BwE PS5 Code Reader一覧

GameGaz Daily 2024.8.3

●マイクロソフトが、Xbox Series XとXbox Series Sの価格を8月15日(木)から改訂(値上げ)すると発表していました。「市場の状況の変化による現地価格の影響を定期的に評価し調整した結果」と値上げの理由を表現しています。今回の値上げは日本市場のみですので、ライバル同様値上げしてしまうと余計売れないのでこれまで頑張ってきたけれど諦めました、というところでしょうか。
Xbox Series Xは59,978円→66,978円(税込)【7,000円値上げ】
Xbox Series S 1TBは44,578円→49,978円(税込)【5,400円値上げ】
Xbox Series S 512GBは37,978円→44,578円(税込)【6,600円値上げ】

●Xで、BwE氏がPS4のNOR Flashダンプデータが破損したりしていないかや、破損している場合その箇所を調べたりダウングレードのための検証やパッチをすることのできるユーティリティBwE PS4 NOR Validator & Syscon Patcher v2.6.3をリリースしていました。内部の改良などが変更点です。

●Xで、BwE氏がPS5のSSDやTPM、RAM、SSDコントローラーなどを診断してどのハードが故障しているのかを調べることができるユーティリティBwE PS5 Code Reader v1.3.9をリリースしていました。プライベートベータの削除などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がCFWのニンテンドー3DSやFlashcartを利用したニンテンドーDSでDS/DSiのバックアップROMファイルやHomebrewを起動することができるユーティリティnds-bootstrap v1.5.5をリリースしていました。DSiモードでNTR ROMがRAMに正しく読み込まれない不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/,DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v27.5.3をリリースしていました。ソートに関する不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.1.56をリリースしていました。Zip 100(かつて「次世代フロッピーディスク」と呼ばれたリムーバブルメディア)やピクチャーパラダイス(対応機器をPS2へ接続し、対応アプリケーションで画像データなどを取り扱う機能)エミュレーションに対応したことが変更点です。


GameGaz Daily 2024.7.18

●GitHubで、xakep666氏がPS3でネットワーク上にあるISOファイルを起動できるようにするユーティリティps3netsrv-go v0.0.6をリリースしていました。

●GitHubで、BwE氏がPS5のSSDやTPM、RAM、SSDコントローラーなどを診断してどのハードが故障しているのかを調べることができるユーティリティBwE PS5 Code Reader v1.3.7をリリースしていました。アルゴリズムやロジックのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、OmDRetro氏がGBA用FlashcartのSupercard SD向けのカスタムファームウェア&カーネルSCFW 0.5.2-DrSMSをリリースしていました。セガマスターシステム&ゲームギアエミュレータDrSMSのサポートが変更点です。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii UのUSBの脆弱性を利用しRaspberry Pi PicoまたはZeroを使ってUSBデバイスエミュレーションを行いWii Uの起動時に接続することでリカバリーモードを起動させることができるUDPIH v3をリリースしていました。 Linux v5.19での互換性の修正などが変更点です。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.1.9などをリリースしていました。

●GitHubで、 PabloMK7氏が3DSエミュレータCitraのフォーク(派生版)としてオンラインでのマルチプレイをサポートしたWindows/ Linux/ macOS/ Android向けエミュレータCitra Online Multiplayer Support r518f723をリリースしていました。0バイトファイルが読み込まれたときの不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、 coop-deluxeチームのAgentXLP氏が『スーパーマリオ64』デコンパイル版のSM64をWindows/Linux/SteamOS/macOSでのオンラインに対応させたsm64coopdx v1.0.1をリリースしていました。DynOS圧縮の無効化などが変更点です。

●Xで、carrot_c4k3氏がWindowsカーネルの特権の昇格の脆弱性(CVE-2024-30088)を利用したXbox One/Xbox Series X|S SystemOSのカーネルexploitを利用する際のエントリーポイントについて限られた期間でしか購入できないことになるゲームのセープデータを利用するよりも、幅広いユーザーが利用できるようなエントリーポイントを探したいとの意向を公表していました。システムに初めから組み込まれているコンポーネントをエントリーポイントに利用するのが理想だとしています。

●GitHubで、carrot-c4k3氏がWindowsカーネルの特権の昇格の脆弱性(CVE-2024-30088)を利用したXbox One/Xbox Series X|S SystemOSのカーネルexploit Collateral Damage v1を更新していました。adv file explorer不要化が変更点です。