iso_tool一覧

ゲーム最新情報 2011年2月6日のニュース

●wololo.netで、Total_Noob氏がPSX(PSOne)起動をサポートした6.20 TN-Dのプレビュー版の動画を公開していたことを伝えていました。PSP goでPSOneゲームが起動しています。Homeボタンでコントローラー設定なども行えるようです。Total_Noob氏曰く、

Here’s a proof of a PSX game running on 6.20 TN-D. There are also some new changes like VshMenu translation, flash0 protection bug fix and more. There’s no release date, so please don’t ask. Special thanks go to HacKmaN and Dr. Soup:)
6.20 TN-DでPSXゲーム起動の動画です。VSHMenuやflash0プロテクトやバグ修正もしています。リリース日は未定ですので聞かれても答えられません。HacKmaN氏とDr. Soup氏のご協力感謝します。

●GBAtempで、davebaol氏がWiiのカスタムIOSであるwaninkoko氏のcIOSX rev21のEHCIモジュール改良版cIOSX rev21 d2x v2をリリースしていました。d2xのビルドとインストール方法は以下です。
1. EHCI module d2x v2をダウンロードする
2. ModMii(v4.4.7以降)をダウンロードする
3. ModMiiをインストールする
4. EHCI module d2x v2をModMiiフォルダ内で展開し、rev21の古いモジュールに上書きする
注意: ModMiiが既にインストール済でd2x v1がダウンロード済の場合、COPY_TO_SD\WADにあるファイルのうち、ファイル名が”-v21d2x.wad”で終わる全てのファイルを削除する必要があります
5. ModMiiを起動する
6. “I Agree”を選択する
7. ダウンロードページの4ページ目を選ぶために”4” を選択する
8. ダウンロードキューに必要なcIOSX rev21d2x v2 wadを選ぶ(“249dx56″や”250dx57″など)
9. “D”を選択し、選んだファイルをダウンロードする
10. “Y”を選んでダウンロードを開始する
11. ModMiiがwadファイルに”invalid”のラベルをつけるので、再度ビルドする。EHCI モジュールが置き換わってMD5ハッ以下のエラーは無視しても大丈夫
Checking entries in COPY_TO_SD\Download_Log.md5
COPY_TO_SD\WAD\cIOS[]-v21d2x.wad: Invalid
Results: 1 files processed, 0 good files, 1 bad files.
# XFlak氏がModMiiをアップデートすればエラーは起こらなくなる
12. Wad Managerでwadファイルをインストールする
注意: ファイル名は違ってもきちんとrev21d2x-v2になっている
13. 終了

●WiiHacksで、emu_kidid氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss 0.1をリリースしたことを伝えていました。また、WiiPower氏がSwissで起動できるゲームを全ストレージ内を検索してゲームキューブモードで実行することができるWii Swiss Booter v0.2をリリースしたことも伝えています。

Swiss

●きまぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.963をリリースしていました。アイコン起動時に常にPrometheus ISO Loder v1で起動してしまっていた不具合を修正したそうです。

●Endless Paradigmで、flofrucht氏が6.20 TN-CをXMBのDigital Comics/SensMe アイコンから直接起動させることができる改良版署名付きHEN Signed 6.20 TN-C (HEN) MODをリリースしていました。実用性には?ですが、使っていないアイコンをHEN起動に使うと言う意味ではいい取り組みだとは思います。

●Google Codeで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるユーティリティpprefs.prx ver. 1.093をリリースしていました。nidResolveをver. 1.092fix3での修正をやめてver. 1.092fix2に戻し、プラグインのスタック上にあったファイルブラウザのバッファを動的確保に変更したそうです。

●PSX-sceneで、PS3ハッキングに関するソニーの訴訟についてソニーが訴訟対象を広げ始めたことを伝えていました。裁判所への出頭命令が計画されている対象は各種インターネットサイト(PSX-SCENE、YouTube、Twitter、PayPal、Slashdotなど)で、更に被告として著名なPS3ハッカー(Cantero、Peter、Bushing、Segher、HermesEOL、kmeaw、Waninkoko、Graf_Chokolo、KaKaRoTo)の名前が挙がっているそうです。

