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ゲーム最新情報 2011年2月7日のニュース

●brandonwで、Brandon Wilson氏がPS3のファクトリーモード/サービスモードに入るためのJailbreak JigとしてUSBドングルではなくPSPを使えるようソニーの公式JigツールをついにPSPに移植しオープンソースとしたPS3Jig v1.00をリリースしていました。PSPでついに実現とは言ってもただし、以下のような条件がついています。
・PS3のファームウェアが3.55以下のみ対応
・Brandon Wilson氏自身PSPにはあまり詳しくないため、PSPに関わる話はほとんど分からないとしている。PSPの対応ファームウェアは6.35以下で、テストはPSP-1001 5.50 GEN-Dで行ったが、カーネルモードで動作していること以外「詳しくないので分からない」。PSP-2000や3000で動作するかどうかも「分からない」
・USBアナライザーで調べるとPSPは正常に動作しているようだがJigとして反応しないときがある。
・使っているドングルIDは0xAAAA

●PS3NEWSで、PS3の内蔵/外付けHDD(OpenPS3FTP 1.3を使ったFTP経由)やPCのHDDにあるHomebrewゲームなどを管理するためのユーティリティPS3 Backup Explorer v1.0がリリースされたことを伝えていました。

●PSGrooveで、Team DeLiGhTのHeden氏がPS3のELFファイルをビルドするためのユーティリティELF Builder V1.0をリリースしたことを伝えていました。Windowsのサポートとバグ修正が行われたようです。

●ツイッターで、neur0n氏が6.35PRO上で起動する非対策基板PSP-2000用のカスタムファームウェア6.35Custom v9をリリースしていました。追加されたISOドライバーでISO起動する場合、6.xx要求のゲームはEBOOT復号する必要があるそうです。

●ツイッターで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるユーティリティpprefs Ver. 1.093pprefs.prx ver. 1.094していました。1.093 プラグインのスタック上に確保するメモリを減らしてほかのプラグインとの互換性を向上、1.094は安定性向上とUSB接続機能をテスト実装したそうです。

●Xbox-sceneで、TheFallen93氏がXbox 360でLinuxを読み込むためのXeLL(Xenon Linux Loader)をdevkit kernelから起動させることでLiveCD Linuxなどを起動させることができるユーティリティHvxBootOS v1.0をリリースしたことを伝えていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=3n2jGUOFGlc

●ファミ通.comで、ソニー・エリクソンがAndroid OSを搭載し、プレイステーション スイートにも対応した新端末”XPERIA PLAY”に関する情報を同社の公式Facebookページにて公開したことを伝えていました。2011年2月13日の午後6時(日本時間では2月14日の午前3時)に正式発表を行うそうです。

XPERIA PLAY

●PSGrooveで、SvenGDK氏がゲームの管理やPKGの署名、FAT32のHDDフォーマット、ゲームのコピーなどのためのツールをまとめたユーティリティMulti Tools for PS3 1.1をリリースしたことを伝えていました。

●PSP-ITAで、PataPork氏がPSPの6.3X PROでのプラグイン利用時にPC上でgame.txtやvsh.txtを編集せず直接PSP上でプラグイン有効/無効の操作が出来るプラグインEasy Plugin Manager Light for 6.3X PROをリリースしたことを伝えていました。


ゲーム最新情報 2011年1月23日のニュース

●ツイッターで、liquidzigong氏がPSPの公式ファームウェア6.35から5.00へとダウングレードに成功したとつぶやいていました。

●きまぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.960をリリースしていました。PIL_loaderの起動速度を改善、アイコン作成時にファイル名を制限にあわせて調整するよう変更、アイコン作成時にPARAM.SFOのDISC_IDも変更するよう修正、 アイコン作成時をキャンセルした際にゴミファイルが出来るのを修正、key.txtに0xD91618F0を追加したことが変更点です。

●PSX-sceneで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールmultiMAN 1.13.02をリリースしていました。更新履歴が01.13.01と一緒になってます。
[追記]
multiMAN 1.13.03がリリースされました。コピーやバックアップを約10%高速化、日本語含む全言語でのオンスクリーンキーボードのサポート、iniファイルにclear_activity_logsやload_custom_payloadのオプション追加、FW 3.55でフリーズしないよう”load_custom_payload=0″をデフォルト設定化、Experimenatal web browser in FILE MANAGERにウェブブラウザを実験的に内包、インターフェースの改良やダイアログ追加が変更点です。

●GX-Modで、zouzzz氏がPS3の公式ファームウェア3.55からカスタムファームウェアを作ることができるユーティリティCustom Firmware Maker v1.1bをリリースしたことを伝えていました。

●Google Codeで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるユーティリティpprefs ver. 1.08およびpprefs ver.1.081をリリースしていました。1.08でメニューにms0(ef0):/seplugins/pergame.txtを編集するpergame編集を追加、vsh.txt/game.txt/pops.txtを64行まで読み込めるように変更、画面をリカバリーモードライク変更、十字キー上下ボタンを押し続けてもカーソル移動できるよう変更したそうです。また1.081でdefaultPathオプションを追加しms0:/plugins/内のtxtも編集できるよう変更したそうです。ただし、6.35PROにこのプラグインが対応しているわけではないそうです。

