GameGaz Daily 2017.8.15

●GitHubで、Yoti氏がPSP goで偽装ペアリングをすることができるユーティリティPSPgo Fake-Pair Tool v0.4をリリースしていました。動画ではFakeShock 3なるコントローラーとペアリングしたことになっていますが詳しい記述がないので用途がよくわかりません。

●ツイッターで、rereprep氏がPS Vitaのホームボタンの青色LEDを消灯することができるtaiHENプラグインNoLed v1.2を数日以内にリリースすると発表していました。

●Maxconsoleで、SvenGDK氏が無改造PS3のバックアップHDDにPS3のバックアップゲームを導入することができるWindows向けユーティリティPS3 Convert and Inject v1.0をリリースしたことを伝えていました。現在はPS3 Convert and Inject v1.1がリリースされています。

●wololo.netで、Miralatijera氏とDraqen氏がオフラインでVitaを機器認証することができるユーティリティMLTActivator 1.0をリリースしたことを伝えていました。wololo氏が情報源としているスペイン語サイトのdaxhordes.orgによるとMLTactivatorFIX2が最新版のようですので少なくともMLTActivator 1.0として最初にリリースされてから2回は修正版が公開されているようです。機器認証ができるためHenkaku環境の3.60 VitaでAdrenalineが利用できるようになります。

●Wiimm氏がWiiやゲームキューブのバックアップISOイメージやWBFSコンテナのモディファイなどができるWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms ISO Tools v3.00a r7387をリリースしていました。ライブラリdcLibの改良などが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームのlarsenv氏がWii/Wii UのIOS31とIOS80にパッチをすることでRiiConnect24(WiiConnect24のサードパーティによる代替サービス)に接続するためのMac/Linux/Windows向けユーティリティIOS Patcher v1.8.0をリリースしていました。ソースコード自体にドキュメントを埋め込んでおいたことやバグ修正が変更点です。Mac/Linux版の変更はありません。

●GitHubで、TiniVi氏がニンテンドー3DSのARM9 exploit safehax r27をリリースしていました。FIRMペイロードサポートの廃止が変更点です。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドーDSiでDSとゲームボーイ(カラー含む)のバックアップROMをSDカードから起動することができるローダーSRLoader v1.8.0をリリースしていました。Homebrewサポートの改良などが変更点です。

●GitHubで、emu_kidid氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.4r422をリリースしていました。チートファイル検出の不具合修正などが変更点です。


3DSの『RPGツクール フェス プレイヤー』にexploit

ツイッターで、 MrNbaYoh‏氏がeショップで無料配信されている『RPGツクール フェス プレイヤー』にexploitが存在することを示唆していました。(通りすがりさん情報ありがとね)

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GameGaz Daily 2017.8.14

●Bitbucketで、kylon氏がVitaのプラグインの有効/無効などを管理するためのユーティリティPlugins Managerをリリースしていました。

●GitHubで、DavisDev氏がPS VitaでHENkaku起動直後に設定したアプリケーションを起動するtaiHENプラグインAutoBootで、その設定を簡単に行えるようにするユーティリティAutoboot Configurator v1.2をリリースしていました。古いアップデータバブル削除の不具合修正が変更点です。なお、直前にリリースされていたAutoboot Configurator v1.1でHENkaku ensoに対応しています。

●WiiDatabaseで、fix94氏がニンテンドーWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendont v4.448をリリースしていました。バーチャストライカーのサポート強化が変更点です。(通りすがりさん情報ありがとね)

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSX で利用できるPS3のメディアサーバーアブリケーションUniversal Media Server v6.7.3をリリースしていました。AVIとMJPEGのサポートの改良などが変更点です。また時期バージョンの正式リリース候補版Universal Media Server 7.0.0-rc1もリリースされています。