503kxploit一覧

ゲーム最新情報 2011年1月26日のニュース

●A9VGフォーラムで、VirtuousFlame氏(liquidzigong氏)がPSP-2000v3とPSP-3000の5.03 HENのカーネルexploitを署名付きにした503kxploit_V6をリリースしていました。Davee氏がダウングレーダーで使った$v1のpower_buf_addressを使う方法を流用したようです。

●Google Codeで、hiroi01氏がpprefsのコードをベースに作った*.prx形式のテキストビューアーptextviewer ver. 1.01をリリースしていました。ページ送り/戻り機能を追加などが変更点です。

●PSGrooveで、Rogero氏がPS3のBackup ManagerベースとなるバックアップマネージャーRogero Manager v7.9cをリリースしたことを伝えていました。LV2 Patcher v5を統合、メモリー管理をLv2 Patcherに最適化、起動時にLv2 Patcherの注意書表示を削除、起動時に問題が起こらないようUSBデバイスが無くディスクも入っていない状態で立ち上がるよう変更したことが修正点です。

●PSGrooveで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールMultiMAN 1.14.00をリリースしたことを伝えていました。LV2 patcherなしで起動するよう変更、syscall36を実装、USBメモリーが無くてもアップデータをダウンロード可能に変更したそうです。

●VG247が、PSP2のCPUならびにGPUについて次期iPadやiPhoneと同じようなユニットを採用するかもしれないと伝えていました。その他スペックも以下のように伝えています。
・5インチOLEDマルチタッチスクリーン
・背面含めたマルチタッチトラックパッド
・前面にボタン4つ
・ショルダーボタン2つ
・2つのアナログスティック(方向検知タッチパッド)
・スクリーン解像度960 x 544
・CPUはQuad-core ARM Cortex A9
・GPUはPowerVR SGX 543 MP4+
・RAMはデバッグ機には1GB LPDDR2を搭載していたが市販版は512 MBの可能性
・16GB flashメモリー内蔵
・SDカードスロット搭載
・Wi-fi/3G/Bluetooth対応
・加速度センサー、ジャイロ、前面/背面に計2つのカメラ
・ワイドではないが現行モデルより長く、画面解像度も4倍

●PSX-sceneで、trueicecold氏が(PS3ではなく)PC上のフォルダに保存したPS3のバックアップゲームをスキャンしてそのゲームの詳細情報を表示したりアップデータをダウンロードしたりできるPC用ユーティリティPS3 Game Updater 1.1をリリースしていました。

PS3_Game_Updater

●Lan.stフォーラムで、Yoti氏が起動させるだけでPSPの基板確認ができるユーティリティPSPident 0.73 fixed2をリリースしていました。PSP goでスクイーンショットを内蔵flashに保存した時に”ms0:/…”と表示されるバグを修正、6.xx HENでのスクランブルの計算がおかしいので機能を無効化したことが変更点です。(なのさん情報ありがとね)

●ファミ通.comで、ゲームテックが予約販売のみ実施したPSPgoのBluetooth機能を利用し、PSPgoをPS3用コントローラで操作するためのコントロールホルダー(ゲーム最新情報 2010年9月22日のニュース参照)を直販サイトでも2980円で販売開始したことを伝えていました。PSP goは生産終了なのに…


ゲーム最新情報 2011年1月23日のニュース

●ツイッターで、liquidzigong氏がPSPの公式ファームウェア6.35から5.00へとダウングレードに成功したとつぶやいていました。

●きまぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.960をリリースしていました。PIL_loaderの起動速度を改善、アイコン作成時にファイル名を制限にあわせて調整するよう変更、アイコン作成時にPARAM.SFOのDISC_IDも変更するよう修正、 アイコン作成時をキャンセルした際にゴミファイルが出来るのを修正、key.txtに0xD91618F0を追加したことが変更点です。

●PSX-sceneで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールmultiMAN 1.13.02をリリースしていました。更新履歴が01.13.01と一緒になってます。
[追記]
multiMAN 1.13.03がリリースされました。コピーやバックアップを約10%高速化、日本語含む全言語でのオンスクリーンキーボードのサポート、iniファイルにclear_activity_logsやload_custom_payloadのオプション追加、FW 3.55でフリーズしないよう”load_custom_payload=0″をデフォルト設定化、Experimenatal web browser in FILE MANAGERにウェブブラウザを実験的に内包、インターフェースの改良やダイアログ追加が変更点です。

●GX-Modで、zouzzz氏がPS3の公式ファームウェア3.55からカスタムファームウェアを作ることができるユーティリティCustom Firmware Maker v1.1bをリリースしたことを伝えていました。

●Google Codeで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるユーティリティpprefs ver. 1.08およびpprefs ver.1.081をリリースしていました。1.08でメニューにms0(ef0):/seplugins/pergame.txtを編集するpergame編集を追加、vsh.txt/game.txt/pops.txtを64行まで読み込めるように変更、画面をリカバリーモードライク変更、十字キー上下ボタンを押し続けてもカーソル移動できるよう変更したそうです。また1.081でdefaultPathオプションを追加しms0:/plugins/内のtxtも編集できるよう変更したそうです。ただし、6.35PROにこのプラグインが対応しているわけではないそうです。

