PSNinja一覧

ゲーム最新情報 2012年11月6日のニュース

●Tortuga-Coveで、Rogero氏がPS3 4.30ファームウェアベースのカスタムファームウェアRogero CEX-4.30 v1.03をリリースしていました。ビデオ再生に問題が起こったためCinaviaを無効化したファイルを削除し元に戻したそうです。

●PS3Haxで、Itskamel氏がsmokin氏の開発したPS3のプレイ履歴を消去するためのユーティリティPSNinja v4をCFW 4.xxで動作するようにしたPSNnja v4 For 4.XX CFWをリリースしたことを伝えていました。PS3HaxでPSNinjaがなぜかPSNnjaになっているのでそのまま書きましたが、タイプミスかと思います。

●Wii-Infoで、Actar氏がWiiのHomebrewを公式サイトから、wadファイルをNUS(任天堂のアップデートサーバー)から直接ダウンロードしてSDカードに保存することができるWindows用ユーティリティWiiDownloader 1.7.4をリリースしたことを伝えていました。デバイスコピー前にアプリケーションチェックを行うようにしたこととダウンロード前にフリーズする不具合の修正が変更点です。

●PSX-Sceneで、PS3のCFW 4.xxに対応したHomebrewのリストを公開していました。

●PSX-Sceneで、Nathan_r32_69氏がPS3のPUPファイルを展開して復号することができる開発者向けWindows用ユーティリティPUAD GUI v1.3をリリースしたことを伝えていました。3.56+のPUPでのps3swu2.selfのサポート追加や新BGMへの変更などが行われたようです。


ゲーム最新情報 2011年2月8日のニュース

●VirtuousFlame氏が、以前から開発を予告していた(ゲーム最新情報 2011年1月15日のニュース参照)635PRO-Aをリリースしていました。635PROの拡張版となる6.35のCFW(表現としてはLCFW(LightCFW)となっている)で、XMBにISOバックアップファイルを表示させることができるようです。機能としては(中国語よく分からないので違っていたらごめんです)
・全PSPモデル対応
・52MBのエクストラメモリーが利用できるように解放
・NP9660/M33ドライバでのISO起動サポート
・XMBからのISO/CSO起動に対応
・NoDRM対応でダウンロードコンテンツを復号して読み込み
・VSH MENU搭載
・NID Resolverを再構築し各種Homebrewに対応
・画面の明るさや解像度の設定変更可能?
・ms0:/seplugins/version.txtにあるversion.txtをサポート
インストール方法は
1. 公式ファームウェア6.35でアップデートする(6.36以降のファームウェアの場合は636PRO + version.txtのバージョン偽装で6.35へダウングレードする)
2. 635PRO(HEN)を起動したら”635PRO-A Updater”をXMBで選択してインストールする
3. 一度インストールが完了すれば、次回からは”635PRO-A Fast recovery”でインストール可能
Flashにファイルを書き込みをしてしまうタイプのようです。
次期バージョンの635PRO-Bでは、6.20TN-D同様PSOneサポートが予定されている他、Recovery Menuもサポート予定だそうです。
[追記]
VirtuousFlame氏(liquidzigong氏)が、ツイッターで6.35PRO-Aにあったバグを修正したことをつぶやいていました。

●MCVで、NGP(PSP2)のヨーロッパでの発売計画などの詳細情報が2011年8月17日から21日までドイツで開催されるゲームショウ”Gamescom 2011″で発表されることを伝えていました。ただし、E3で発表が無かった場合との注釈はついています。日本でのNGP(PSP2)正式発売日(2011年11月3日)の発表に関しては、東京ゲームショウあたりになるのでしょうか。

●PS3haxで、smokin氏がPS3のプレイ履歴を消去するためのユーティリティPSNinja v4をリリースしていました。新メニュー、動作内容の表示機能追加、全解像度での動作に対応などが変更点です。

●きまぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.964をリリースしていました。起動時のMSチェックを無効に変更、09gタイプの本体での不具合修正、Prometheus ISO Loder v1で起動時にCWCheatのID認識に失敗していたのを修正、v2/v1切換をRトリガからRボタンに変更、M33ドライバやv2/v1の設定を保存するように変更などが行われたようです。

●ツイッターで、neur0n氏が6.35PRO上で起動する非対策基板PSP-2000用のカスタムファームウェア6.35 Custom v9fixをリリースしていました。UMDがPSPに入っている時にNP9660ドライバーを使用すると0x8002014Eエラーになる不具合を修正したそうです。

