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Team Cyclopsの所有するドメイン期限切れへ

GBATempで、ニンテンドーDSのFlashcart CycloDSを発売していたTeam Cyclopsのサイトドメインが今年の9月30日で期限切れを迎えると伝えていました。

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ゲーム最新情報 2011年2月5日のニュース

●ツイッターで、Mathieulh氏がPS3のシステムアップデート3.56について、旧型keyで起動するゲームリストである”ホワイトリスト”には全ゲームのselfファイルが、ブラックリストにはGeohot氏が使ったkeyが入っていたことを伝えていました。Geohot氏がソースコードに「ブラックリストに入れないでね」と書いて、こうなることが始めから分かっていた(ゲーム最新情報 2011年1月14日のニュース参照)ことが早々と実現していたことになります。

●PS3haxで、システムアップデート3.56からソニーがリモートでコードを実行できる機能を追加したとされる問題について、Mathieulh氏があくまでもソニーがリモートでコードを実行できるかもしれないヒントを見つけただけで、コード自体は存在しないと発言したことを伝えていました。また、ここ数年オンラインゲームのセキュリティについて研究しているGFI Security(マイクロソフトともパートナーシップ契約を結んでいる企業のようです)のChris Boyd氏も、リモートでコードが実行できる仕掛け自体は少なくとも2006年くらいからPS3に存在しており3.56で新たに採用と言う話ではないと主張しているそうです。悪意のある非署名コードをリモートで実行できてしまう可能性のほうが脅威で、仮にPSNのアカウント情報やクレジットカード情報を盗むようなHomebrewが存在した場合に、ユーザーがそれをダウンロードしたことによりに被害にあった場合、リモートでコードを実行できるような仕組みをPS3に用意したメーカー側が悪いのか、PS3を改造したユーザーが悪いのか微妙なところです。

●PS3MFWで、KaKaRoTo氏がPS3のMW2を普通にオンラインプレイしたいのでPS3のMW2をハッキングするをやめてほしいというメールに対しての回答を寄せたことを伝えていました。MW2のオンラインプレイがチートだらけで一般ユーザーがプレイできない状況はバカなガキの仕業か、きちんとプログラムを作らなかった開発者のせいであって自分ではないとしたうえで、何故自分がPS3のハッキングに取り組んでいて何故自分のしていることが間違ったことではないのかを説明していました。
・PS3の今の状況は、PCでいうとスカイプを使いたいのにマイクロソフトが認めていないからという理由で自分が購入したWindowsPCにインストールできないようになっていて、変わりにMSNメッセンジャーを使わされるのと同じ状況。
・自分がPS3を購入したのはLinuxをサポートしているから。それが突然削除された。ブルーレイで映画が見たくてPS3を買った人がある日突然「ブルーレイ再生機能を次のアップデートで削除します」と言われたらどう思うかを考えてほしい。
・Geohot氏が訴えられたが、彼が自分で買ったPS3なのに「ソニーの所有する保護されたコンピューターをハッキングした」つまり、PS3は「アナタのものではないから」という理由で訴えられた。自分で買ったPCにアクセスしたら誰もが訴えられる可能性があると言うことだ。
KaKaRoTo氏がツイッターで次のように述べています。非常に的確な表現だと思います。

Hackers, Crackers, Cheaters.. 3 words that mean completely different things, but people use them interchangeably…
ハッキングする奴、クラッキングする奴、チートする奴..全部別モノなんだけど、同じだと思われてるんだなぁ…

●PSGrooveで、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)の通知に従い、Geohot氏の裁判の結果となるPS3ハッキングツールの一時差し止めのためにgitHubからGitoriousに移したところ今度はソニーがGitoriousにDCMAの通知を適用しようとしたが、Gitoriousが今度はノルウェーの裁判所命令が無い限り要求には応じられないと逆にソニーに通知したことを伝えていました。

●GamesIndustryで、Geohot氏の弁護士Stewart Kellar氏がGeohot氏に対する一時差し止め請求の中止を求めていることを伝えていました。今後も戦う意思を示していることになります。SCEAは、ニュージャージー州に住むGeohot氏が裁判が行われたカリフォルニアで活動している証拠をまず示す必要があること、PlayStationは訴えているSCEAではなく日本のソニーという会社の製品であることなどを挙げて反論しています。