●GBAtempで、SupercardチームがNintendo DS用最新FlashcartであるSupercard DSTWOのシステムアップデートDSTWO EOS v1.09をリリースしたことを伝えていました。リアルタイムチートおよびリアルタイムガイドの表示バグを修正、__system_argvを利用しているHomebrewのバグを修正したことなどが変更点です。アップデート方法は
[DSi/DSi LL]
1. _dstwoフォルダとds2boot.datというファイルをmicroSDカードのルートにコピーする。
2. DSTWOをDSi/DSi LLに入れて起動する。1分ほどするとDSTWOのロゴが表示されるので待つ。その間絶対に電源は切らない。ロゴが表示されたらDSi/DSi LLを再起動する。

[DS/DS Lite]
1. _dstwoフォルダとds2boot.datというファイルをmicroSDカードのルートにコピーする。
2. DSTWOをDS/DS Liteに入れて起動する。メニューが表示されたらDS/DS Liteを再起動する。

●PS3haxで、smokin氏がPS3内に残っているログを完全に消去することでPSNに繋いでもアプリケーション起動履歴を調べられなくすることでプライバシーを守るためのユーティリティWipe History v1.2をリリースしたことを伝えていました。XMBから起動すると画面が黒くなったあとXMBに戻るという動作をするようです。

●Xbox-sceneで、Anon氏がFreestyle Dashのスキンファイルに使われているxzpファイルをパッキングしたり展開したりできるユーティリティXZP Tool v1.0をリリースしたことを伝えていました。

●Xbox-sceneで、Zouzzz氏がマイクロソフトからXbox 360のアップデータをダウンロードしてカーネルやダッシュボードの情報を得ることができるPC用ユーティリティUpdatespy v12625-1をリリースしたことを伝えていました。アバター関係に対応、ダウンロードコードを変更、レイアウトや表示を変更したそうです。

●PSX-sceneで、Quakes69氏がPS3公式3.55ファームウェアから簡単にCFWを作成することができるユーティリティGUI CMD CFW Patcher v1.0.8r3をリリースしていました。使い方は
1.CFWPatcher.exeをインストールして実行する
2.bspatchと公式ファームウェア3.55が入ったフォルダを指定する
3.CFW 3.55(PS3UPDAT.PUP)を保存する場所を指定する
4.パッチした3.55ファームウェアPS3UPDAT.PUPのあるフォルダを指定してパッチ(CFW_v3.55.PUP / PS3UPDAT.PUP.bsdiff / Wutangrza-3.55.patch)を選択する
5.Executeをクリックする

●PSP Hacksフォーラムで、c0mmiec0mma氏がPSPの公式ファームウェアで起動できるようHomebrewに署名を入れることができるユーティリティPSCRYPTER v2.1 For Windowsをリリースしていました。ユーザーモードHomebrewのみ対応で最大サイズ4MBなどPSCRYPTER v2.0と制限は変わりませんが、main.cのソースの中の一ヶ所を変えることでEBOOT.PBPの最大サイズが変えられるそうです。EBOOT.PBPに署名する部分はcarlosgs氏のPSCRYPTER v2.0と同じようですが、ソースコードも公開されており、Linux/Macでも環境があればコンパイルできるそうです。

●maxemなブログで、maxem氏が来週PSPのセーブデータの復号化や改造、GemekeyダンプなどができるプラグインMagicSaveの6.20 TN / 6.35 Pro対応版をリリースすると告知していました。

●A9VGフォーラムで、VirtuousFlame氏(liquidzigong氏)がPSP-2000v3とPSP-3000の5.03 HENのカーネルexploitを署名付きにした503kxploit_v5をリリースしていました。中国語なのでよく分かりませんが、クラッシュした後にCFWを入れ直さなくてもいいようなことが書いてある気がします。

●PSPKingで、flofrucht氏がTotal_Noob氏の6.20 TN-Cを簡単にインストールすることが出来る6.20 TN-C HEN Easy Installerをリリースしていました。

●ツイッターで、neur0n氏が6.35PRO上で起動するPSPのカスタムファームウェア6.35Custom_v5をリリースしていました。Nid Resolverをアップデートし、PSPLinkが動作可能、Recovery Menuのアップデートが変更点です。
[追記]
6.XX(6.35以下)の要求ファームウェアのゲーム(UMD/PSN)が起動できなかった問題を修正した6.35Custom v5_fixがリリースされています。flash0:/kd/にノンオリジナルな.prxが存在するとゲームが起動できない仕組みになっていたらしく、それを修正することでゲーム起動ができるようになったようです。neur0nさんGJです。

●wololo.netで、wololo氏が今までユーザーモードexploitを利用してしか起動しなかったHomebrewローダーであるHBLに署名をすることでノーマルPSPで起動させることができるHalf Byte Loader R113 for OFW 6.37をリリースしていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=yNUOwGnKBjg