●ツイッターで、plum氏がPSPのメモリースティックやgoの内蔵メモリの特定フォルダにpmfファイルやrcoファイルを入れておくことでランダムに使用するpmf/rcoを変更することができるプラグインRandomGameboot v0.3fixをリリースしていました。Gameboot.pmfがランダム再生されないバグを修正、ランダム読み込みにデフォルトのファイルも追加するよう変更したそうです。

●GBAtempで、ニンテンドーDS/DSi用FlashcartであるAcekard 2iにFAKEなクローン製品が見つかったことを伝えていました。正規版のAcecard2iはSSTチップを使っており、”EON”チップは一切使用していません。また、この”EON”チップはHWIDが44となっているそうです。動作さえ問題ないクローン製品なら他にも多数あるので取り立てて不都合があると騒ぐ話でもないですが、この”EON”FAKE版はAKAIO v1.8.5こそ動作報告があがっているものの、AP(コピープロテクト)バイパスオプションやファームウェアアップデートなどが機能しないそうです。

acekard2i_fake_clone

●Dukioで、Kmeaw氏がPS3でLinuxローダーを起動するためのユーティリティAsbestOS Installer v1.2をリリースしていました。実は少し前にAsbestOS Installer V1がリリースされており、セットアップにネットワーク(有線LANのみ対応)が必要だったためLANケーブルが必須だったのですが、v1.2ではそれが不要になったそうです。
インストール方法は(v1でのLANケーブル必須バージョンの翻訳です。v1.2でも開発者向けに有線LAN機能は残っているようです)
1. AsbestOS installerをダウンロードする。PS3FatとPS3Slimでバージョンが分かれているので注意
2. FATでフォーマットしたUSBドライブ(最低1パーティションで良い)を用意する
3. http://www.multiupload.com/CTG9EZPAQ8からlinux.imgをダウンロードし解凍、USBドライブのルートディレクトリにコピーする
4. AsbestOS installerを起動する
5. lv2 patcher v9をインストールする
6. 有線LANでDHCPでネットワークに接続する
7. lv2 patcherを起動し”Linux”を選択する
8. ペンギンの絵が出てきたらLANケーブルは抜いてもいい
9. ログイン画面が出てくるのでlogin: ps3、password: ps3でログインする
もし何も表示されない時にはCtrl+Alt+F1を押した後にAlt+F7を押す

●PSPkingで、Deutschland 1氏がPSPへ任意のVSH MenuとRecovery MenuをインストールすることができるユーティリティVSH & Recovery Flasher 1.5をリリースしていました。6.20TNのversion.txtによるバージョン偽装機能に対応、新デザイン、6.35Customメニュー追加が変更点です。

●PSGrooveで、ColdReader氏がPS3ゲームで他人が作ったセーブデータを自分のPS3で読み込んでゲームをプレイするためのユーティリティPS3 Save Unlockerをリリースしたことを伝えていました。自分のセーブデータからparam.sfoを利用してそのセーブデータを開き、新しくparam.sfoを作り上書きして自分が保存したセーブデータとして使えるようにしているようです。ただし、すべてのゲームに対応しているわけでは無いようです。

●ツイッターで、グランツーリスモのプロデューサー山内一典氏が次の『グランツーリスモ5』アップデートは2月中旬になるとつぶやいていました。

●Pocket-lintで、XPERIA PLAYのイギリスでの発売は4月であることを伝えていました。日本でも同時期なのかは分かりませんが、アンドロイド戦略を畳み掛けてiPhone5の出鼻をくじくならば海外より日本の方が遅いということは考えにくいでしょう。

●ツイッターで、plum氏が6.35PRO-AのVSHMENUのSHUTDOWN DEVICEをSUSPEND DEVICEに、RESET DEVICEをRESTART DEVICEに変更するプラグインpatchmenuをリリースしていました。

●PSPcfwで、HacKmaN氏がTotal_Noob氏の6.20TN-DにDatelのTiltFXが動作する機能を追加したことを伝えていました。なぜHacKmaN氏がTN-Dを持っているのかがいまいち分かりませんが(テスターなのか協力者なのかのどちらかだと思います)、プラグインではなくTN-Dの機能として搭載するようです。(なのさん情報ありがとね)
TiltFXについてはゲーム最新情報 2010年3月23日のニュースを参照のこと。
httpv://www.youtube.com/watch?v=DABTRzRxIY0

