●NintendoLifeで、Circana(旧NPD)のデータによると北米市場においてNintendo Switchの累計販売台数が2024年11月30日時点で4660万台に達し、累計販売台数でPS2を超えたことを伝えていました。北米ではNintendo DSに次いで最も売れたゲーム機となりましたが、世界販売台数だとSwitchは1億4,604万台でDSの1億5,402万台のやPS2の1億6,000万台には届いていません。
●PlayStation.Blogで、PS5 ProリードアーキテクトのMark Cerny氏によるPS5 Proの開発の道のりなどの技術的な解説動画「PlayStation5 Proテクニカルセミナー」を公開していました。本当にひたすら技術的な内容を淡々と解説するMark Cerny氏の授業みたいな内容です。Mark Cerny氏はAMETHYSTというAMDとのプロジェクトで提携したことも発表しました。機械学習に適したアーキテクチャの開発などを目指すとしており、事実上PS6をAMDと共に開発することを公表したことになります。
マーク・サーニー氏による「PlayStation®5 Proテクニカルセミナー」映像を公開!
PS5 Proの設計について、技術的な詳細を語るプレゼンテーションをお届け。さらにSIEとAMDのさらなる連携を発表!
詳しくはこちら⇒ https://t.co/9uXunGXbok pic.twitter.com/G27LNbOaiQ
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) December 18, 2024
●GitHubで、john-tornblom氏がハックしたPS5向けとしてパッケージマネージャーPacBrewのパッケージリポジトリpacbrew-repo v0.16をリリースしていました。最新sdkバージョンによる全パッケージの再ビルドなどが変更点です。
●GitHubで、john-tornblom氏がハック可能なPS5でBD-J ELF loaderまたへWebkit ELF loaderを使用して読み込ませるELF形式のペイロードを開発するためのSDK ps5-payload-sdk v0.22.2をリリースしていました。libSceRemoteplay追加などが変更点です。
●GitHubで、 john-tornblom氏がBD-JやWebkit exploitを利用しPS5内蔵ブラウザを経由してHomebrewを起動などを行うことができるウェブサーバーペイロードps5-payload-websrv v0.16をリリースしていました。低いバージョンのPS5ファームウェアでWebkitでのレンダリングの修正などが変更点です。
●GitHubで、Master-s氏がPS4/PS5の『Raspberry Cube』(CUSA16074)などからファームウェアに依存せず任意のLuaファイルを読み込むことができるセーブデータexploitを利用したRemote Lua Loader v2.4をリリースしていました。ローダーとの通信にsend_lua.pyを使えるようにしたことなどが変更点です。
PS Remote Lua Loader_v2.4
✅New addition Payloads and savedata⭐You need to inject savedata so you don't get errorshttps://t.co/Ts3Ia3NCxp pic.twitter.com/6un7IXPS9c
— Master (@master_s9) December 17, 2024
●GitHubで、idlesauce氏がFreeBSDの脆弱性(CVE-2024-43102: umtx exploit)を利用したPS5 UMTX Jailbreakをウェブサーバーに実装しPS5のブラウザでアクセスするだけでPS5をハックできるPS5-UMTX-Jailbreak(フォーク版)を更新していました。john-tornblom氏のペイロード更新やWebkit exploitのpsfree-150bのマージなどが変更点です。
●GitHubで、Chronoss09氏がPS4のGoldHENに導入されたチート機能を利用して適用できるチートをゲームプレイ時にHOME画面でメニュー形式で表示し適用させることができるユーティリティGoldHEN Cheats Pack PKG v18.12.24をリリースしていました。チート追加が変更点です。
●GitHubで、israpps氏とAKuHAK氏がPS2のKELFファイルとPSXのKELFファイルを復号化/暗号化/署名をすることができるユーティリティKELFTool Development buildをリリースしていました。
●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 1.2.0をリリースしていました。ドックモードでのリフレッシュレート変更のサポートなどが変更点です。
●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 2.1.0をリリースしていました。ドックモードでのリフレッシュレート変更のサポートなどが変更点です。
●GitHubで、TotalJustice氏がNintendo SwitchのHomebrewを起動することができるローダー機能に加えファイルブラウザやアプリストアへのダイレクトアクセス機能などを備えた多機能HomeMenuユーティリティSphaira 0.4.0をリリースしていました。Launchを「打ち上げ」→「起動」、Orderを「注文」→「順番」など意味不明だった日本語翻訳の修正などが変更点です。
●GitHUbで、noword氏がLibretro APIを利用したPS Vita向けエミュレータフロントエンドEmu4VitaPlus v0.10をリリースしていました。不具合修正が変更点です。
●GitHubで、Archez氏がファンプロジェクトとしてNINTENDO64『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をリバースしてWindows/Linux/macOSに移植したShip of Harkinian(Shipwright) let-it-snow-2024をリリースしていました。
●GitHubで、wavemotion-dave氏が1981年1月にTexas Instrumentsが発売したコンピュータTI-99/4AをエミュレートするNintendo DS/DSi向けエミュレータDS994a v2.3をリリースしていました。メモリ割り当てのリファクタリングなどが変更点です。
●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2024-12-18-adf4b63をリリースしていました。
●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.3.68などをリリースしていましたPCSX2内でCHD ファイルのプリキャッシングを実装したことなどが変更点です。
●GitHubで、GreemDevチームがWindows/Linux/macOS向けNintendo SwitchエミュレータRyujinx Canary-1.2.96をリリースしていました。ロゴのエイリアシング修正が変更点です。
●GitHubで、Gliniak氏らがオープンソースのWindows向けXbox 360エミュレータXenia Canary_experimentalをリリースしていました。unixタイムスタンプのサポートなどが変更点です。
●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v3.0.5をリリースしていました。最新SteamOSでのプラグイン読み込みの不具合修正などが変更点です。