ImHex一覧

GameGaz Daily 2023.5.22

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.22.0をリリースしていました。オンスクリーンキーボードで文字列長を最大に増やしたことなどが変更点です。

●GitHubで、ITotalJustice氏がAtmosphereやHekate / Kosmosで必要なsigpatch(Nintendo Switchで公式に署名されていないパッケージファイルに署名をするパッチ)をSwitch本体で直接ダウンロードすることができるユーティリティSigpatch-Updater v0.2.0をリリースしていました。ダウンロードURLをまた新しくしたことなどが変更点です。

●GitHubで、PoloNX氏がNintendo Switchカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットAtmoPack-Vanillaを利用してCFW(Atmosphere)をアップデートすることができるユーティリティAtmoPackUpdater 1.9.0をリリースしていました。アプレットモードでファームウェアをダウンロードして解凍プロセスが始まるとアプリがクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、HiddenRamblings氏が小型のNTAG215タグに3DSからAmiiboのダンプファイルを書き込みすることができるユーティリティThenaya 57a0edd(v0.8.3)を更新していました。

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.45を更新していました。webMAN_MOD_1.47.45_Installer.pkgが差し替わっています。

●PSX-Placeで、Iridule氏がPS3のドライブをLinuxデバイスにマウントすることができるLinux向けのスクリプトDrive Tool Beta 2.0をリリースしていました。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher Nightly-2023-05-21をリリースしていました。2Dビューをオフにする設定に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、OPL Development TeamがPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーOpen PS2 Loader v1.2.0-Beta-1991-f1146ebを更新していました。searchfileセクターの検索の不具合修正が変更点です。

●GitHubで、FCEUXチームのzeromus氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-buildを更新(2023-05-21T22:41:24.0000000Z)していました。

●GitHubで、WerWolv氏がリバースエンジニアリング用途のWindows/Linux/macOS向けHexエディタImHex v1.29.0をリリースしていました。レイアウトの保存や読み出しをサポートしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2023.4.5

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.44を更新していました。webMAN_MOD_1.47.44_Installer.pkgとPS2CONFIG_20230403.pkgが更新されています。

●GitHubで、jhonathanc氏がネットワーク上にあるISOファイルを起動できるようにするps3netsrvをJavaを使ってAndroidへ移植したps3netsrv-android 0.3をリリースしていました。すべてのネットコマンドを実装したことなどが変更点です。

●GitHubで、PabloMK7氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DSを非公式版として改良し.3GX形式のプラグインをロードできるようにしたLuma3DS 3GX Loader(Luma3DS_3GX) v12.0をリポジトリ変更して新たにリリースしていました。

●GitHubで、niuus氏がNintendo Wii向けのNeo Geo CD / Neo Geo CDZエミュレータNeoCDRX v1.0.02をリリースしていました。先月頭にリリースが告知されていたものです。

●GitHubで、WerWolv氏がリバースエンジニアリング用途のWindows/Linux/macOS向けHexエディタImHex v1.28.0をリリースしていました。差分表示を使いやすいよう書き直したことなどが変更点です。

●endrift氏が、マルチプラットフォームゲームボーイアドバンスエミュレータmGBAが最初のコミットをしたときから10年目を迎えたことを公表していました。endrift氏が最初にmGBAに取り組み始めたのは大学を卒業して1年経った頃で、それから10年後にまだ開発が続いているとは予想していなかったそうです。現時点での最新版はmGBA 0.10.1で、一応mGBA 1.0が完成版になるよう進めてきたそうですが、プロジェクトとしてコードを書いているのはほぼendrift氏一人なため中々大変なようです。endrift氏は開発ペースを上げてくれる協力者を求めています。

●GitHubで、CemuチームがニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows/Linux/macOS向けのWii UエミュレータCemu 2.0-32 (Experimental)をリリースしていました。

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.6.5-pre2をリリースしていました。クロスプラットフォームのサポート追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2023.3.19

●ツイッターで、LightningMods氏がMasterzoragと共にオープンソースツールで開発したPS4のHomeメニューとPS4のゲームマネージャーItemzFlowのダイナミックテーマ3種類を追加したことを発表していました。

●GitHubで、logic-68氏がFreeBSDのOSバージョンを取得することができるPS5向けのペイロードgetOsVersion v1.0.1をリリースしていました。

