LibretroRT一覧

GameGaz Daily 2017.9.8

●GitHubで、Aftnet氏がマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchのLibretroコアをWinRTコンポーネントに移植しUniversal Windows Platform(UWP)に対応したLibretroRT v1.8 Final Burn Alpha support(RetriX.UWP_1.8.14.0)をリリースしていました。Final Burn Alphaサポートが変更点です。

●GBATempで、Kartik氏が9.0.0から11.3.0までのニンテンドー3DSでsoundhaxを利用し、ワンクリックでノーマル3DSをカスタムファームウェアLuma3DSが起動した状態にすることができるユーティリティOCS v1.0をリリースしていました。OCSはOne Click Setup(ワンクリックセットアップ:実際には2クリック必要)の略です。OCS本体であるocs.3dsxをboot.3dsxとリネームしてSDカードのルートにコピー、soundhaxを実行するという流れになっています。ソースコードはGitHubで公開されています。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.6.1をリリースしていました。28MB以下のROMが動作するようになったことなどが変更点です。
[追記]
何だか分かりませんが、v0.6.1の後にバグ修正が行われたnds-bootstrap v0.6.0 (Rev 02)がリリースされました。

●GitHubで、KunoichiZ氏がLuma3DSとSigHaxユーザー向けの3DS HomebrewとしてのLuma3DSアップデータLuma Updater v2.2をリリースしていました。(通りすがりさん情報ありがとね)
ただ、1ヶ月前の8月9日にどうでもいい”Update README.md”のみの更新でv2.2がリリースされていましたので何故2.2がまた更新されたのかよくわかりません。今回の内容を見るとまるで1ヶ月前の更新はなかったことにされてます。今日はよくわからないことだらけです。最新hourly buildのテキストをなくしたことや、上画面下部の表示文字を変更したことなどが修正点です。


GameGaz Daily 2017.8.19

●GitHubで、RiiConnect24チームのlarsenv氏がWii/Wii UのIOS31とIOS80にパッチをすることでRiiConnect24(WiiConnect24のサードパーティによる代替サービス)に接続するためのMac/Linux/Windows向けユーティリティIOS Patcher v1.8.1をリリースしていました。単に延長サポート版 (ESR (EXTENDED SUPPORT RELEASE) だそうです。

●GitHubで、Aftnet氏がマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchのLibretroコアをWinRTコンポーネントに移植しUniversal Windows Platform(UWP)に対応したLibretroRT PC-FX support(RetriX.UWP_1.7.13.0)をリリースしていました。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.6.7をリリースしていました。(通りすがりさん情報ありがとね)


GameGaz Daily 2017.8.18

●PSXHAXで、zecoxao氏とVVildCard777氏がPS4のwebkit exploitを利用し各種ハックを行う ポータルサイトを1.62のファームウェアに移植したPS4 playground 1.62をリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、emu_kidid氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.4r424をリリースしていました。オーディオストリーミングの安定性向上が変更点です。(通りすがりさん情報ありがとね)

●GitHubで、GameInCanada氏がワイヤレスで3DSの画面をPCへストリーミングしたりファイルを送信したりすることができるkit-katを改良し、ゲームコントローラーでの3DS操作やマウスを使ってのタッチ操作などを実装したユーティリティkit-kat-touch改めkit-kat-slim 2.0.0kit-kat-slim 2.0.1をリリースしていました。new3DSのビデオをワイヤレスでNTRViewer.exeにストリーミングすることに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Aftnet氏がマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchのLibretroコアをWinRTコンポーネントに移植しUniversal Windows Platform(UWP)に対応しLibretroRT PCEngineCD(RetriX.UWP_1.6.12.0)をリリースしていました。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.6.6をリリースしていました。モバイル向けのUI改良などが変更点です。(KOHさん情報ありがとね)