●ツイッターで、hexkyz氏が新型Nintendo Switch「Aula」について「誤解した記事が多い」として、まとめた情報をツイートしていました。これについては私も同じように感じており、特に日本語の一般ブログまで含めると「Aula」を報じる記事の内容は無茶苦茶なものが多いです。
●PSXHAXで、ImJtagModz氏が6.72のPS4で基板上にあるUART通信を恒久的に有効にすることができるペイロードPS4 Permanent UART 1.0をリリースしたことを伝えていました。
●GitHubで、16BitWonder氏がNintendo Switchにインストールされたタイトルのバージョンをチェックしてアップデートが存在するかどうかをオフラインで確認することができるユーティリティNX-Update-Checker v1.5.0をリリースしていました。log.flagファイルをnroディレクトリに配置できるようになり、SDカードのルートにログファイル(NXUC.log)を作成できるようになったことなどが変更点です。
●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.02とEdiZon-SE 3.8.03をリリースしていました。よりコードサーチ機能が強化されたようです。
[追記]
Memory Explorerでのメモリサーチ機能をより一層強化したEdiZon-SE 3.8.04がリリースされています。
●GitHubで、berichan氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』でリアルタイムにアイテムをインジェクトしたり島を編集したりゲーム内の値を変更したり等のカスタマイズを行うことができるAndroid/ iOS(Windows/ macOS/ Linuxも可)向けユーティリティACNHMobileSpawner 0.811-aをリリースしていました。0.81-aと中身は一緒ですが最新のUnityでコンパイルし直したそうです。
●ツイッターで、マルチプラットフォームゲームボーイアドバンスエミュレータmGBAの公式アカウントがUbuntu 16.04 LTSを使用しているユーザー向けにUbuntu 16.04 LTSが4月でエンド・オブ・ライフを迎えるが、通常同時期にmGBAは古いOSのサポートを打ち切るのでまだ使っているというユーザーは教えて欲しい、との調査ツイートを公表していました。Ubuntu 16.04 LTSは2016年04月21日リリースで、今年の4月までサポートされています。
●GitHubで、ps2devチームがLinux(Ubuntu)とmacOSにPS2のHomebrew開発環境(ps2toolchainやps2sdk、gsKit、ps2-packer、ps2client)をインストールするps2dev v1.2.0をリリースしていました。
●GitHubで、wavemotion-dave氏がアタリの家庭用ゲーム機Atari VCS 5200のNintendo DSi用(Space InvadersなどのシンプルなゲームならDSでも動作可能)エミュレータA5200DS v2.4をリリースしていました。互換性向上が変更点です。
●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v18.2.1をリリースしていました。A5200DS 2.4へのアップデートなどが変更点です。
●GitHubで、reidrac氏がC言語でMSXゲームを開発するためのライブラリ・ツール集ubox msx lib v1.1.0とubox msx lib v1.1.1をリリースしていました。aPLibのサポート(v1.1.0)やap.libの不具合修正(v1.1.1)が変更点です。