PSP Module Checker一覧

ゲーム最新情報 2012年5月23日のニュース

●PSPStationで、West-Li氏が自分のPSPがどのモジュールかを調べるためのJ416氏のユーティリティPSP Module CheckerをアップデートしたPSP Module Checker 3.6をリリースしたことを伝えていました。コードを一新しメニューを改良、ボタンアサイン設定追加やversion/txt表示機能や編集機能追加などが変更点です。
httpv://www.youtube.com/watch?v=f1ye4PXhkhY

●Avanaboy氏が、彼の友人であるHaunted360氏が主催するPSOneのHomebrewコンテストPSX (PS1) Coding Competitionの参加作品としてPSOneのミュージックプレーヤーPSX Music Diskをリリースしていました。応募作品はまだAvanaboy氏のこの作品のみでまだまだ盛り上がりに欠けている印象です。
httpv://www.youtube.com/watch?v=9WCIvQod2Zo

●GameGazフォーラムで、satoshifukusima氏がアクションRPGゲーム東方大冒険 v2.0β15-3をリリースしていました。(iamjiroutomitakeさん情報ありがとね)

■修正内容■
メッセージ描画の背景を修正。(かげさん氏のご指摘)
効果音ノイズをなくした。(かげさん氏、ありがとうございます。)
トランシーバー使用時に出るメッセージの変更(ななしあ氏のご指摘)
プロローグ2マップ目の最初において、操作不能にし、ストーリーの整合性を取った(かげさん氏のご協力)


ゲーム最新情報 2011年3月31日のニュース

●Team KuciModsが、自分のPSPがどのモジュールかを調べるためのJ416氏のユーティリティをアップデートしたPSP Module Checker 3.0をリリースしていました。カーネルバージョン検出やCPU速度検出、Tachyon/Baryon/Pommelのアドレス検出に対応したそうです。

●Endless Paradigmで、raing3氏がAction Replay (PSPAR)のチートコード互換となるチートユーティリティTempAR 1.61をリリースしたことを伝えていました。サーチ速度をほぼ2倍に、チート無効時に値をオリジナル値に戻すプラグインtempar_autooff.prxの追加やバグ修正が変更点です。

●VirtuousFlame氏が、6.35 PRO-B4に搭載する新ISOドライバーInferno(ゲーム最新情報 2011年3月30日のニュース参照)についてM33ドライバーをベースにしたバグ修正版であることを伝えていました。

●PSPGENで、_LuKaS_氏とRap&Boy氏がPSPのブラウザを利用してPSPをWindows 7ライクにすることができるユーティリティPSP Se7enをリリースしたことを伝えていました。

●VG247で、zodttd氏が公開していたPSOneエミュレータPSX4DroidがAndroidマーケットプレイスから削除されたことを伝えていました。公開から削除される間の半年は特段警告等はなかったらしく、そのため削除されたのはXperia Play発売にともなう圧力の線があるのではないかとしています。同じPSOneエミュレータfpseはまだ販売されているそうですが、同じ運命を辿るかもしれません。

●JailbreakSceneで、Axtux氏がjjolanos氏のOpenPS3FTP v2.0をベースにdev_flashをFTP経由のファイルに置き換えるなどの改良を施したOpenFTPプロジェクトを公開したことを伝えていました。

●JailbreakSceneで、KaKaRoTo氏がPS3のsprxファイルにある隠し情報をみればリバースエンジニアリングがより簡単になるとしてsprxファイルのスクリーンショットを公開していました。

sprx

●PS3Crunchで、次のKmeaw CFW(もちろん3.60ではない)はbootOSを統合しGameOSとLinuxのデュアルブートに対応するらしいと伝えていました。Kmeaw氏があるハッカーから3.15/3.41に対応したbootOS-installerとlv2patcherを入手したのでそれを統合するそうです。

●GBAtempで、BaseAceGold氏がSupercard DSTwoの純正メニューと置き換えるプラグインメニューBAGPlug r2 – 8をリリースしたことを伝えていました。時計を24時間制にしてAM/PM表示を中止、最後に開いたフォルダをフォルダがなくなった後も開こうとする不具合を修正、スキンのプレビュー機能を追加などが変更点です。

●日刊工業新聞で、任天堂が京都市南区に100億円以上を投じて新研究拠点を建設することを伝えていました。

●CVGで、ニンテンドーオブアメリカ社長のReggie Fils-Aime氏がDS Liteのような製品の3DS版はまだ3DSの勢いがなくなっている時期ではなく、3DSは今年のビジネスの柱だとして、今年一杯の間に新型3DSが発売されることはないと語ったことを伝えていました。

●IGNで、3DSの販売価格249.99ドルのうち製造部品のコストは103.25ドルだと伝えていました。3D液晶とタッチパネルでDSiより3割コスト高だそうです。ハードで稼いでいるようにしか思えないかもしれませんが、ARゲームや顔認識などのソフトウェアの開発コストがかなり高いとしています。