●PSGrooveで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールmultiMAN v1.15.03をリリースしたことを伝えていました。コピー/バックアップ速度改善、コピー中の安定性改善、フォルダやゲームの削除を高速化などが変更点です。

●PS3haxで、graf_chokolo氏がGameOSと同じアクセス権(HDD/VFLASH/FLASHにアクセス可能)や機能(Dispatcher Manager/Update Manager/SYSCON Managerと通信可能)を持ったPS3 3.41でのLinux起動に成功したことを伝えていました。実際にLinuxが起動しているスクリーンショットが公開されています。

●Xbox-sceceで、happy_bunny氏がXbox 360でLinuxを読み込むためのXeLL(Xenon Linux Loader)を改良しHDMIのサポートを追加したことを伝えていました。ソースコードも近く公開するそうです。

●PSPKingで、ardi氏が6,20 TN(HEN)のXMBから直接ISOファイルを起動させることができるプラグインIso Loader Plugin BETAをリリースしていました。現時点ではICON0、ICON1、PIC0が表示できない問題があるそうです。


ゲーム最新情報 2011年2月5日のニュース

●ツイッターで、Mathieulh氏がPS3のシステムアップデート3.56について、旧型keyで起動するゲームリストである”ホワイトリスト”には全ゲームのselfファイルが、ブラックリストにはGeohot氏が使ったkeyが入っていたことを伝えていました。Geohot氏がソースコードに「ブラックリストに入れないでね」と書いて、こうなることが始めから分かっていた(ゲーム最新情報 2011年1月14日のニュース参照)ことが早々と実現していたことになります。

●PS3haxで、システムアップデート3.56からソニーがリモートでコードを実行できる機能を追加したとされる問題について、Mathieulh氏があくまでもソニーがリモートでコードを実行できるかもしれないヒントを見つけただけで、コード自体は存在しないと発言したことを伝えていました。また、ここ数年オンラインゲームのセキュリティについて研究しているGFI Security(マイクロソフトともパートナーシップ契約を結んでいる企業のようです)のChris Boyd氏も、リモートでコードが実行できる仕掛け自体は少なくとも2006年くらいからPS3に存在しており3.56で新たに採用と言う話ではないと主張しているそうです。悪意のある非署名コードをリモートで実行できてしまう可能性のほうが脅威で、仮にPSNのアカウント情報やクレジットカード情報を盗むようなHomebrewが存在した場合に、ユーザーがそれをダウンロードしたことによりに被害にあった場合、リモートでコードを実行できるような仕組みをPS3に用意したメーカー側が悪いのか、PS3を改造したユーザーが悪いのか微妙なところです。

●PS3MFWで、KaKaRoTo氏がPS3のMW2を普通にオンラインプレイしたいのでPS3のMW2をハッキングするをやめてほしいというメールに対しての回答を寄せたことを伝えていました。MW2のオンラインプレイがチートだらけで一般ユーザーがプレイできない状況はバカなガキの仕業か、きちんとプログラムを作らなかった開発者のせいであって自分ではないとしたうえで、何故自分がPS3のハッキングに取り組んでいて何故自分のしていることが間違ったことではないのかを説明していました。
・PS3の今の状況は、PCでいうとスカイプを使いたいのにマイクロソフトが認めていないからという理由で自分が購入したWindowsPCにインストールできないようになっていて、変わりにMSNメッセンジャーを使わされるのと同じ状況。
・自分がPS3を購入したのはLinuxをサポートしているから。それが突然削除された。ブルーレイで映画が見たくてPS3を買った人がある日突然「ブルーレイ再生機能を次のアップデートで削除します」と言われたらどう思うかを考えてほしい。
・Geohot氏が訴えられたが、彼が自分で買ったPS3なのに「ソニーの所有する保護されたコンピューターをハッキングした」つまり、PS3は「アナタのものではないから」という理由で訴えられた。自分で買ったPCにアクセスしたら誰もが訴えられる可能性があると言うことだ。
KaKaRoTo氏がツイッターで次のように述べています。非常に的確な表現だと思います。