●GBAtempで、SupercardチームがNintendo DS用最新FlashcartであるSupercard DSTWOのシステムアップデートDSTWO EOS v1.09をリリースしたことを伝えていました。リアルタイムチートおよびリアルタイムガイドの表示バグを修正、__system_argvを利用しているHomebrewのバグを修正したことなどが変更点です。アップデート方法は
[DSi/DSi LL]
1. _dstwoフォルダとds2boot.datというファイルをmicroSDカードのルートにコピーする。
2. DSTWOをDSi/DSi LLに入れて起動する。1分ほどするとDSTWOのロゴが表示されるので待つ。その間絶対に電源は切らない。ロゴが表示されたらDSi/DSi LLを再起動する。

[DS/DS Lite]
1. _dstwoフォルダとds2boot.datというファイルをmicroSDカードのルートにコピーする。
2. DSTWOをDS/DS Liteに入れて起動する。メニューが表示されたらDS/DS Liteを再起動する。

●PS3haxで、smokin氏がPS3内に残っているログを完全に消去することでPSNに繋いでもアプリケーション起動履歴を調べられなくすることでプライバシーを守るためのユーティリティWipe History v1.2をリリースしたことを伝えていました。XMBから起動すると画面が黒くなったあとXMBに戻るという動作をするようです。

●Xbox-sceneで、Anon氏がFreestyle Dashのスキンファイルに使われているxzpファイルをパッキングしたり展開したりできるユーティリティXZP Tool v1.0をリリースしたことを伝えていました。

●Xbox-sceneで、Zouzzz氏がマイクロソフトからXbox 360のアップデータをダウンロードしてカーネルやダッシュボードの情報を得ることができるPC用ユーティリティUpdatespy v12625-1をリリースしたことを伝えていました。アバター関係に対応、ダウンロードコードを変更、レイアウトや表示を変更したそうです。

●PSX-sceneで、Quakes69氏がPS3公式3.55ファームウェアから簡単にCFWを作成することができるユーティリティGUI CMD CFW Patcher v1.0.8r3をリリースしていました。使い方は
1.CFWPatcher.exeをインストールして実行する
2.bspatchと公式ファームウェア3.55が入ったフォルダを指定する
3.CFW 3.55(PS3UPDAT.PUP)を保存する場所を指定する
4.パッチした3.55ファームウェアPS3UPDAT.PUPのあるフォルダを指定してパッチ(CFW_v3.55.PUP / PS3UPDAT.PUP.bsdiff / Wutangrza-3.55.patch)を選択する
5.Executeをクリックする

●PSP Hacksフォーラムで、c0mmiec0mma氏がPSPの公式ファームウェアで起動できるようHomebrewに署名を入れることができるユーティリティPSCRYPTER v2.1 For Windowsをリリースしていました。ユーザーモードHomebrewのみ対応で最大サイズ4MBなどPSCRYPTER v2.0と制限は変わりませんが、main.cのソースの中の一ヶ所を変えることでEBOOT.PBPの最大サイズが変えられるそうです。EBOOT.PBPに署名する部分はcarlosgs氏のPSCRYPTER v2.0と同じようですが、ソースコードも公開されており、Linux/Macでも環境があればコンパイルできるそうです。

●maxemなブログで、maxem氏が来週PSPのセーブデータの復号化や改造、GemekeyダンプなどができるプラグインMagicSaveの6.20 TN / 6.35 Pro対応版をリリースすると告知していました。

●A9VGフォーラムで、VirtuousFlame氏(liquidzigong氏)がPSP-2000v3とPSP-3000の5.03 HENのカーネルexploitを署名付きにした503kxploit_v5をリリースしていました。中国語なのでよく分かりませんが、クラッシュした後にCFWを入れ直さなくてもいいようなことが書いてある気がします。

●PSPKingで、flofrucht氏がTotal_Noob氏の6.20 TN-Cを簡単にインストールすることが出来る6.20 TN-C HEN Easy Installerをリリースしていました。

●ツイッターで、neur0n氏が6.35PRO上で起動するPSPのカスタムファームウェア6.35Custom_v5をリリースしていました。Nid Resolverをアップデートし、PSPLinkが動作可能、Recovery Menuのアップデートが変更点です。
[追記]
6.XX(6.35以下)の要求ファームウェアのゲーム(UMD/PSN)が起動できなかった問題を修正した6.35Custom v5_fixがリリースされています。flash0:/kd/にノンオリジナルな.prxが存在するとゲームが起動できない仕組みになっていたらしく、それを修正することでゲーム起動ができるようになったようです。neur0nさんGJです。

●wololo.netで、wololo氏が今までユーザーモードexploitを利用してしか起動しなかったHomebrewローダーであるHBLに署名をすることでノーマルPSPで起動させることができるHalf Byte Loader R113 for OFW 6.37をリリースしていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=yNUOwGnKBjg