●Xbox-sceneで、マイクロソフトがXbox 360の新ディスクフォーマット(ゲーム最新情報 2011年3月29日のニュース参照 XGD3というフォーマット名になるそうです)についてダッシュボードアップデートで提供される1GB容量がアップする新フォーマットは2層DVDの7.95GBのうち1GB以上をコピー対策のためのセキュリティセクターに利用していたため実質6.8GBだった容量を、セキュリティセクターパーティションを1GB減らすことで実質容量を増加させたものであることを伝えていました。基本はDVDのようです。また、C4Eva氏がこの新フォーマットについて、チェック機構は増えているはずだがSlimドライブのiXtreme LT+のリリースには影響ないとした上で、より詳細を知るためには新ディスクが必要だとコメントしていたことを伝えていました。

●ツイッターで、neur0n氏がCFWでステートセーブを可能にするDark_AleX氏のプラグインを6.3xに対応させるためのパッチプラグインpspstates2 patch v2 for 62X-63Xをリリースしていました。6.20TN用のパッチ追加、PSPの05gモデル用のパッチ追加が変更点です。

●ツイッターで、neur0n氏がPSPのスピーカー音量を通常の最大レベルより3割程更に大きくすることができるプラグインaudioboost for 62X-63X v4cをリリースしていました。6.20TN用のパッチを追加したそうです。

●/talkフォーラムで、C4TurD4Y氏がゲーム/Homebrewごとに使いたいブラグインを記述しておくことで自動的に設定したプラグインを有効にしてくれるユーティリティSepulka v0.8EXPをリリースしていました。実験的なバージョンだそうで、安定版はv0.7cだそうです。

●PS3-ITAで、drizztbsd氏がPS3最新ゲームに対応するバックアップマネージャーArmida Manager (AManager)をリリースしたことを伝えていました。ペイロードに修正を加えたそうです。

●TheSixthAxisで、3DSの画面がプレイ中突然ブラックアウトする不具合”BSoD”(Black Screen of Death)についてNeoGAFはじめ、掲示板の情報を集めてみると3DSのサイドにあるWIRELESSスライダーをONにしてWi-Fiを有効にしているときにどうも起こりやすいようだと伝えていました。

●GBAtempで、spinal_cord氏がニンテンドーDS用Flashcart Supercard DSTwoのオリジナルメニューでiPod touch/iPhone画面をベースにしたiMenu beta 3.3をリリースしたことを伝えていました。時計表示関連の変更、メインのファイル選択画面のみでタッチペンでの操作対応などが変更点です。

iMenu_33

●GBAtempで、Yellow Wood Goblin氏がニンテンドーDS用Flashcart R4とクローンのR4iDSN、 Acekard R.P.GのオープンソースファームウェアWood Firmwares v1.28(Wood R4 v1.28/Wood R4iDSN v1.28/Wood R.P.G. v1.28)をリリースしたことを伝えていました。


ゲーム最新情報 2011年3月19日のニュース

●PSPKingで、Team KuciModsがJ416氏が自分のPSPがどのモジュールかを調べるためのユーティリティをアップデートしたPSP Module Checker 2.0をリリースしたことを伝えていました。PSPのモデル情報とマザーボード情報の検出に対応したそうです。

●/talkフォーラムで、Yoti氏がPSPのバージョン偽装やMacアドレス偽装ができるDavee氏のUnlimited Character Version/Mac Address Spooferを改良したプラグインUnlimited Character Version and Mac Spoofer v6をリリースしていました。PSPの6.35をサポートしたそうですが、6.35 PRO-B3では動かないとの報告もあり、Yoti氏も分かっているようです。