●wololo.netで、wololo氏がスポンサーとなることを表明したPSPのHomebrewコンテスト”PSP Genesis Competition”(ゲーム最新情報 2011年2月3日のニュース参照)についてwololo.netのサイト内で参加要項のページが公開されていました。応募締め切りは5月15日、優勝賞金1600ドル(13万円程度)、賞金総額3200ドル(26万円程度)です。なんだ、以外と安い賞金だと思ったそこのアナタ、スポンサーはnpt氏とPSP-Hacks.com、PspSlimHacks.com、Wololo.netで、企業ではなく個人で賞金出しているのと同じです。


ゲーム最新情報 2011年2月5日のニュース

●ツイッターで、Mathieulh氏がPS3のシステムアップデート3.56について、旧型keyで起動するゲームリストである”ホワイトリスト”には全ゲームのselfファイルが、ブラックリストにはGeohot氏が使ったkeyが入っていたことを伝えていました。Geohot氏がソースコードに「ブラックリストに入れないでね」と書いて、こうなることが始めから分かっていた(ゲーム最新情報 2011年1月14日のニュース参照)ことが早々と実現していたことになります。

●PS3haxで、システムアップデート3.56からソニーがリモートでコードを実行できる機能を追加したとされる問題について、Mathieulh氏があくまでもソニーがリモートでコードを実行できるかもしれないヒントを見つけただけで、コード自体は存在しないと発言したことを伝えていました。また、ここ数年オンラインゲームのセキュリティについて研究しているGFI Security(マイクロソフトともパートナーシップ契約を結んでいる企業のようです)のChris Boyd氏も、リモートでコードが実行できる仕掛け自体は少なくとも2006年くらいからPS3に存在しており3.56で新たに採用と言う話ではないと主張しているそうです。悪意のある非署名コードをリモートで実行できてしまう可能性のほうが脅威で、仮にPSNのアカウント情報やクレジットカード情報を盗むようなHomebrewが存在した場合に、ユーザーがそれをダウンロードしたことによりに被害にあった場合、リモートでコードを実行できるような仕組みをPS3に用意したメーカー側が悪いのか、PS3を改造したユーザーが悪いのか微妙なところです。

●PS3MFWで、KaKaRoTo氏がPS3のMW2を普通にオンラインプレイしたいのでPS3のMW2をハッキングするをやめてほしいというメールに対しての回答を寄せたことを伝えていました。MW2のオンラインプレイがチートだらけで一般ユーザーがプレイできない状況はバカなガキの仕業か、きちんとプログラムを作らなかった開発者のせいであって自分ではないとしたうえで、何故自分がPS3のハッキングに取り組んでいて何故自分のしていることが間違ったことではないのかを説明していました。
・PS3の今の状況は、PCでいうとスカイプを使いたいのにマイクロソフトが認めていないからという理由で自分が購入したWindowsPCにインストールできないようになっていて、変わりにMSNメッセンジャーを使わされるのと同じ状況。
・自分がPS3を購入したのはLinuxをサポートしているから。それが突然削除された。ブルーレイで映画が見たくてPS3を買った人がある日突然「ブルーレイ再生機能を次のアップデートで削除します」と言われたらどう思うかを考えてほしい。
・Geohot氏が訴えられたが、彼が自分で買ったPS3なのに「ソニーの所有する保護されたコンピューターをハッキングした」つまり、PS3は「アナタのものではないから」という理由で訴えられた。自分で買ったPCにアクセスしたら誰もが訴えられる可能性があると言うことだ。
KaKaRoTo氏がツイッターで次のように述べています。非常に的確な表現だと思います。

Hackers, Crackers, Cheaters.. 3 words that mean completely different things, but people use them interchangeably…
ハッキングする奴、クラッキングする奴、チートする奴..全部別モノなんだけど、同じだと思われてるんだなぁ…

●PSGrooveで、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)の通知に従い、Geohot氏の裁判の結果となるPS3ハッキングツールの一時差し止めのためにgitHubからGitoriousに移したところ今度はソニーがGitoriousにDCMAの通知を適用しようとしたが、Gitoriousが今度はノルウェーの裁判所命令が無い限り要求には応じられないと逆にソニーに通知したことを伝えていました。