Hackers, Crackers, Cheaters.. 3 words that mean completely different things, but people use them interchangeably…
ハッキングする奴、クラッキングする奴、チートする奴..全部別モノなんだけど、同じだと思われてるんだなぁ…

●PSGrooveで、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)の通知に従い、Geohot氏の裁判の結果となるPS3ハッキングツールの一時差し止めのためにgitHubからGitoriousに移したところ今度はソニーがGitoriousにDCMAの通知を適用しようとしたが、Gitoriousが今度はノルウェーの裁判所命令が無い限り要求には応じられないと逆にソニーに通知したことを伝えていました。

●GamesIndustryで、Geohot氏の弁護士Stewart Kellar氏がGeohot氏に対する一時差し止め請求の中止を求めていることを伝えていました。今後も戦う意思を示していることになります。SCEAは、ニュージャージー州に住むGeohot氏が裁判が行われたカリフォルニアで活動している証拠をまず示す必要があること、PlayStationは訴えているSCEAではなく日本のソニーという会社の製品であることなどを挙げて反論しています。

●PS3NEWSで、smokin氏がPS3のプレイ履歴を消去するためのユーティリティPSNinja v3をリリースしたことを伝えていました。履歴ファイルを読み出し専用にしたことなどが変更点です。

●PSGrooveで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールmultiMAN v1.15.02をリリースしたことを伝えていました。FTP通信の高速化と安定性が改善されたことなどが変更点です。

●PS3NEWSで、kmeaw氏がPS3のCFW 3.55でAsbestOS Installer v0とLV2 Patcher v9を利用しAsbestOSをインストールしてlv2patcher v9からLinuxカーネルを起動させることに成功したとしてビデオを公開していたことを伝えていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=6TtgnQDl7pU

●PSGrooveで、Team DeLiGhTのHeden氏がPS3のELFファイルをビルドするためのユーティリティELF Builder v0.9 RC1をリリースしたことを伝えていました。現在はLinux版のみですが、WindowsのCygwin環境で動作するWindows版を近くリリースするそうです。

●PS3NEWSで、hffhff氏がPS3のXMBから直接アクセス可能なHomebrewローダー PS3 Homebrew Channel for XMB on CFWをリリースしていました。Homebrew ChannelというとWiiのグラフィカルなものを想像しますが、それに比べると現時点ではちょっと味気ないインターフェースです。
httpv://www.youtube.com/watch?v=MOAzrYfymVI

●PS3-ITAで、Graf_Chokolo氏がPS3でフルアクセス可能なLinux起動に成功し、GameOSとのデュアルブートにも対応したことを伝えていました。

●ツイッターで、plum氏がPSPのメモリースティックやgoの内蔵メモリの特定フォルダにpmfファイルやrcoファイルを入れておくことでランダムに使用するpmf/rcoを変更することができるプラグインRamdomGameboot v0.2をリリースしていました。Gameboot.pmf再生時に表示されるPSPロゴの表示を消すようにしたことと、PSPの起動音を変更可能にしたことが変更点です。

●ツイッターで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.961iso_tool 1.962をリリースしていました。サーバー移転中のためツイッターでの公開となったようです。1.961ではアイコン作成時のファイル名制限処理を行う際、末尾が空白文字になる場合は空白を削除するよう修正、Prometheus patch時にUSRDIRの追加処理も行うように変更が行われたようです。また、1.962ではアイコン起動時にPrometheus ISO Loderのバージョン(V1/V2)を切替え出来るように変更(起動時にRトリガを押しておくことでV1で起動)したそうです。

●ツイッターで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるユーティリティpprefs.prx ver. 1.092と修正版のpprefs.prx ver. 1.092fixをリリースしていました。文字やカーソルの不具合の修正、ファイルブラウザで256個までのファイル/フォルダを閲覧できるよう修正、goでM2が入っていない場合ブラックアウトする問題を修正などが変更点です。pprefs.prx ver. 1.092fixは♪○×△□など2byte文字のボタン表記が文字化けしていた問題を修正したそうです。また、このバージョンは5.00~6.35で動作するとのことです。

