2019年8月2日から公開されている映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』。『ドラゴンクエストシリーズ』としては初めて3DCGで実写化した映画作品で、『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』がストーリーのベースになっています。
劇場で予告編を見たら、ドラクエをプレイしたことがある人ならかなりの確率で、あのドラクエの3D CG版映画に興味を抱くと思います。
あのドラクエを映画で観るという体験をしてみたい。その衝動に駆られて封切り直後に映画館へ足を運びました。普段は映画のレビュー記事は守備範囲外なので書きませんが、今回は対象がドラクエであることと、少し思うところがあったのでレビューを書いてみます。
ネタバレは避けますが、この映画を語る上ではネタバレ不可避どころかネタバレの核心部分のインパクトが巨大すぎて、逆にそれがすべてを決めると言っても過言ではないのでバレてしまったらごめんなさい。