Auto Installer vpk一覧

GameGaz Daily 2019.12.23

●GitHubで、theheroGAC氏がVita向けのAdrenaline、pkgj、Autopluginを簡単にインストールしてくれるユーティリティAuto Installer vpk 1.17をリリースしていました。パフォーマンスの改善とAutoplugin v4.14 final cut 3追加が変更点です。

●GitHubで、SKGleba氏がPS VIta向けのカスタムlv0フレームワークのためのカーネルプラグインpsp2renga v1.2をリリースしていました。irq_handlerフックをなくしfcmd_handlerフックを追加することによりスタビリティを向上したことなどが変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザとして動作するバックアップローダーGBARunner2 v20191223-150431_6ef2b19をリリースしていました。7bitノイズのサポートなどが変更点です。実はv20191223として矢継ぎ早に更新が4回行われましたが、v20191223-150431_6ef2b19が最終版に落ち着いたようです。


GameGaz Daily 2019.12.22

●GitHubで、SKGleba氏がインターネット通信プロトコルであるTLS v1.2をEnsoがインストール可能なVitaで対応させることができるユーティリティiTLS-Enso v3.1をリリースしていました。インストーラーを使いやすくしたことなどが変更点です。

●GitHubで、SKGleba氏がPS Vita lv0セキュアカーネルのsyscall 6にパッチをすることでファームウェアのバージョンチェックなどを取り除き最新版のゲームを古いファームウェアでプレイすることなどを可能にするカーネルプラグイン0syscall6 v1.2をリリースしていました。update_serviceセキュアモジュールをキャッシュするようにしてクラッシュしないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Electry氏がVitaのCPU/ GPU/ BUS/ XBARのクロック周波数を変更し、LiveAreaやAdrenalineでもオーバークロックにすることができるカーネルプラグインPSVshell v1.1をリリースしていました。バッテリー情報(残り時間、パーセンテージ+インジケータ)関連をメニューに追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインユーティリティAutoplugin 4.13 FINAL CUT 2Autoplugin 4.14 FINAL CUT 3をリリースしていました。DolcePolce、PSVshell、ITLS-Enso、Monauralのアップデート(4.13 FINAL CUT 2)や、再び中身不明のサイレントアップデート(4.14 FINAL CUT 3)が変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVita向けのAdrenaline、pkgj、Autopluginを簡単にインストールしてくれるユーティリティAuto Installer vpk 1.16をリリースしていました。Autoplugin v4.13 final cut 2(final cut 3でないようです)への更新やAdrenaline Bubble Manager v6.11、PKGJ 0.52、iTLS-Enso 3.1の追加が変更点です。

●GitHubで、developersu氏がSwitchのTinFoil(USBおよびネットワーク対応)とGoldLeaf(USB対応)のJava環境PC向けNSPインストーラーNS-USBloader v0.9.1をリリースしていました。セッティングタブの調整やバグ修正などが変更点です。

●GBATempで、TheyKilledKenny氏がNintendo SwitchのAtmosphere\SXOSのeMMC/emuNANDパーティションを他のSDカードにコピー・ムーブ・バックアップ・リストアすることなどができるWindows向けmunNAND管理ユーティリティEmuTool Version 0.2.8をリリースしていました。Atmosphereの不可視パーティションがソースとして選択された際の問題を解決したことなどが変更点です。

●GitHubで、kwsch氏がWindows向けのポケモンセーブデータエディタPKHeX 19.12.09をリリースしていました。Banリストが無効なフォームや無効な能力をチェックするようにしたことなどが変更点です。

●byuu氏が、Windows/Mac向けマルチシステムエミュレータhigan v107をリリースしていました。Sega CD(BIN+CUEのみ)やネオジオポケット、ネオジオポケットカラー、MSX + MSX2(カートリッジのみ)、SG-1000 + SC-3000、ColecoVision、WonderSwanとWonderSwan ColorでのブートROMエミュレーションの追加などが変更点です。
higan v107

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.16.0dをリリースしていました。自動アップデータを有効化したことやVulkanが常にGX2DrawDone()と同期させることで正確にWii Uの動作をエミュレートしたことが変更点です。


GameGaz Daily 2019.12.2

●GitHubで、theheroGAC氏がVita向けのAdrenaline、pkgj、Autopluginを簡単にインストールしてくれるユーティリティAuto Installer vpk 1.15をリリースしていました。
システムパフォーマンスの改善やAutoplugin v4.10 finalへのアップデート、Adrenaline Bubble Manager v6.10の追加が変更点です。
なお、AutopluginはAutoplugin 4.08が最新版でアップデートのたびにバージョンは0.01ずつ加算されてきていますからAutoplugin v4.10は今後2回分のアップデートを経たものということに計算上はなります。Final(ファイナル)という名称が付いているのも理由は分かりませんが、Autopluginの開発を終了し、先行してAutoplugin v4.10をAuto Installer vpk 1.15に入れた可能性があります。

●GBATempで、NicoAICP氏がNIntendo Switch『ポケットモンスター ソード・シールド』のWindows向けコンパニオン(連携)アプリケーションWinDex v0.1をリリースしていました。現時点ではできることは限られていますが、ポケモンのエントリーナンバーやポケモン名の表示などは可能です。
WinDex

●Switchエミュレータyuzu開発チームがPatreonでの支援者向けに配布するyuzuビルドバージョンとしてビルドから配布までを自動化したyuzu Early Accessを公開していました。開発側の配布の手間を削減することが主な目的ですが、ユーザー側ではアップデートがあるとインストーラーにダイレクトでプッシュ通知が来ます。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado 3.2.4をリリースしていました。設定画面からアカウントの色を変更しようとするとクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.96dをリリースしていました。キー生成ミスマッチの不具合修正などが変更点です。