●GamesIndustryで、先日ソニーがイギリスのロンドン本社へ20人のイギリスの開発者を集めてNGP(PSP2)のプレゼンテーションが行われたことを伝えていました。情報筋からの話として以下の話を伝えていました、
・開発キットは後日日本から発送されるそうだが、その前に”発売予定のゲームのコンセプト説明文書を20ページ程度にまとめたもの”を提出する必要がある。
・イギリスでは既に大手ゲーム会社が発売1年前からNGP(PSP2)開発機を持っているが、今後出荷されるものはGPUが製品版となる。
・NGP(PSP2)にはWi-Fiモデルと3G+Wi-Fiモデルがあるとされているが、プレゼンテーションではWi-Fiモデルが2011年、3G+Wi-Fiモデルが”2011年の年末商戦期”となっていた。Wi-Fiモデルが先行発売?
・価格と発売日についての言及はなかったが、詳細を明らかにするのは”very soon”
・本体発売時に用意されるゲームは専用カード、PSN同時に発売される。
・NGP(PSP2)とPS3とのクロスプラットフォーム対応ゲームを開発者に求めている。
・PS3のゲームがNGP(PSP2)へ移植はできるが、ソニーは単に移植しただけの同じものにはしたくないと考えている。
・3軸ジャイロを搭載している。
・背面タッチパッドはインパクトがある。
・最初の年はハードコアゲーマーをターゲットに2年目はハードコアユーザーと10代の若者をターゲットにする。
・「バーチャルギフト」といったサービスや、「スキンやアバター」といったサービスなど、ソーシャルネットワークだけでなく身近な友人とも楽しめる方法を提案する。
・開発者に優しい設計の開発キットで、使い方も簡単。PS3はセットアップに3時間かかるがNGP(PSP2)は20分以下。複数のNGP(PSP2)のファームウェアを同時にアップデートすることもできる。

●VG247で、米国の調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)ソニーのNGP(PSP2)について価格は299ドルから349ドル(399ドルを超えることは無い)で、サードパーティーの支持が得られればPSPの実績を抜くだろうとしてヒットするとの予測を示したことを伝えていました。EEDARによると、3Gモデルは欧州やアジアで成功するだろうと考えているようです。SCEワールドワイド・スタジオ社長 吉田修平氏はNGP(PSP2)の価格について「599ドルまでは行かない」と発言したそうですが、SCEEのCEO Andrew House氏はハードとソフトをあわせて利益を生むようにしたいと発言したそうで、ハード赤字、ソフトとあわせて黒字化を考えていそうな雰囲気です。

●THINQで、カプコンがFinal Fight: Double Impact』を以前リリースした時に”起動毎にPSNへ接続する必要がある”という違法コピー対策を施したものの、それを購入者に告知することを省略してしまったため苦情が殺到した前例を反省し 『Bionic Commando Rearmed 2』ではPSNの接続を解除するとゲームができないことをきちんと明記したことを伝えていました。

●GBAtempで、ニンテンドーDSi/DS用FlashCartのCycloDS iEvolution/CycloDS EvolutionのファームウェアCycloDS i/Evolution Firmware 2.1をリリースしたことを伝えていました。GUIスクリーンキャプチャ機能を追加したことが変更点です。iEVOのみの変更点として、公式サイトからダウンロードしたMoonshell v2.10のみですがDSiモード対応になったそうです。

●GBAtempで、ニンテンドーDSi/DS用FlashCartのCycloDS iEvolutionの説明書となるiEvo User Manual v2.1が公開されたことを伝えていました。

●GBAtempで、ニンテンドーDSの2画面を使い、上画面と下画面を左画面、右画面として双方に表示させた画像を見て結像させることで3D表示を実現するユーティリティ2DS+ v1.0をリリースしたことを伝えていました。右目で左画面、左目で右画面を見ると書いてありますが、要は2つの画像を1つの画像になるように見れば良いようです。DSならではの使い方です。

