WUDD一覧

GameGaz Daily 2022.7.28

●Logic-Sunriseで、Markus00095氏がPS1のゲームをPS4へインストールできる形式に変換することができるユーティリティPSX 2 PS4 v1.1をリリースしていました。4枚までのマルチCDのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Chronoss09氏がPS4のGoldHENに導入されたチート機能を利用して適用できるチートをゲームプレイ時にHOME画面でメニュー形式で表示し適用させることができるユーティリティGoldHEN Cheats Pack PKG cheats_packをアップデートしていました。

●GitHubで、PS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin IIのリマスター版AutoPlugin2 Remaster 1.29をリリースしていました。PocketStationUnlocker追加などが変更点です。

●PSX-Placeで、Jabu氏がPS Plusで使われている公式エミュレータPSPHDを利用することでPS4で起動できるfPKGへPSPのバックアップISOイメージを変換することができるWindows向けユーティリティPSP-FPKG v1.0.1をリリースしていました。カスタムアイコン/スプラッシュの不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker Studioで作成したAndroid向けゲームをVitaで動作するようにするためのローダーYoYo Loader Vita Nightly 2022-07-27をリリースしていました。コミュニティキーマップ追加が変更点です。

●GitHubで、 alex-free氏がPS1向けタイトル『Tony Hawk’s Pro Skater 』シリーズや『Brunswick Circuit Pro Bowling』シリーズなどのセーブデータexploitを利用してPS1のバックアップディスク起動を可能にするソフトウェアバックアップローダーTonyhaxを改良し、日本版含むPS1と日本版含む初期モデルのPS2(SCPH-10000からSCPH-390000まで)をサポートしたTonyhax International v1.0.5をリリースしていました。日本版のセーブデータexploit対応ゲームとして『土器王記』『クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周』『The Legend of Heroes I&II 英雄伝説』を追加したことが変更点です。なお、上記セーブデータexploitはPatchouli氏が発見したものです。

●GitHubで、mrdivdiz氏がサウジアラビアのSemaphoreが開発した第三者視点でプレイするアクションアドベンチャーゲーム『Unearthed: Trail of Ibn Battuta』をPS Vitaに移植したYAUV(Yet Another Unearthed Vita) v1.0(Final release v2)をリリースしていました。前回が最終版のはずでしたが、そこから更に調整が入りました。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UのディスクをWUD(非圧縮)またはWUX(ロスレス圧縮)フォーマットでSDカード(FAT32)やUSBストレージ(NTFSのみ)へダンプすることができるWUDD (Wii U Disc Dumper)をリリースしていました。最新版はNightly-wudd-20220727-152418です。

Wii U向けの最新ディスクダンパーWUDD(Wii U Disc Dumper)をリリースしました。これにより、ディスクを.wux / .wud / .appでSD(FAT32)またはUSB(NTFS)にダンプできます。既存のツールより互換性、UI、動作速度に優れています。

[追記]
Nightly BuildではないWUDD (Wii U Disc Dumper) v1.0.0がリリースされています。

●GitHubで、botatooo氏がValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.0.4–66c4a7e-preをリリースしていました。

●GitHubで、 rashevskyv氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBI 386をリリースしていました。microSDにアクセスするためのFTPサーバーに対応したことなどが変更点です。