hakchi2 CE一覧

GameGaz Daily 2018.8.5

●GitHubで、mariohackandglitch氏がBootNTRでバージョンを選択できるようにした改良版 BootNTR Selector v.2.12をリリースしていました。11.8のサポートが変更点です。

●Wiibrewで、Mr. Reaper氏がWiiで使うコントローラーのボタンテストを行うことができるユーティリティVisual Controller Test v1.2をリリースしたことを伝えていました。Wiiリモコンにどれだけのバッテリーが残っているのかを示すバッテリーレベルインジケーターを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、The-4n氏がSwitchのカートリッジイメージであるXCIファイルをeショップタイトルに使われているNSPファイルに変換することができるWindows向けユーティリティ4NXCI v0.9-Alpha 1をリリースしていました。”keys.dat”というファイル名の自分の鍵ファイルが必要です。

●GitHubで、TeamShinkansenのdaPhie79氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 CE v3.4.0rc2をリリースしていました。


GameGaz Daily 2018.8.4

●Redditで、xerpi氏がPS VitaをPCにUSB接続した際UVC(USB Video Class)デバイスとして認識させることができるプラグインudcd_uvc v5をリリースしていました。CDRAMの代わりにメインのDRAMを使用するようにしたことや960×544以外のサイズのフレームバッファの扱いを最適化したこと(Adrenalineでの動作が改善)などが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるRekado 2.1.1をリリースしていました。Lakka起動の不具合修正が変更点です。

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DSポケモンセーブマネージャーPKSMに関連したツール集PKSM-Tools 1.1.2をリリースしていました。スクリプトの改良などが変更点です。

●GitHubで、TeamShinkansenのdaPhie79氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 CE v3.4.0rc1をリリースしていました。少年ジャンプ版オリジナルゲームのコマンドラインの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、Joel16氏がニンテンドー3DSのFIRM/OSのバージョン、モデル、リージョン、NANDサイズ、NNIDなどの情報を表示してくれるユーティリティ3DSident v0.8.0をリリースしていました。これが最終版となるようです。


GameGaz Daily 2018.7.31

●GitHubで、nikolaevich氏が23氏がPS3Xploit v3を利用してPS3のバックアップを作成することができるユーティリティMAKE_PKG_HAN_TOOLS v2.9.3をリリースしていました。pakage_listの変更のみです。

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がFPSゲームの礎と言われる『Wolfenstein 3D 』をVitaに移植したvitaWolfen v.1.6をリリースしていました。プレーヤーが死ぬとクラッシュする場合がある不具合の修正などが変更点です。

●ツイッターで、Switchエミュレータyuzu開発チームがオーディオ出力のサポートのほか、暗号化されたXCI/NCAフォーマットに対応、動作速度改善など大きな進化をしているとの開発進捗状況を報告していました。ちょっと尋常じゃない進化の仕方のように感じます。

●GitHubで、TeamShinkansenのdaPhie79氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 CE v3.3.0をリリースしていました。この前までv1.2.6RC版をリリースしていたはずでしたが…再販されたファミコンミニ(ジャンプ版含む)のMD5の追加やジャンプ版のゲームリスト追加など、現状に合わせるためのリリースとなっています。

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v1.4を解析し、boot.datの内部で”ROMMENU”と呼ばれるアプリケーションが別の暗号鍵で暗号化されて保存されていると報告していました。SX OS v1.4のデータをアンパック・復号化するスクリプトtx_unpack.py (TX SX OS unpacker)もリリースしています。