●PS3NEWSで、smokin氏がPS3のプレイ履歴を消去するためのユーティリティPSNinja v3をリリースしたことを伝えていました。履歴ファイルを読み出し専用にしたことなどが変更点です。

●PSGrooveで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールmultiMAN v1.15.02をリリースしたことを伝えていました。FTP通信の高速化と安定性が改善されたことなどが変更点です。

●PS3NEWSで、kmeaw氏がPS3のCFW 3.55でAsbestOS Installer v0とLV2 Patcher v9を利用しAsbestOSをインストールしてlv2patcher v9からLinuxカーネルを起動させることに成功したとしてビデオを公開していたことを伝えていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=6TtgnQDl7pU

●PSGrooveで、Team DeLiGhTのHeden氏がPS3のELFファイルをビルドするためのユーティリティELF Builder v0.9 RC1をリリースしたことを伝えていました。現在はLinux版のみですが、WindowsのCygwin環境で動作するWindows版を近くリリースするそうです。

●PS3NEWSで、hffhff氏がPS3のXMBから直接アクセス可能なHomebrewローダー PS3 Homebrew Channel for XMB on CFWをリリースしていました。Homebrew ChannelというとWiiのグラフィカルなものを想像しますが、それに比べると現時点ではちょっと味気ないインターフェースです。
httpv://www.youtube.com/watch?v=MOAzrYfymVI

●PS3-ITAで、Graf_Chokolo氏がPS3でフルアクセス可能なLinux起動に成功し、GameOSとのデュアルブートにも対応したことを伝えていました。

●ツイッターで、plum氏がPSPのメモリースティックやgoの内蔵メモリの特定フォルダにpmfファイルやrcoファイルを入れておくことでランダムに使用するpmf/rcoを変更することができるプラグインRamdomGameboot v0.2をリリースしていました。Gameboot.pmf再生時に表示されるPSPロゴの表示を消すようにしたことと、PSPの起動音を変更可能にしたことが変更点です。

●ツイッターで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.961iso_tool 1.962をリリースしていました。サーバー移転中のためツイッターでの公開となったようです。1.961ではアイコン作成時のファイル名制限処理を行う際、末尾が空白文字になる場合は空白を削除するよう修正、Prometheus patch時にUSRDIRの追加処理も行うように変更が行われたようです。また、1.962ではアイコン起動時にPrometheus ISO Loderのバージョン(V1/V2)を切替え出来るように変更(起動時にRトリガを押しておくことでV1で起動)したそうです。

●ツイッターで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるユーティリティpprefs.prx ver. 1.092と修正版のpprefs.prx ver. 1.092fixをリリースしていました。文字やカーソルの不具合の修正、ファイルブラウザで256個までのファイル/フォルダを閲覧できるよう修正、goでM2が入っていない場合ブラックアウトする問題を修正などが変更点です。pprefs.prx ver. 1.092fixは♪○×△□など2byte文字のボタン表記が文字化けしていた問題を修正したそうです。また、このバージョンは5.00~6.35で動作するとのことです。

●GamesIndustryで、先日ソニーがイギリスのロンドン本社へ20人のイギリスの開発者を集めてNGP(PSP2)のプレゼンテーションが行われたことを伝えていました。情報筋からの話として以下の話を伝えていました、
・開発キットは後日日本から発送されるそうだが、その前に”発売予定のゲームのコンセプト説明文書を20ページ程度にまとめたもの”を提出する必要がある。
・イギリスでは既に大手ゲーム会社が発売1年前からNGP(PSP2)開発機を持っているが、今後出荷されるものはGPUが製品版となる。
・NGP(PSP2)にはWi-Fiモデルと3G+Wi-Fiモデルがあるとされているが、プレゼンテーションではWi-Fiモデルが2011年、3G+Wi-Fiモデルが”2011年の年末商戦期”となっていた。Wi-Fiモデルが先行発売?
・価格と発売日についての言及はなかったが、詳細を明らかにするのは”very soon”
・本体発売時に用意されるゲームは専用カード、PSN同時に発売される。
・NGP(PSP2)とPS3とのクロスプラットフォーム対応ゲームを開発者に求めている。
・PS3のゲームがNGP(PSP2)へ移植はできるが、ソニーは単に移植しただけの同じものにはしたくないと考えている。
・3軸ジャイロを搭載している。
・背面タッチパッドはインパクトがある。
・最初の年はハードコアゲーマーをターゲットに2年目はハードコアユーザーと10代の若者をターゲットにする。
・「バーチャルギフト」といったサービスや、「スキンやアバター」といったサービスなど、ソーシャルネットワークだけでなく身近な友人とも楽しめる方法を提案する。
・開発者に優しい設計の開発キットで、使い方も簡単。PS3はセットアップに3時間かかるがNGP(PSP2)は20分以下。複数のNGP(PSP2)のファームウェアを同時にアップデートすることもできる。

