GBATempで、Team Xecutorのドメインが米移民税関捜査局に押収されていたことを伝えていました。
GameGaz Daily 2021.11.25
●GitHubで、SiSTR0氏がPS4の5.05/ 6.72/ 7.0x/ 7.5x向けのオールインワンペイロードGoldHEN v2.0bをリリースしていました。BinLoaderサーバーの追加(ただしベータ版としてのテスト導入)やUIメニューの追加などが変更点です。
●ツイッターで、_AlAzif氏がPS4でUSBまたは内蔵ドライブからペイロードを読み込めるペイロードランチャーPS4 Payload Guestをアップデートして配布していました。GoldHEN v2.0bが必要です。
●ツイッターで、KameleonRe氏がPCからPS4へPKGファイルをリモートでインストールすることができるWindows向けユーティリティsenderにパッチをしてGoldHEN 2.0のBinLoaderサーバーを移植したsender_patchedをリリースしていました。
●ツイッターで、NazkyYT氏がPCからPS4へPKGファイルをリモートでインストールすることができるWindows向けユーティリティsender(実際には上記のsender_patched)のGUI版senderGUIをリリースしていました。
●ツイッターで、karo_sharifi氏がホストしているPS4 exploit hostサイトps4-exploit-host(Karo Host)にGoldHEN v2.0bを追加したと発表していました。
●GitHubで、 rashevskyv氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBI 345をリリースしていました。不具合修正が変更点です。
●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii Uに他のゲーム機用のBluetoothコントローラーをWii U Proコントローラーと同じようにペアリングして接続することができるユーティリティBloopair v0.5.0をリリースしていました。正規のベンダーIDやプロダクトIDを持たないサードパーティのSwitchコントローラーのサポートなどが変更点です。
●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS v3.5とColecoDS v3.5aをリリースしていました。maxmodライブラリ使用によるサウンドの不具合修正(v3.5)やオーディオクリッピングの不具合修正(v3.5a)などが変更点です。
●GitHubで、heyjoeway氏がセガの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2 』海外版(iOS/Android版)をデコンパイルしたPCリメイク版をNintendo Switchに移植したSonic 1/2 2013 Switch(Sonic-1-2-2013-Decompilation) v1.3.0をリリースをリリースしていました。
●ツイッターで、NazkyYT氏がPS4のブラウザからアクセスするだけでPS4をJailbreakできるHost PS4Xploit V2のデモ動画を公開したことを公表していました。まだバグが残っているためリリースは少し先になるようです。
GameGaz Daily 2021.11.24
●PSXHAXで、InoriRus氏がKytyというWindows向けのPS4/PS5エミュレータプロジェクトを立ち上げたことを伝えていました。Kytyのレポジトリはhttps://github.com/InoriRus/Kytyですが、現在はまだ始めたばかりのためReadmeが公開されているだけです。
●GitHubで、WeegeeDEVELOPER氏がファミコン版『スーパーマリオブラザーズ』をワイドスクリーンにリメイクした『uMario』をPS Vitaに移植したuMario PSVita 1.2.7をリリースしていました。よりオリジナルに近くなるようコントロールスキームを修正したことが変更点です。
●ツイッターで、plutoo氏がNintendo SwitchのTSEC(Tegra Security Co-processor)のAESキーの抽出についての経緯を記載した文書を公開したことを公表していました。電源管理チップとメインCPUの電圧を変化させて云々といったことが書かれています。またSwitchのファームウェア6.2.0で任天堂は権威回復を狙ったのですが、そもそもTSECのセキュアブートに脆弱性があったのでまた突破されたといった裏話も書かれています。
●ツイッターで、「どうぶつの森」の公式アカウントが『あつまれ どうぶつの森』アップデート(Ver.2.0.3)を配信したことを発表していました。
Nintendo Switchソフト『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.3の配信を開始しました。更新内容についてはこちらのページをご覧ください。 https://t.co/YUiz8TrpsL
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) November 24, 2021
●GitHubで、FluffyFishGames氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.5p12をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.2に対応したことが変更点です。
●TechCrunchで、レトロゲームハードウェアメーカーAnalogueが「ゲームボーイ」シリーズや「ゲームギア」「ネオジオポケットカラー」「Atari Lynx」のカセットに対応した携帯ゲーム機「Analogue Pocket」を米国時間12月13日に出荷することを伝えていました。Analogue Pocketの価格は199.99ドル(約2万3000円)で、解像度1600×1440のディスプレイを備えAnalogue Dockを使うことでテレビに1080pの映像を出力できます。公式サイトはhttps://www.analogue.co/pocketです。
●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS v3.4をリリースしていました。ゲーム毎にキーマッピングを保存できるようにしたことなどが変更点です。
●GitHubで、ISSOtm氏がNintendo Game Boy/ Game Boy Color向けHomebrew開発のためのツールチェーンRGBDS (Rednex Game Boy Development System) v0.5.2をリリースしていました。
●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.238をリリースしていました。Nihon Gameの『Monster Zero』がプレイできるようになったそうです。
●IGNで、マイクロソフトがXbox20周年を記念した行事の一環としてオンライン上にブラウザでアクセスする仮想ミュージアムを立ち上げたと伝えていました。仮想ミュージアムはhttps://museum.xbox.com/en/mapです。
●Kotakuで、ニンテンドーオブアメリカ前社長のReggie Fils-Aime氏がマイクロソフトのXboxイベントの司会を務めていたことを伝えていました。本人も冒頭で「どうしてニンテンドー前社長がマイクロソフトのXboxイベントで、と疑問に思うでしょうが、私も何でこうなったのか分からない(笑)」とコメントしています。Kotakuでは、マイクロソフトのイベントで任天堂と任天堂の製品についての言及が多かったことはないのではないかとしています。