●exophaseで、ニンテンドーオブアメリカの社長 Reggie Fils-Aime氏が消費者の視点から率直に言うと安価な使い捨てゲームはゲーム業界が今直面している最も高いリスクだと発言していたことを伝えていました。直接口にはしていませんが、App Storeで販売されているiPhone/iPodの安価なゲームのことを非難しているようです。昔からPCにはフリーのゲームは存在していたわけで、ニンテンドーのシェアがAppleに浸食されて破綻することはあってもAppleが安価なゲームを販売したからと言ってゲーム業界が破綻するとはとても思えません。

●DacoTaco.comで、DacoTaco氏がWiiの起動プロセスやメモリへパッチすることができるユーティリティPriiloader 0.7 Beta 1をリリースしたことを伝えていました。各種バグを修正したそうです。

●Xbox-sxeneで、Team Maximusが製作するXbox 360 SlimのLiteOnドライブをはじめとしたXbox 360用ドライブやPCのSATA DVDドライブ(Samsung/Hitachi/Benq/Liteon)のドライブファームウェアの読み書きやロック解除、ファームウェアの書き換えなどをドライブに直接接続することで実現する画期的な製品Maximus 360Lizardについて来週始めの出荷に向けて現在初期ファームのセッティング中で、Xbox 360 FAT用のLite-Onドライブ向けの簡単ソルーション(ピンカット無し、ハンダ付けなし)となっていることを伝えていました。

360Lizard


ゲーム最新情報 2011年1月23日のニュース

●ツイッターで、liquidzigong氏がPSPの公式ファームウェア6.35から5.00へとダウングレードに成功したとつぶやいていました。

●きまぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.960をリリースしていました。PIL_loaderの起動速度を改善、アイコン作成時にファイル名を制限にあわせて調整するよう変更、アイコン作成時にPARAM.SFOのDISC_IDも変更するよう修正、 アイコン作成時をキャンセルした際にゴミファイルが出来るのを修正、key.txtに0xD91618F0を追加したことが変更点です。

●PSX-sceneで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールmultiMAN 1.13.02をリリースしていました。更新履歴が01.13.01と一緒になってます。
[追記]
multiMAN 1.13.03がリリースされました。コピーやバックアップを約10%高速化、日本語含む全言語でのオンスクリーンキーボードのサポート、iniファイルにclear_activity_logsやload_custom_payloadのオプション追加、FW 3.55でフリーズしないよう”load_custom_payload=0″をデフォルト設定化、Experimenatal web browser in FILE MANAGERにウェブブラウザを実験的に内包、インターフェースの改良やダイアログ追加が変更点です。

●GX-Modで、zouzzz氏がPS3の公式ファームウェア3.55からカスタムファームウェアを作ることができるユーティリティCustom Firmware Maker v1.1bをリリースしたことを伝えていました。

●Google Codeで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるユーティリティpprefs ver. 1.08およびpprefs ver.1.081をリリースしていました。1.08でメニューにms0(ef0):/seplugins/pergame.txtを編集するpergame編集を追加、vsh.txt/game.txt/pops.txtを64行まで読み込めるように変更、画面をリカバリーモードライク変更、十字キー上下ボタンを押し続けてもカーソル移動できるよう変更したそうです。また1.081でdefaultPathオプションを追加しms0:/plugins/内のtxtも編集できるよう変更したそうです。ただし、6.35PROにこのプラグインが対応しているわけではないそうです。

●GBAtempで、SupercardチームがNintendo DS用最新FlashcartであるSupercard DSTWOのシステムアップデートDSTWO EOS v1.09をリリースしたことを伝えていました。リアルタイムチートおよびリアルタイムガイドの表示バグを修正、__system_argvを利用しているHomebrewのバグを修正したことなどが変更点です。アップデート方法は
[DSi/DSi LL]
1. _dstwoフォルダとds2boot.datというファイルをmicroSDカードのルートにコピーする。
2. DSTWOをDSi/DSi LLに入れて起動する。1分ほどするとDSTWOのロゴが表示されるので待つ。その間絶対に電源は切らない。ロゴが表示されたらDSi/DSi LLを再起動する。