●VG247で、米国の調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)ソニーのNGP(PSP2)について価格は299ドルから349ドル(399ドルを超えることは無い)で、サードパーティーの支持が得られればPSPの実績を抜くだろうとしてヒットするとの予測を示したことを伝えていました。EEDARによると、3Gモデルは欧州やアジアで成功するだろうと考えているようです。SCEワールドワイド・スタジオ社長 吉田修平氏はNGP(PSP2)の価格について「599ドルまでは行かない」と発言したそうですが、SCEEのCEO Andrew House氏はハードとソフトをあわせて利益を生むようにしたいと発言したそうで、ハード赤字、ソフトとあわせて黒字化を考えていそうな雰囲気です。

●THINQで、カプコンがFinal Fight: Double Impact』を以前リリースした時に”起動毎にPSNへ接続する必要がある”という違法コピー対策を施したものの、それを購入者に告知することを省略してしまったため苦情が殺到した前例を反省し 『Bionic Commando Rearmed 2』ではPSNの接続を解除するとゲームができないことをきちんと明記したことを伝えていました。

●GBAtempで、ニンテンドーDSi/DS用FlashCartのCycloDS iEvolution/CycloDS EvolutionのファームウェアCycloDS i/Evolution Firmware 2.1をリリースしたことを伝えていました。GUIスクリーンキャプチャ機能を追加したことが変更点です。iEVOのみの変更点として、公式サイトからダウンロードしたMoonshell v2.10のみですがDSiモード対応になったそうです。

●GBAtempで、ニンテンドーDSi/DS用FlashCartのCycloDS iEvolutionの説明書となるiEvo User Manual v2.1が公開されたことを伝えていました。

●GBAtempで、ニンテンドーDSの2画面を使い、上画面と下画面を左画面、右画面として双方に表示させた画像を見て結像させることで3D表示を実現するユーティリティ2DS+ v1.0をリリースしたことを伝えていました。右目で左画面、左目で右画面を見ると書いてありますが、要は2つの画像を1つの画像になるように見れば良いようです。DSならではの使い方です。

●exophaseで、ニンテンドーオブアメリカの社長 Reggie Fils-Aime氏が消費者の視点から率直に言うと安価な使い捨てゲームはゲーム業界が今直面している最も高いリスクだと発言していたことを伝えていました。直接口にはしていませんが、App Storeで販売されているiPhone/iPodの安価なゲームのことを非難しているようです。昔からPCにはフリーのゲームは存在していたわけで、ニンテンドーのシェアがAppleに浸食されて破綻することはあってもAppleが安価なゲームを販売したからと言ってゲーム業界が破綻するとはとても思えません。

●DacoTaco.comで、DacoTaco氏がWiiの起動プロセスやメモリへパッチすることができるユーティリティPriiloader 0.7 Beta 1をリリースしたことを伝えていました。各種バグを修正したそうです。

●Xbox-sxeneで、Team Maximusが製作するXbox 360 SlimのLiteOnドライブをはじめとしたXbox 360用ドライブやPCのSATA DVDドライブ(Samsung/Hitachi/Benq/Liteon)のドライブファームウェアの読み書きやロック解除、ファームウェアの書き換えなどをドライブに直接接続することで実現する画期的な製品Maximus 360Lizardについて来週始めの出荷に向けて現在初期ファームのセッティング中で、Xbox 360 FAT用のLite-Onドライブ向けの簡単ソルーション(ピンカット無し、ハンダ付けなし)となっていることを伝えていました。

