Unreal Engine 4一覧

ゲーム最新情報 2015年3月3日のニュース

今日は桃の節句(いわゆる雛祭り)ですね。

●PS3Haxで、hesvhytg(bigjokker)氏がPS3のEBOOT / SELF / SPRX / SDAT / EDATファイルに再署名することができるユーティリティE/S/S/S/E Resigner v3.5をリリースしたことを伝えていました。Content-IDがEDAT署名で不要になったことやメニューコンテンツの充実などが変更点です。

●ARCHで、ARCH氏がPS3のバージョン偽装ユーティリティーSPOOF enabler-disabler 4.70 v1.13をリリースしていました。4.70に対応したことなどが変更点です。

●OpenModdingで、Alexander氏がPS3 4.70ベースのカスタムファームウェア4.70 FERROX v1.01をリリースしたことを伝えていました。Lv2の不要なパッチの削除などが変更点です。

●Eurogamerで、Epic Gamesがゲームエンジン Unreal Engine 4の無料化を発表したことを伝えていました。実際には完全無料とは異なり四半期で3000ドルの売り上げがあった場合に5%を支払うことになっていますが、利用するだけなら無料で売れたところからは金を取る方式、と言えます。

●OpenModdingで、Alexander氏がPS3のBDプレーヤーがなくてもバックアップを マウントすることができるNoBD patch機能を追加したPS3 4.70ベースのカスタムファームウェア4.70 FERROX NOBDをリリースしたことを伝えていました。


ゲーム最新情報 2013年3月30日のニュース

●/dev/ram0で、deroad氏がPS3のHomebrew作成時にPSL1GHTで利用できる開発者向け2DグラフィックライブラリNoRSX 0.3.0をリリースしていました。前バージョンにはメモリーリークの不具合があったため、今回のNoRSX 0.3.0は強制アップデート扱いになっており、今までビルドしたものは全てNoRSX 0.3.0での再ビルドが必要になるそうです。

●PSX-Sceneで、RazorX氏がPS3 3.55/3.41 CFW向けのアプリやゲームを4.xx CFWでも動作するよう簡単に再署名してくれるユーティリティCFW Eboot & PKG Resigner v1.20をリリースしていました。PS2 Classic DEX ISO.BIN.ENCサポートなどが変更点です。

●Elotroladoで、MiralaTijera氏がPS3の最新システムソフトウェア バージョン4.40をベースにしたカスタムファームウェアCFW 4.40 MiralaTijeraをアップデートしたことを伝えていました。RIFライセンスのバイパス機能で購入したコンテンツか否かを問わなくなったことなどが変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSXで利用できるPS3のメディアサーバーアブリケーションUniversal Media Server v2.6.0をリリースしていました。インターネット経由で字幕を選択できる”Live Subtitles”機能の追加やNavigation/Share設定ページのレイアウト改良などが変更点です。

●PS3NEWSで、Spewfr氏がPS2のISOファイルをPS3で利用できるよう変換することができるWindows向けコマンドラインユーティリティPS2 ISO to XMB Conversion Command-Line GUI v1.0 Betaをリリースしていました。また、Spewfr氏はPS2のセーブデータをPS3で読み込めるよう変換するWindows向けコマンドラインユーティリティMemory Card Converter v2.0もリリースしています。コマンドラインなのにGUIと名前がついているのはよく分かりません。

●PSX-Sceneで、Rogero氏がPS3 4.40ファームウェアベースのカスタムファームウェアRogero CEX-4.40 v1.02を再リリースしたことを伝えていました。ReActPSN向けにVSHパッチをしたバージョンに差し替えていたようです。

●4Gamerで、コンサルタント会社Jon Peddie Researchの調査によるとPS4の方がXbox 720より性能が上だとする調査結果を公表していることを伝えていました。GDC 2013の会場では次世代Xboxはややカジュアル寄りになるとの情報も流れていたとも伝えています。マイクロソフトが性能重視していない可能性がありますね。

●Kotakuで、Epic創設者であるMark Rein氏が次世代機向け最新ゲームエンジン”Unreal Engine 4″はニンテンドーWii Uをサポートしないと語ったことを伝えていました。Wii Uは現行のUnreal Engine 3で行くということのようです。なお、Nintendo Insiderによると、Unreal Engine 4はPS3とXbox 360もサポート対象外とのことですので、開発エンジンで並べるとPS3=Xbox 360=Wii Uとなります。
[追記]
Joystiqによると、Mark Rein氏の発言の真意はUnreal Engine 4で開発したゲームがWii Uでは全く動かないということではなく、Unreal Engine 4で開発して発売することは可能であり、Wii Uに限らずXbox 360でもやろうと思えばできる、というものだそうです。


ゲーム最新情報 2012年7月16日のニュース

●PS3NEWSで、Gunner54氏がCEX to DEX(市販のPS3をデバッグ機に変換)に利用するため市販(CEX)PS3のFlashメモリー(NOR / NAND)のダンプデータからMETLDRを入手してデバッグ/テスト機(DEX)のFlashデータを生成することができるユーティリティPS3 CEX2DEX Applicationをリリースしていました。

●CVGで、現行のゲーム開発エンジンUnreal Engine 3には対応するものの次世代機向けの最新エンジンであるUnreal Engine 4には非対応と言われているWii UについてEpicのMark Rein氏がUnreal Engine 4をWii Uに対応させていないのはEpicの意向ではないが、Unreal Engine 4の懐は広いのでUnreal Engine 4で開発したゲームをWii Uに移植することは可能だとコメントしたことを伝えていました。ただし、Wii UにはUnreal Engine 3が適しているとは考えているようです。

●Team Xecuterが、Xbox 360 Coronaマザーボードへ半田付けすることに自信がないユーザー向けに、簡単な半田付けだけで必要な配線ができるQSB(Quick Solder Board)でCoolRunner取り付け作業を簡単にできるようにしたXecuter QSB CR Upgrade For Coronaを来週出荷すると発表していました。

Xecuter QSB CR Upgrade