDEDWARFARE氏がハック可能なPS4でUSBドライブなどの外付けHDDを使わずネットワーク経由(リモート)でパッケージファイルをインストールすることができるRemote Package Installerを高速化したRemote PKG InstallerとPS4 Remote Senderをリリースしたことを伝えていました。

●US PlayStation.Blogで、PS4向けの『PlayerUnknown’s Battlegrounds(PUBG)』を12月7日に発売すると発表していました。価格はディスク版もダウンロード版も29.99ドル(約3400円)となっています。ダウンロード版にはサバイバルパスなるものやコインが付くSurvivor’s Digital Edition(59.99ドル)やChampion’s Digital Edition(89.99ドル)も用意されています。日本での発売についてはまだ未発表です。

[追記]
日本のPlayStation.BlogでもPS4『PUBG』を12月7日(金)に発売すると発表していました。基本的にはアメリカと同じで、本日11月14日(水)からダウンロード版の予約受付を開始しています。
ダウンロード版の商品構成は、予約受付期間限定で
・ノーマルの『チャレンジャーズ・エディション』(税込3,300円)
・プレミアムイベントパス「Survivor Pass」と「Battle Point」「G-Coin」がバンドルされる『サバイバーズ・エディション』(税込5,500円)
・『サバイバーズ・エディション』より「G-Coin」が多い『チャンピオンズ・エディション』(税込6,600円)
となっています。2018年12月7日(金)午前0時以降にプレイが可能になります。

●PlayStation.Blogで、e-Sports仕様のPS4オフィシャルライセンス商品「レボリューション プロ コントローラー2 ホワイト」を、12月13日(木)より12,000円(税抜)で発売すると発表していました。また、「レッド」「カモグレー」「チタン」「オレンジ」「グレー」「ブルー」「カモグリーン」の7色が色ごとに販売店舗別(Amazon、ゲオ、TSUTAYA、ビックカメラ、ヨドバシカメラ)に同日より数量限定で発売されます。

●GitHubで、lantus氏がMAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードエミュレータ) v0.72をNintendo Switchに移植したMAME-NX Release 2.2をリリースしていました。SDL2(クロスプラットフォーム開発ライブラリSimple DirectMedia Layer 2.0)の削除や不具合修正などが変更点です。

●SNKが、SNKブランド40周年を記念したゲーム機「NEOGEO mini」に、従来よりも8タイトル多い48タイトルを収録した赤い筐体の限定版「クリスマス限定版(NEOGEO mini Christmas Limited Edition)」を近日中に予約開始すると発表していました。価格と発売日については発表されていません。NEOGEO miniは最近よく店舗で見かけるようになりましたが、イマイチ触手が伸びないので私は未購入です。
neogeomini_xmas

●ツイッターで、xyz氏がVitaのBootROMの中のセキュアカーネルにプレーンテキストが入ったという証拠のスクリーンショットを公開していました。
https://twitter.com/pomfpomfpomf3/status/1062238739538206721

●ツイッターで、xorloser氏がNES mini/SNES miniの隠しテストメニュー表示に成功したことを公表していました。


1) メニューにある、GPLなどのオープンソースライセンスが表示される“Legal Notices”を選択する
2) 矢印が出なくなるまで下にスクロールする
3) Player1コントローラーでSTART+SELECTを押し続ける
4) 次にPlayer2コントローラーでA+B+LEFTを押す
5) その状態で10秒以上ボタンを押し続ける
6) ファミコンミニ/スーファミミニがbrickする
と書かれていますが、brickするというのはどういうことでしょうか。時間がなくて試せていないのでどなたかやってみて下さい。自己責任で。FOXCONNと出てくるので実は鴻海が生産していて、生産過程でのチェック用メニューとして用意されたように見えます。

●ツイッターで、smea氏が8月にアメリカで開催された情報セキュリティイベント「Black Hat USA 2018」で発表したときの動画が公開されたことを公表していました。Windowsの仮想化システムHyper-Vについてで3DSではありませんが、smea氏はいろんなことやってるんですね。

●ツイッターで、fail0verflowチームが最近発売されたPS4 ProのNVG-001基板を搭載したCUH-72xxモデルについてAUX HAXで紹介した、任意のコードの実行などができるハックは新型でも変更されてないのでそのまま利用できることを発表していました。


GameGaz Daily 2018.10.17

●GitHubで、 Electry氏がVitaのゲームの解像度やフレームレートを変更することができるプラグインVitaGrafix v3.1をリリースしていました。ioPlusを使うようにしたためioPlus.skprxのインストールのインストールが必要になりました。

●GitHubで、Kirezar氏がVitaGrafixプラグインの設定をGUIで行うことができるユーティリティVitaGrafix Configurator v1.2をリリースしていました。
VitaGrafix Configurator

●GitHubで、lantus氏がMAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードエミュレータ) v0.72をNintendo Switchに移植したMAME-NX (Based on MAME 0.72) Release 2.1をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GitHubで、 spacemeowx2氏がNintendo Switch Onlineを使わずにオンラインプレイを行うことができるWindows向けクライアントアプリケーションswitch-lan-play v0.0.4をリリースしていました。もちろんクライアントだけではオンラインプレイができませんが、パブリックサーバー(35.236.10.223:11451と189.222.60.255:11451)が稼働しており、任天堂からBANされた方々の集いの場にすることもできそうです。チュートリアルがGBATempで公開されています。

●GitHubで、 Aida-Enna氏が動画ファイルのあるフォルダのHTMLファイルを生成し、Switchで再生できるフォーマットに変換することができるWindows向けユーティリティVideoSetupNX 1.2をリリースしていました。
VideoSetupNX