360Lizard


ゲーム最新情報 2011年2月3日のニュース

●wololo.netで、npt氏がPSPのHomebrewコンテストとなる”PSP Genesis Competition”を開催するのでwololo.netがスポンサーとなりwololo氏が気に入った作品に100ドルの賞金を提供すると発表していました。NGP(PSP2)時代が幕開けてもPSPシーンの発展に寄与しようとするその姿勢に頭が下がります。

●EDGEで、Mathieulh氏が署名が利用できなくなったPS3のファームウェア3.56について既に販売済みのPS3にカスタムファームウェア3.56を走らせることは可能だと語ったことを伝えていました。今回の3.56は小手先の修正で、今まではなかったランダムな要素を加えた秘密鍵を取り入れ、以前の鍵で起動できるゲームをリスト化した”ホワイトリスト”と照合し、リストにないゲームは新しい秘密鍵で起動させる仕組みとなっているが、結局は妥協の産物であるため外部からファームウェアコードが書かれているNAND/NORチップのプログラムを書き換えてしまえば以前のように非署名コードは実行できるようになるためハックは可能のようです。ソニーが今後製造するPS3のセキュリティ対策を強化することなら可能だが、既に販売されているPS3のセキュリティを根本から強化するのは無理だとの主張です。

●PS3-Hacksで、graf_chokolo氏が取り組んでいるPS3でのOtherOS機能はGameOSと同じアクセス権を持つ、フルアクセス可能なものだと伝えていました。GameOSと同じなのでアップデートやパッチ、VFLASHやHDDへのアクセス、暗号化や復号化もLinux上で可能になるということのようです。

●PS3haxで、smokin氏がPS3の履歴ファイル(boot_history.dat、Game.dat、patch.dat)を読み取り専用にしてしまうユーティリティRead Onlyをリリースしていました。PSNにつないだ際履歴を読み取られないようにするために履歴消去や履歴偽装はありましたが、Read Onlyは読み取り専用にして追記させないようにするという発想です。履歴を操作する他のアプリケーション(Multimanなど)とは共用できないので注意が必要です。

●VG247で、ソニー・コンピュータエンタテインメントCEOの平井一夫氏がNGP(PSP2)について早めに発表したのは、開発機を持つことで発売までのステージを共有しゲーム販売会社や開発会社に本体発売時にサポートしてもらうためだと説明し、販売台数は現行PSP並みはもちろんのこと、PSPを超えることも可能だと考えていると語ったことを伝えていました。

●PSX-sceneで、Rogero氏がPS3のBackup ManagerベースとなるバックアップマネージャーRogero Manager v8.0をリリースしたことを伝えていました。OFW3.41+JailBreakドングル/ Hermes CFW3.41/ CFW3.55/Kmeaw/Waninkokoをサポート、LV2_patcher/PL3からDean氏がMultimanで実装したSyscall36に変更、ディスクありでUSBが差さっていても起動するよう修正などが変更点です。

●PSX-sceneで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD 、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールMultiman v1.15.01をリリースしたことを伝えていました。ファイルやフォルダのコピー速度を改善、SDHCやメモリースティックに保存されたゲームのサポート、BD-ROMバックアップのデフォルトファイル名を[GAMEID-GAMENAME]に変更、PS3の体験版やパッケージのディスクをサポート、File Managerでの[Help]画面の刷新などが変更点です。