●PSX-Placeで、Coro氏がPS3の最新ファームウェア4.89に対応したPS3HEN 3.1.1でBluetooth/USBオーディオに対応した非公式改造版BT/USB Game Audio(BTGA) が公式のPS3HEN 3.2.0に内包されたと発表していました。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 1.1.0をリリースしていました。YAMLの設定ファイルによるLOCKパッチ生成のサポートが変更点です。

●GitHubで、masagrato氏がNintendo SwitchのゲームからFPSの情報を集めるためのSaltyNXプラグインNX-FPS 1.1をリリースしていました。FPSLocker 1.1以降で作られたLOCKのbinのロードに対応したことが変更点です。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.15.1をリリースしていました。Tesla Menuのアップデートが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでHomebrewを起動できる環境を構築するAroma向けの、異なるリージョンのWii U GamePadを組み合わせることができるプラグインNightly-drc_region_free_plugin-20230318-133833をリリースしていました。dockerレジストリをghcr.ioに変えたことが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii U向けのスタンドアロンpayload.elfローダーNightly-PayloadFromRPX-20230318-135138をリリースしていました。dockerレジストリをghcr.ioに変えたことが変更点です。

●GitHubで、mrdude2478氏がNintendo SwitchのIPS署名パッチを生成することができるWindows向けユーティリティIPS Patch Creator 1.5.6-5をリリースしていました。パッチ作成に失敗したときにexfat FSパッチの作成をスキップしFSファイルをクリーンアップするようにしたことが変更点です。

●GitHubで、HiddenRamblings氏が小型のNTAG215タグに3DSからAmiiboのダンプファイルを書き込みすることができるユーティリティThenaya 48414beをリリースしていました。インストール用のQRコードスキャンのサポートが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UのディスクをWUD(非圧縮)またはWUX(ロスレス圧縮)フォーマットでSDカード(FAT32)やUSBストレージ(NTFSのみ)へダンプすることができるユーティリティNightly-wudd-20230318-153536をリリースしていました。dockerレジストリをghcr.ioに変えたことが変更点です。

●GitHubで、sjohnson1021氏がゲームキューブのバックアップISOファイルをWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendontで使用するフォーマットに変換することができるWindows向けユーティリティGameCube Backup Manager 2.6.1.7をリリースしていました。kuragehimekurara1氏(@newplicyvimeo2)協力による日本語対応が変更点です。
GameCube Backup Manager

●GBATempで、CKlidify(CarsonKompon)氏がOpenAIのAPI(gpt-3.5-turbo)と画像生成APIを使うことができるNintendo 3DS向けアプリケーションChatGPT3DS 1.1.1をリリースしていました。

●WerWolv氏が、リバースエンジニアリング用途のWindows/Linux/macOS向けHexエディタImHexを解説したドキュメントを公開していました。

●Ryujinxチームが、Windows/Linux向けNintendo SwitchエミュレータRyujinxの2023年2月の開発状況進捗レポートを公開していました。

●GitHubで、NZP Reboot TeamがNZP(Nazi Zombies Portable)『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』を携帯ゲーム機でもプレイできるようQuakeエンジンで作り直したコール オブ デューティのゾンビモードゲーム)をLinuxやPSP、Nintendo Switch、Nintendo 3DS、PS Vitaへ移植したNazi Zombies: Portable(nzportable) 2.0.0-indev+20230318071727をリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3058をリリースしていました。

●GitHubで、MegAmi24氏が『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2』のデコンパイル版のWindows/Android版Sonic-1-2-2013-Decompilation v1.3.1をリリースしていました。

●GitHubで、MegAmi24氏がセガの横スクロール型アクションゲーム『SONIC CD』(ソニック・ザ・ヘッジホッグCD)のデコンパイル版のWindows/Android版 Sonic-CD-11-Decompilation 1.3.1をリリースしていました。

●ko-fiで、LightningMods_氏がPS4の9.00と5.05でPS4のHomeメニューとPS4のゲームマネージャーItemzFlowを起動するペイロードIItemzflow launcher payloadを更新していました。HENなしLauncher(9.00&5.05用)とGoleHEN付き9.00版と5.05版を用意したそうです。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がWii Uで使われているeMMC チップのManufacturer IDやProduct Revisionなどを表示することができるユーティリティmdinfo v2をリリースしていました。