●GamesIndustryで、Geohot氏の弁護士Stewart Kellar氏がGeohot氏に対する一時差し止め請求の中止を求めていることを伝えていました。今後も戦う意思を示していることになります。SCEAは、ニュージャージー州に住むGeohot氏が裁判が行われたカリフォルニアで活動している証拠をまず示す必要があること、PlayStationは訴えているSCEAではなく日本のソニーという会社の製品であることなどを挙げて反論しています。

●PS3NEWSで、smokin氏がPS3のプレイ履歴を消去するためのユーティリティPSNinja v3をリリースしたことを伝えていました。履歴ファイルを読み出し専用にしたことなどが変更点です。

●PSGrooveで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールmultiMAN v1.15.02をリリースしたことを伝えていました。FTP通信の高速化と安定性が改善されたことなどが変更点です。

●PS3NEWSで、kmeaw氏がPS3のCFW 3.55でAsbestOS Installer v0とLV2 Patcher v9を利用しAsbestOSをインストールしてlv2patcher v9からLinuxカーネルを起動させることに成功したとしてビデオを公開していたことを伝えていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=6TtgnQDl7pU

●PSGrooveで、Team DeLiGhTのHeden氏がPS3のELFファイルをビルドするためのユーティリティELF Builder v0.9 RC1をリリースしたことを伝えていました。現在はLinux版のみですが、WindowsのCygwin環境で動作するWindows版を近くリリースするそうです。

●PS3NEWSで、hffhff氏がPS3のXMBから直接アクセス可能なHomebrewローダー PS3 Homebrew Channel for XMB on CFWをリリースしていました。Homebrew ChannelというとWiiのグラフィカルなものを想像しますが、それに比べると現時点ではちょっと味気ないインターフェースです。
httpv://www.youtube.com/watch?v=MOAzrYfymVI

●PS3-ITAで、Graf_Chokolo氏がPS3でフルアクセス可能なLinux起動に成功し、GameOSとのデュアルブートにも対応したことを伝えていました。

●ツイッターで、plum氏がPSPのメモリースティックやgoの内蔵メモリの特定フォルダにpmfファイルやrcoファイルを入れておくことでランダムに使用するpmf/rcoを変更することができるプラグインRamdomGameboot v0.2をリリースしていました。Gameboot.pmf再生時に表示されるPSPロゴの表示を消すようにしたことと、PSPの起動音を変更可能にしたことが変更点です。

●ツイッターで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.961iso_tool 1.962をリリースしていました。サーバー移転中のためツイッターでの公開となったようです。1.961ではアイコン作成時のファイル名制限処理を行う際、末尾が空白文字になる場合は空白を削除するよう修正、Prometheus patch時にUSRDIRの追加処理も行うように変更が行われたようです。また、1.962ではアイコン起動時にPrometheus ISO Loderのバージョン(V1/V2)を切替え出来るように変更(起動時にRトリガを押しておくことでV1で起動)したそうです。

●ツイッターで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるユーティリティpprefs.prx ver. 1.092と修正版のpprefs.prx ver. 1.092fixをリリースしていました。文字やカーソルの不具合の修正、ファイルブラウザで256個までのファイル/フォルダを閲覧できるよう修正、goでM2が入っていない場合ブラックアウトする問題を修正などが変更点です。pprefs.prx ver. 1.092fixは♪○×△□など2byte文字のボタン表記が文字化けしていた問題を修正したそうです。また、このバージョンは5.00~6.35で動作するとのことです。

●GamesIndustryで、先日ソニーがイギリスのロンドン本社へ20人のイギリスの開発者を集めてNGP(PSP2)のプレゼンテーションが行われたことを伝えていました。情報筋からの話として以下の話を伝えていました、
・開発キットは後日日本から発送されるそうだが、その前に”発売予定のゲームのコンセプト説明文書を20ページ程度にまとめたもの”を提出する必要がある。
・イギリスでは既に大手ゲーム会社が発売1年前からNGP(PSP2)開発機を持っているが、今後出荷されるものはGPUが製品版となる。
・NGP(PSP2)にはWi-Fiモデルと3G+Wi-Fiモデルがあるとされているが、プレゼンテーションではWi-Fiモデルが2011年、3G+Wi-Fiモデルが”2011年の年末商戦期”となっていた。Wi-Fiモデルが先行発売?
・価格と発売日についての言及はなかったが、詳細を明らかにするのは”very soon”
・本体発売時に用意されるゲームは専用カード、PSN同時に発売される。
・NGP(PSP2)とPS3とのクロスプラットフォーム対応ゲームを開発者に求めている。
・PS3のゲームがNGP(PSP2)へ移植はできるが、ソニーは単に移植しただけの同じものにはしたくないと考えている。
・3軸ジャイロを搭載している。
・背面タッチパッドはインパクトがある。
・最初の年はハードコアゲーマーをターゲットに2年目はハードコアユーザーと10代の若者をターゲットにする。
・「バーチャルギフト」といったサービスや、「スキンやアバター」といったサービスなど、ソーシャルネットワークだけでなく身近な友人とも楽しめる方法を提案する。
・開発者に優しい設計の開発キットで、使い方も簡単。PS3はセットアップに3時間かかるがNGP(PSP2)は20分以下。複数のNGP(PSP2)のファームウェアを同時にアップデートすることもできる。