●MCVで、SCEEのCEO Andrew House氏へのインタビューを掲載していました。NGPやPlayStation Suiteについて語った内容は以下です。
[NGPについて]
・UMDを搭載しなかったのは容積と重量軽減のため
・ディスクは容量が決まっているためそれが制限となりライフサイクルの間の柔軟性に欠ける
・ソフトの販売がカードとデジタル販売のハイブリッドとなり、販売店にも引き続きソフト販売の機会を得ることになるしユーザーにとってもフレキシブルさのメリットがあり、パブリッシャーにとってもコンテンツのサイズに応じて販売方法が決められる
・PSPでの経験からNGPでは物理メディアとデジタルの両方を同時に販売したいが、すべてのソフトを物理メディアで販売する必要はなく、在庫を抱えないというデジタルならではのメリットを活用する選択肢もリスクというものを考える上であり得る
・大容量のソフトは物理メディアが便利であるが、デジタルの場合は実験的な試みも行っていく
[PlayStation Suiteについて]
・ゲームの顧客層はNGP発売時に動くコアゲーマー層を頂点としたピラミッド構造になっており、最も活発で数が多いのはピラミッドの最下層のフリーゲームなどを主に楽しむカジュアルモバイルゲーマー層だが、そこを顧客へと導くのは難しいので、Androidを通してPlayStationの楽しさを伝えたい
・調査の結果無料のゲームをしたい層と高額なゲームをしたい層の中間にいるユーザーは存在し、スマートフォンでゲームがしたいという要望があるためAndroidを通じてPlayStation Suiteを提供する。
・AndroidやiPhoneコンテンツビジネスは簡単ではないと言われるが、PlayStation Storeを通じて良質なコンテンツに触れてもらえればユーザーをゲームへ導くことは可能で、その質に対してアンドロイドマーケットよりもう少し高い対価を支払う気になってくれると考えている。
[PlayStation Certifiedのスマートフォンの認定について]
・PlayStationのクオリティそのものを認定することになるので戦略上非常に重要な柱であり、適切なインターフェースと質の高さが大切
[PlayStationのプラットフォームのオープン化のリスクについて]
・PlayStationの強みの一つは開発者とパブリッシャーがビジネスとして成功するための管理ができていることで、初代PlayStationとCDがもたらした変革はそれがベースとなっている。多様なビジネスモデルを提案したことでスタート時からサードパーティの驚異的なサポートを得ることができたと言えるが今度も同じ考え方でビジネスモデルを提案する。
[PlayStation SuiteのAndroid以外への展開]
・まだ何も決定していないが、初期の戦略としてはどこかに重点を置かなければならないため、最初はAndroidが最適であろうと判断した
[SCEEはXperia Playでソニー・エリクソンと共同で開発したのか]
・パブリッシャーにとって魅力的なビジネスとするためには多くのメーカーのデバイスに対応させるのが戦略ではあるが、系列企業であるソニー・エリクソンとはこの分野のパイオニアとして一緒にやっていきたいという意向はある
また、PSPでは据え置き型ゲーム機をポータブル機で実現することがベストdと考えていたが実際にユーザーが求めていたものはポータブル機ならではのゲームだったとも語り、その経験がNGPの開発にも活かされていると語っています。

●PS3NEWSで、Geohot氏の裁判においてGeohot氏が利用するサーバーを運営しているSoftLayer社がGeohot氏のアカウント情報などの情報提供に関し、秘密保持すべき情報として公開を拒否したことを伝えていました。

●PS3Crunchで、PS3の開発環境としてdevkitPROのアドオンDevkitPRO Addons v0.03 BETAがリリースされたことを伝えていました。PSL1GHT-V2 となるようです。

●FACEROCKERで、FPSのように主人公視点のマリオブラザーズ「主人公視点のスーパーマリオ(First Person Mario)があったら」ビデオを紹介していました。マジであったら操作できる自信がない…

●GBAtempで、iSmartDS teamがニンテンドーDS/DSiのFlashcartであるiSmart Premiumを3DSに対応させるためのファームウェアiSmart Premium firmware v4 18th March 2011をリリースしたことを伝えていました。ただし、3DSのアップデートで近く対策されてしまうだろうとしています。

●MaxConsoleで、マイクロソフトがXbox LIVEでどのようにユーザーをBANしているのかが分かるビデオが公開されたことを伝えていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=y5-YWjA1b8E

●Pocket-lintで、噂として取り沙汰されている情報から導き出したニンテンドーWii2に必要なスペックを掲載していました。
[ブルーレイ]
PS3発売当時は高価だったブルーレイドライブが安価になった今、Wii2にブルーレイ採用でブルーレイが更に普及する。ただ、敵に塩を送ることにはなる。
[性能改善]
現行世代でライバルと比べると見劣りするIBM Broadway 720MHzプロセッサーとATI Hollywood GPUを4コアCPUに置き換えることでようやく性能面でPS3やXbox 360と戦えるようになる。
[ストレージデバイス強化]
内蔵512MBFlashメモリーと32GBまでのSD/SDHCカードによるストレージは柔軟性はあるものの制限も多いのでHDD搭載を望みたい。
[Full HDのHDMIサポート]
モニターの進化でHD 1080pサポートが当たり前になっている今、ユーザーもそこには是非投資したいと考えている。
[より一層のジェスチャーコントロール]
Kinectのある今、Wiiリモコンでのプレイだけではなく全身を使ったプレイを楽しんでみたい。
[オンライン機能の改良]
現在のWiiのオンライン機能も悪くはないが、Xbox LIVEのようなサービスを期待したい
[3D]
Wii2が3Dをサポートすると言う噂は以前からある。任天堂は3DSで実際にメガネ不要の3Dを実現しているが、まだ現段階では1人しか立体的に見せることができないためポータブル機でないと3Dを活かせない。もし3D非サポートならばせめて3DSを統合できるような製品を期待したい。
[ビルトインプロジェクター]
Wii2にはプロジェクター内蔵という噂があるが、カジュアルゲーマー層が購入できる価格を上回る高額になる恐れがある。プロジェクターを利用するなら大きな壁と、その壁との距離がおける空間が必要でだれもが楽しめるとまでは言えない。