[DS/DS Lite]
1. _dstwoフォルダとds2boot.datというファイルをmicroSDカードのルートにコピーする。
2. DSTWOをDS/DS Liteに入れて起動する。メニューが表示されたらDS/DS Liteを再起動する。

●PS3haxで、smokin氏がPS3内に残っているログを完全に消去することでPSNに繋いでもアプリケーション起動履歴を調べられなくすることでプライバシーを守るためのユーティリティWipe History v1.2をリリースしたことを伝えていました。XMBから起動すると画面が黒くなったあとXMBに戻るという動作をするようです。

●Xbox-sceneで、Anon氏がFreestyle Dashのスキンファイルに使われているxzpファイルをパッキングしたり展開したりできるユーティリティXZP Tool v1.0をリリースしたことを伝えていました。

●Xbox-sceneで、Zouzzz氏がマイクロソフトからXbox 360のアップデータをダウンロードしてカーネルやダッシュボードの情報を得ることができるPC用ユーティリティUpdatespy v12625-1をリリースしたことを伝えていました。アバター関係に対応、ダウンロードコードを変更、レイアウトや表示を変更したそうです。

●PSX-sceneで、Quakes69氏がPS3公式3.55ファームウェアから簡単にCFWを作成することができるユーティリティGUI CMD CFW Patcher v1.0.8r3をリリースしていました。使い方は
1.CFWPatcher.exeをインストールして実行する
2.bspatchと公式ファームウェア3.55が入ったフォルダを指定する
3.CFW 3.55(PS3UPDAT.PUP)を保存する場所を指定する
4.パッチした3.55ファームウェアPS3UPDAT.PUPのあるフォルダを指定してパッチ(CFW_v3.55.PUP / PS3UPDAT.PUP.bsdiff / Wutangrza-3.55.patch)を選択する
5.Executeをクリックする

●PSP Hacksフォーラムで、c0mmiec0mma氏がPSPの公式ファームウェアで起動できるようHomebrewに署名を入れることができるユーティリティPSCRYPTER v2.1 For Windowsをリリースしていました。ユーザーモードHomebrewのみ対応で最大サイズ4MBなどPSCRYPTER v2.0と制限は変わりませんが、main.cのソースの中の一ヶ所を変えることでEBOOT.PBPの最大サイズが変えられるそうです。EBOOT.PBPに署名する部分はcarlosgs氏のPSCRYPTER v2.0と同じようですが、ソースコードも公開されており、Linux/Macでも環境があればコンパイルできるそうです。

●maxemなブログで、maxem氏が来週PSPのセーブデータの復号化や改造、GemekeyダンプなどができるプラグインMagicSaveの6.20 TN / 6.35 Pro対応版をリリースすると告知していました。

●A9VGフォーラムで、VirtuousFlame氏(liquidzigong氏)がPSP-2000v3とPSP-3000の5.03 HENのカーネルexploitを署名付きにした503kxploit_v5をリリースしていました。中国語なのでよく分かりませんが、クラッシュした後にCFWを入れ直さなくてもいいようなことが書いてある気がします。

●PSPKingで、flofrucht氏がTotal_Noob氏の6.20 TN-Cを簡単にインストールすることが出来る6.20 TN-C HEN Easy Installerをリリースしていました。

●ツイッターで、neur0n氏が6.35PRO上で起動するPSPのカスタムファームウェア6.35Custom_v5をリリースしていました。Nid Resolverをアップデートし、PSPLinkが動作可能、Recovery Menuのアップデートが変更点です。
[追記]
6.XX(6.35以下)の要求ファームウェアのゲーム(UMD/PSN)が起動できなかった問題を修正した6.35Custom v5_fixがリリースされています。flash0:/kd/にノンオリジナルな.prxが存在するとゲームが起動できない仕組みになっていたらしく、それを修正することでゲーム起動ができるようになったようです。neur0nさんGJです。

●wololo.netで、wololo氏が今までユーザーモードexploitを利用してしか起動しなかったHomebrewローダーであるHBLに署名をすることでノーマルPSPで起動させることができるHalf Byte Loader R113 for OFW 6.37をリリースしていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=yNUOwGnKBjg