●VG247で、米国の調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)ソニーのNGP(PSP2)について価格は299ドルから349ドル(399ドルを超えることは無い)で、サードパーティーの支持が得られればPSPの実績を抜くだろうとしてヒットするとの予測を示したことを伝えていました。EEDARによると、3Gモデルは欧州やアジアで成功するだろうと考えているようです。SCEワールドワイド・スタジオ社長 吉田修平氏はNGP(PSP2)の価格について「599ドルまでは行かない」と発言したそうですが、SCEEのCEO Andrew House氏はハードとソフトをあわせて利益を生むようにしたいと発言したそうで、ハード赤字、ソフトとあわせて黒字化を考えていそうな雰囲気です。

●THINQで、カプコンがFinal Fight: Double Impact』を以前リリースした時に”起動毎にPSNへ接続する必要がある”という違法コピー対策を施したものの、それを購入者に告知することを省略してしまったため苦情が殺到した前例を反省し 『Bionic Commando Rearmed 2』ではPSNの接続を解除するとゲームができないことをきちんと明記したことを伝えていました。

●GBAtempで、ニンテンドーDSi/DS用FlashCartのCycloDS iEvolution/CycloDS EvolutionのファームウェアCycloDS i/Evolution Firmware 2.1をリリースしたことを伝えていました。GUIスクリーンキャプチャ機能を追加したことが変更点です。iEVOのみの変更点として、公式サイトからダウンロードしたMoonshell v2.10のみですがDSiモード対応になったそうです。

●GBAtempで、ニンテンドーDSi/DS用FlashCartのCycloDS iEvolutionの説明書となるiEvo User Manual v2.1が公開されたことを伝えていました。

●GBAtempで、ニンテンドーDSの2画面を使い、上画面と下画面を左画面、右画面として双方に表示させた画像を見て結像させることで3D表示を実現するユーティリティ2DS+ v1.0をリリースしたことを伝えていました。右目で左画面、左目で右画面を見ると書いてありますが、要は2つの画像を1つの画像になるように見れば良いようです。DSならではの使い方です。

●exophaseで、ニンテンドーオブアメリカの社長 Reggie Fils-Aime氏が消費者の視点から率直に言うと安価な使い捨てゲームはゲーム業界が今直面している最も高いリスクだと発言していたことを伝えていました。直接口にはしていませんが、App Storeで販売されているiPhone/iPodの安価なゲームのことを非難しているようです。昔からPCにはフリーのゲームは存在していたわけで、ニンテンドーのシェアがAppleに浸食されて破綻することはあってもAppleが安価なゲームを販売したからと言ってゲーム業界が破綻するとはとても思えません。

●DacoTaco.comで、DacoTaco氏がWiiの起動プロセスやメモリへパッチすることができるユーティリティPriiloader 0.7 Beta 1をリリースしたことを伝えていました。各種バグを修正したそうです。

●Xbox-sxeneで、Team Maximusが製作するXbox 360 SlimのLiteOnドライブをはじめとしたXbox 360用ドライブやPCのSATA DVDドライブ(Samsung/Hitachi/Benq/Liteon)のドライブファームウェアの読み書きやロック解除、ファームウェアの書き換えなどをドライブに直接接続することで実現する画期的な製品Maximus 360Lizardについて来週始めの出荷に向けて現在初期ファームのセッティング中で、Xbox 360 FAT用のLite-Onドライブ向けの簡単ソルーション(ピンカット無し、ハンダ付けなし)となっていることを伝えていました。

360Lizard