●RespawnFirstで、PlayStation 5のDualsenseコントローラーはバッテリーの電圧低下が発生すると、すぐに操作を別のコントローラーに切り替えることができる可能性があると伝えていました。SIEが特許を取得していたことから明らかになった機能ですので必ずしもPlayStation 5で採用されているとは限りません。本体からバッテリー低下のワーニングを出すと同時にスペアコントローラーへの切り替えをするかどうかを聞いて来るので、切り替える場合はスペアコントローラー側で操作するとスムーズに制御が切り替わるという仕組みになっています。
●GitHubで、bucanero氏がPS3のセーブデータをPS3単体で管理できるようにしてセーブデータの閲覧やコピーロックフラグの解除、他のアカウントで作成されたデータを自分用に再署名、オンラインデータベースからのセーブデータダウンロードなどを行うことができるユーティリティApollo Save Tool v1.4.0をリリースしていました。PS2 ClassicsのBIN.ENC-.ISO相互変換機能の追加などが変更点です。
●ツイッターで、Vita向けのゲーム開発などをしているVitaHEX氏が次のプロジェクトとしてAtariから任天堂やPlayStationまでのゲーム機の3Dモデルと情報をまとめたVita向け百科事典Consolepedia 3Dに取り組むと発表していました。
And my next project is… https://t.co/2Brbb7I8IN#PSVita #VitaIsland pic.twitter.com/LCQZwCDDNZ
— VitaHEX (@VitaHex) September 12, 2020
●GBATempで、HamletDuFromage氏ががNintendo Switchのカスタムファームウェアで非署名NSPや変換XCIをインストール・起動するために必要な署名パッチsigpatchをSwitch本体で直接ダウンロードすることができるユーティリティSigpatches-updater 0.2をリリースしていました。
●GitHubで、QuarkTheAwesome氏がNintendo Wii UでNTR CFWをインストイールした3DSの画面をリモートプレイの形で表示させることができるWii U向けユーティリティntrview 0.2をリリースしていました。
●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのLINEアプリLine for 3DS v1.6.0をリリースしていました。ファイル送信をしようとするとクラッシュする不具合の修正や検索機能追加などが変更点です。
●GitHubで、luigoalma氏がNintendo 3DS向けタイトル『カタチ新発見! 立体ピクロス2』を使ったセカンダリーexploit nitpic3d v1.0.1をリリースしていました。インストーラーがSDカードからファイルを読み込む仕組みを変えたことが変更点です。
●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v2.1.10をリリースしていました。コントローラーの入力数上限を4から8にしたことなどが変更点です。
●GitHubで、Marat-Tanalin氏が画素整数比スケーリングやPNGスクリーンショットに対応するなどしたWindows向けのスーパーファミコンエミュレータの改良版bsnes-mt 1.3をリリースしていました。翻訳を容易に編集できるよう外部テキストファイル化したことなどが変更点です。
●GitHubで、Flyken271氏が.NETアプリケーションをロードするためのNetLoad機能を利用しNintendo SwitchのHomebrew(NRO)をSwitchに直接送信することができるWindows向けユーティリティIridium v2.5.3をリリースしていました。
●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 36.16.2をリリースしていました。File -> Amiibo -> Generate & Load -> Custom IDでIDが有効ならEnterを押すとメニューから抜けるようにしたことが変更点です。