●任天堂が2011年1月28日(金)に行われた第3四半期決算説明会での質疑応答資料を公開していました。岩田聡社長による質疑応答集ですが、気になった内容は以下です。
・携帯型ゲーム機でも据置型以上の体験ができるようになっているが、据置型だからこそ実現できるような、たとえばテレビに映して、そのテレビに映ったものを共有できるという状況だからこそできる魅力的な遊びを考えるのが据置型ゲーム機の使命。
・ソニーのNGP(PSP2)は任天堂とは違う方向に進んでいるので、結果的に携帯型ゲーム機市場というものが盛り上がるきっかけになる。ただ、他社製品が自社製品の戦略を変えることはしない。
・3DSの同時発売ソフトが1本と少ないのは、3Dを体感してもらうために内蔵ソフトへ開発リソースを振り分けたため。『nintendogs + cats』より開発は先に終わっているソフトもあるが、発売順は後になっている。継続的に、ソフトがタイムリーに出せるように、ということも併せて考えた戦略結果であり、開発が進んでいないのではない。
・欧米のパブリッシャーが3DSに積極的でないのは海外では日本と違い据え置き型の比率が高く、据え置き型に重心を置いているため。
・『ポケモン』をニンテンドー3DS用に出すことと、6歳以下のユーザーに3Dの表示を薦めないのは矛盾しているという指摘について、ペアレンタルコントロール機能で親のコントロールの元で楽しんでほしいというメッセージを任天堂としては出している。
・3Gの研究はしていたが、娯楽と月額定額は相性が悪いと考えているので3DSで3Gを搭載しなかった。ハードの原価は下がっているので問題ではない。
・3DSで実現できるコンテンツを3Gやり取りする際にユーザーが経済的負担を感じないようにするのは現状では不可能なため、「いつの間に通信」や「すれちがい通信」に重点を置いた。

●GBAtempで、ニンテンドーDSi/DS用FlashCartのCycloDS iEvolutionでDOSエミュレーターのDSx86がDSiで動作したことを伝えていました。DSモードのときの2倍の速度で動作するそうです。DSiモードで動作したHomebrewは初だと思います。

●Wii-Addictで、Giantpune氏がWiiのゲーム『Lego Star Wars: The Complete Saga』のexploit(ゲーム最新情報 2011年2月2日のニュース参照)を使いWiiのシステムバージョン4.3でHackMii Installerを起動させることができるJabba The Haxxをリリースしたことを伝えていました。ただしPAL 版とNTSC-U版のみです。また、同じ『Lego Star Wars: The Complete Saga』のexploitを利用してTeam Twiizersが「Return of the Jodi」という名称で全リージョン版をリリースしていました。ただ、数年前のゲームとなる『レゴ スター・ウォーズ コンプリート サーガ 』はもともと数が少ない上に昨日今日でアマゾンマーケットプレイスでの高値転売を狙ってか数が一気に増え、中古なのに10,000円以上のプレミアム価格で既に取引されているようですので買わないほうが無難です。

●Xbox-sceneで、GoodfellaKeyser氏がXbox 360 HomebrewのためのダッシュボードFreeStyle Dashのスキンを作成するためのユーティリティFreeskinapp v1.2をリリースしたことを伝えていました。

●Xbox-sceneで、Team JungleFlasherがXbox 360のDVDドライブをUSBドライブに変換するためのXecuter X360USB PROをフルサポートすると公式発表したことを伝えていました。

●GBAtempで、Another World氏がteam Cyclopsからサンプルが届いたとしてニンテンドーDSiのDSiモードでも動作するというFlashcart CycloDS iEvolutionのファーストインプレを掲載していました。DSiのデータがないとしてエラーを出して動かないバックアップROMが多数あったようですが、少なくとも2つのDSi ROMが動作したと報告しています。元のバックアップダンプの問題ではないかと指摘しています。吸い出せていないデータがあるのかもしれません。また、サンプル品ではシェルの作りに問題があり、microSDスロットとシェルのセンターがずれていたようですが、製品版では直るだろうとしています。ただし、リージョン制限のあるDSiのため、日本版専用のiEVOが開発されないと日本のDSiでは使えないことと、不当に違法コピー問題の犯人扱いされている「マジコン」なので平和的に日本で手に入る時代は来ないかもしれません。

●PSGrooveで、Kmeaw氏がPS3でBackup managerを起動させるために必要なLV2 Patcher v8をリリースしたことを伝えていました。Syscall36とWaninkoko CFW 3.55 v2をサポートしたそうです。ただし、変更されたのは.txtファイルと.binファイルだけで、メインコードは基本的に前バージョンであるv6(v7は欠番)から変更されていないそうです。